企業兼大株主オイレス工業東証プライム:6282】「機械 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当企業グループは、サステナビリティ(ESG要素を含む中長期的な持続可能性)が企業価値の向上に向けた重要な経営課題であるという認識のもと、取り組みの強化を進めております。経営理念「オイルレスベアリングの総合メーカーとして世界のリーダーとなり、技術で社会に貢献する」にのっとり、サステナビリティ推進は社会の持続可能な発展に寄与すると同時に、当企業グループの新たな企業価値の創造と発展を実現するための基盤になるという考えのもと、当企業グループは、サステナビリティ推進は企業行動の主軸であると位置付けております。

 そして、長期ビジョンや当企業グループの企業行動憲章に基づく誠実かつ公正な事業活動を通じて、1.「ガバナンスの強化」2.「消費者課題への対応」3.「環境保全」4.「人権の尊重と適正な労働慣行」5.「公平・公正な取引」6.「地域社会との共生」という6つのESG重点項目を実践することで、サステナビリティ課題に対する企業としての責任を果たしてまいります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当企業グループが判断したものであります。

(1)ガバナンス

 当社では、代表取締役社長を議長として全取締役・全監査役が出席するCSR推進会議を年2回開催し、環境対応やダイバーシティなどのサステナビリティ課題に関する取り組み方針や対応状況について、経営層が協議を行っております。CSR推進会議の傘下には、CSR担当役員を委員長とするCSR委員会を設置しております。CSR委員会では、当企業グループのサステナビリティ重点課題の推進やPDCAサイクルの中で抽出された課題の議論を行っており、重要な事項については、CSR推進会議に報告する運営になっております。

 また、サステナビリティ課題ごとに構成した8つの推進部会をCSR委員会の傘下に置き、各課題の解決に向けて取り組んでおります。

(注)CSR推進会議及びCSR委員会は、2023年4月1日に名称をサステナビリティ推進会議及びサステナビリ

 ティ委員会に変更しております。

(2)戦略

 サステナビリティ課題において特に重要な気候変動対応については、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言を踏まえ、気候変動がもたらす「リスク」と「機会」を特定しております。移行リスクについては2℃シナリオ、物理的リスクについては4℃シナリオを用いて分析しております。気候変動がもたらす「リスク」と「機会」の詳細は、「オイレス工業株式会社 統合報告書2022」33~34ページ、及び「TCFD提言に基づいた情報開示」(2022年10月18日開示資料)において記載をしております。

 また、人的資本は企業価値の源泉であるという認識のもと、当社の「人事基本方針」では「人材育成」と「社内環境整備」についてそれぞれ次のとおり方針を定めております。

人事基本方針

オイレスグループは「従業員は会社の大切な財産である」と考え、すべての従業員の人権を尊重するとともに、オイレス工業の社是のもと、従業員の多様な能力や個性を充分に発揮できるよう成長を支援します。また、日々変化する社会情勢から従業員の安全と健康を守り、柔軟かつ効率的な働き方を実現できるよう、職場環境を整備します。

人材育成

社内環境整備

オイレスグループは、すべての従業員に次のことを求めるとともに、その実現に向けた成長を促します。

・人権と多様性を尊重し、グローバルに活躍すること

・高い専門性を発揮し、創造と革新に情熱を持って挑戦し続けること

・自律的に行動し付加価値を生み出し、社会に貢献すること

 

人権の尊重

個人の人権を尊重し、人種、皮膚の色、性別、言語、宗教、政治上その他の意見、国籍またはその有無、財産、地位等による不当な差別を一切おこないません。また、いかなる時も機会の均等を図るとともに、あらゆるハラスメントの防止に努めます。

多様性の尊重

多様な背景を持つ人材一人ひとりがそれぞれの能力・個性を十分に発揮できるよう、誰もが働きがいを感じられる企業風土づくりを進めます。

人材育成

一人ひとりの資質・個性を活かした能力開発を積極的に行い、組織的な人材育成・活用・評価・処遇により、従業員それぞれが持つ能力を最大限に引き出すよう努めます。

オイレスグループは、すべての従業員の安全と健康を守り、多様な働き方を受け入れられるよう、職場環境の整備に努めます。

 

安全で健康な職場づくり

すべての従業員の安全と健康を守るため、安心・安全・快適な職場環境の実現を目標に掲げ、労働安全衛生管理システムを活用し、全員参加による安全第一の社風づくりに取り組みます。また、すべての従業員が心身ともに健康で働き続けることができるよう産業保健体制を構築し、従業員の健康維持・向上に努めます。

ワーク・ライフ・バランス

すべての従業員が仕事とプライベートの両立を実現でき、いきいきと暮らせる環境をつくるため、出産・育児・介護をはじめとしたライフイベントに備えた両立支援制度を充実させるとともに、柔軟で効率的な働き方を実現できるよう、就業支援制度を整備します。

 

(3)リスク管理

 気候変動問題に関するリスクについては、CSR委員会からの報告に基づき、CSR推進会議によって評価・特定されるとともに、総合的なマネジメントの方向性が決定されます。また、気候変動関連リスクに対応する事務局的な組織として、CSR推進会議・CSR委員会の傘下に品質環境安全部長を部会長とする「環境部会」を設置しており、リスクや機会を踏まえて、CO₂排出量削減を中心とする気候変動問題への対応を進めております。さらに、気候変動関連リスクへの対応状況については、環境部会⇒CSR委員会⇒CSR推進会議というプロセスで定期的に経営陣に報告されております。加えて、気候変動が引き起こす物理的リスクである水害リスクについては、その発生可能性は低いものの、CSR推進会議・CSR委員会傘下であり総務部長を部会長とする「BCP/BCM部会」においてフォローを行っております。

 また、CSR推進会議・CSR委員会傘下には法務部長を部会長とする「リスク管理部会」があり、気候変動リスクを含む当企業グループが認識すべきサステナビリティに関するリスク事象の全体像について、経営会議(社外役員も出席)等において定期的に報告しております。

(4)指標及び目標

 当企業グループの従来の環境目標は、2030年度までにCO₂の総排出量を2013年度比46%削減(対象は国内生産拠点の自社排出量(Scope1及びScope2))としておりましたが、この目標に続くものとして、当企業グループ全体で「2050年カーボン・ニュートラル」(対象は自社排出量(Scope1及びScope2))を実現することを2023年度からの環境目標として設定しております。CO₂の総排出量の実績については、「オイレス工業株式会社 統合報告書2022」の35ページ、及び「TCFD提言に基づいた情報開示」(2022年10月18日開示資料)において記載をしております。

 また、人的資本に関しては、社内の多様性(ダイバーシティ)の確保に向けた目標として、女性・外国人従業員・中途採用者の管理職への登用等に関する目標設定を行っております。目標や実績の詳細は、「オイレス工業株式会社 統合報告書2022」の40~41ページ及び本有価証券報告書の「第1 企業の概況 5 従業員の状況」に記載をしております。

(参考)女性管理職比率の目標値について

 

目標

女性管理職比率(オイレス工業)

2025年度3%程度

2030年度5%以上

女性管理職比率(連結)

2030年度10%程度

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