ウシオ電機
【東証プライム:6925】「電気機器」
へ投稿
企業概要
当社グループでは、既存設備の増強、将来的に成長が期待できる事業及び研究開発分野に重点をおき、Industrial Process事業・Visual Imaging事業を中心に14,848百万円の設備投資を実施いたしました。当連結会計年度の設備投資(有形固定資産、無形固定資産及び長期前払費用の受入ベースの数値)の内訳は、次のとおりであります。
| 当連結会計年度 | 前期比 | |
Industrial Process事業 | 8,195 | 百万円 | 140.6% |
Visual Imaging事業 | 5,329 | 百万円 | 111.5% |
Life Science事業 | 530 | 百万円 | 117.6% |
Photonics Solution事業 | 747 | 百万円 | 36.9% |
その他事業 | 44 | 百万円 | 32.2% |
合計 | 14,848 | 百万円 | 112.3% |
当連結会計年度は、各セグメントとも設備投資案件を厳選し、投資効率を追求した設備投資を継続する一方、今後成長が見込まれる分野での当社グループの事業競争力強化を狙った重点投資を行った結果、設備投資額は増加いたしました。
当社グループの設備投資は主にIndustrial Process事業・Visual Imaging事業を中心に行っており、Industrial Process事業におきましては新しいデジタルリソグラフィ技術(DLT)の共同開発に伴う先行投資を実施しました。Visual Imaging事業におきましては、ハリウッドストライキの影響が解消されたことにより、デジタルシネマプロジェクターの置き換えニーズ及びイベント等での高度な映像演出ニーズの高まりを背景に、映像関連製品の設備投資を実施いたしました。
上記設備投資に関連して、所要資金は、自己資金及び借入金によっております。
なお、Industrial Process事業・Visual Imaging事業における工場設備等の除却に伴う固定資産除却損214百万円を計上しております。
- 検索
- 業種別業績ランキング