他社比較
日立金属 企業概要
当社グループは、生産能力増強及び合理化による競争力強化のための投資を優先的に行いました。当連結会計年度の設備投資(有形固定資産及び無形資産の購入ベースの数値。使用権資産の計上額を含む。)のセグメント別内訳は次のとおりであります。
| 当連結会計年度 |
特殊鋼製品 | 9,716百万円 |
素形材製品 | 9,114 |
磁性材料・パワーエレクトロニクス | 6,551 |
電線材料 | 6,834 |
報告セグメント計 | 32,215 |
その他 | 394 |
全社(管理部門他) | 1,740 |
合 計 | 34,349 |
特殊鋼製品では、国内における電子材料分野の生産体制の構築及び工具鋼分野・産機材分野の生産設備の合理化
並びに更新を行っております。
素形材製品では、特に海外における自動車鋳物分野の生産体制の構築及び合理化並びに更新を行っております。
磁性材料・パワーエレクトロニクスでは、海外における磁性材料分野の生産体制の構築及び生産能力増強、国内
及び海外におけるパワーエレクトロニクス分野の生産能力増強を行っております。
電線材料では、国内及び海外における電線分野・自動車用部品分野の生産体制の構築及び生産能力増強を行って
おります。
当社グループでは、次世代金属製品に積極的な投資を行っており、上記の設備投資には、研究開発の要素を含ん
だ投資も含まれております。また、当社では、IoTの活用による生産技術力の強化にも併せて取り組んでおります。
なお、所要資金は、自己資金によって賄っております。
当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
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