エージーピー
【東証スタンダード:9377】「倉庫・運輸関連業」
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企業概要
当社は、持続可能な空港環境の創造と環境貢献のリーディングカンパニーとして、燃える挑戦心を持つ社員とともに、技術を極め、イノベーションを推進するために、2025年度より本社に研究開発機能(R&D)を新設いたしました。
当社が具備する日本独自の技術である固定式埋設型GPU/PCAの性能向上及び投資コストの抑制
・固定式埋設型GPUとの高機能化と制御最適化
・固定式空調装置の自社開発
・AI蓄電池/EMS/IoTを活用した空港設備のエネルギー最適化
・研究開発のスピードと質の向上
固定式埋設型GPUの高機能化と制御最適化、固定式空調装置の自社開発およびコスト削減施策の推進、海外製空調装置の導入・標準化プロジェクトの推進、技術者育成と異業種や学協会との連携ネットワークの拡大は引き続き推進していきます。
当連結会計年度における当社グループで支出した研究開発費の総額は、88百万円であります。
2022年国土交通省航空局の「空港分野の脱炭素化アクションプラン」や2023年内閣官房GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議の「GX実現に向けた基本方針」で求められている環境対応技術の推進や知的財産の管理・活用を通じて、環境負荷低減・脱炭素化実現などの社会的責任を果たし、持続可能な未来の実現を目指すため、再生可能エネルギーの活用検討、電力使用の最適化技術の研究・開発を一体的に進めていきます。
今後も、エネルギーマネジメントシステム(EMS)の開発や蓄電池技術の導入に向けた準備を進め、電力の「グリーン化」と「スマート化」を同時に目指す取り組みを段階的に進行していきます。
研究活動をとおして、「持続的成長と競争力強化」「技術の蓄積と継承」「新技術の開発」「コスト削減」を通じて、国内外での事業展開に貢献してまいります。
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