企業YE DIGITAL東証スタンダード:2354】「情報・通信業 twitterでつぶやくへ投稿

  • 早わかり
  • 主な指標
  • 決算書
  • 株価
  • 企業概要
  • 企業配信情報
  • ニュース
  • ブログ
  • 大株主
  • 役員
  • EDINET
  • 順位
  • 就職・採用情報

企業概要

当社グループ(当社及び当社の関係会社)の研究開発活動は当社及び連結子会社にて行っており、先端技術の研究、開発のベースとなる現技術のレベルアップ、先端技術の実用化による新製品・新サービスの開発を旨としております。

 研究開発テーマに関する方向づけは「経営会議」で、具体的なテーマ選定及び評価は「開発投資審議会」・「開発投資審査会」で行われ、いずれも各部門の代表者で構成されております。

 研究開発作業は各テーマの申請部門が行っております。

 なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は279,470千円(対売上高比1.7%)であり、事業部門別の研究開発活動及び主なテーマは以下のとおりであります。

〔IoTソリューション事業〕

AI関連では、学習画像を高速に精度良く作成するオーギュメンテーション技術、AIを高速処理する技術(TensorRT)を開発、AI画像判定サービス「MMEye」に適用しました。また、外付けセンサなし、さらに故障位置推定まで可能なコンベア故障予知技術を開発、故障予知サービス「MMPredict」に適用しました。
 物流DX向け倉庫自動化システム「MMLogiStation」では、制御連携できる設備のラインナップを大幅に増やし、自動化の多様なニーズに対応できるようになりました。
 畜産DX向け飼料タンク残量管理システム「Milfee」では、飼料タンクの残量計測精度向上とともにアプリケーションの操作性を改善しました。また、ローカル無線通信(LoRA)対応モデルも開発、製品リリースしました。
 文教DX向け製品「NetSHAKER」では、デジタル教科書の普及に伴う通信トラフィック増加に対応するため、デジタル教科書用キャッシュ機能を開発しました。主要デジタル教科書メーカーのコンテンツに対応しています。
 交通DX向け「MMsmartBusStop」では、バス停管理クラウドを大幅リニューアルしました。これにより、バス事業者様の運用業務が軽減されます。

 本部門に係わる研究開発費は279,470千円であります。

PR
検索