鶴弥
【東証スタンダード:5386】「ガラス・土石製品」
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配信情報
無限瓦
2025年09月16日 11時08分
数ヶ月前から購買室に新しい旋風が巻き起こっています。 毎朝小さく争いは起きています。 柱と鬼が戦っている感じです。 鬼もそう簡単には倒されず、首を切ってもやられないタイプです。 柱は毎朝、始業して1時間後には疲弊しています。 それを楽しみに毎日出社している鶴弥 購買室の渡邊です。 ↑某朝、柱と鬼の戦いの形跡。活気があっていいですね!! 今このブログを書いているときには、 某アニメ映画が開始10日間で興行収入128億円を突破しました。 歴代の記録を次々と更新しているそうです。 ブログが掲載される頃には何億円突破しているのかとても楽しみです。 近年の暑さは異常です。 当社の瓦はしっかりと熱を遮り、日の光から守ってくれます。 当社が贈りだす「遮熱の瓦」! 当社が無限の愛を注ぐ「無限瓦」! なんだかこちらも大ヒットの予感がしてきましたね!! まったね~
地道な努力
2025年09月08日 10時00分
こんにちは!鶴弥 阿久比工場です! 今年は日本各地で猛暑日が続き、 「焼き物」である瓦を作っている工場の中はかなりの暑さで、 皆 熱中症にならないように体調管理に注意しながら日々頑張っています。 さて、阿久比工場ではF形平板瓦を生産していますが、 他の工場と同じく「粘土」を原材料にして瓦の生産を行っています。 日々の瓦の生産の中で、どの工場も頭を悩ませているのが、 いわゆる「固い粘土キズ」という不良品の発生になります。 粘土は水分を含んだ状態で納入されますが、瓦の形に成形されるまでの途中で、 部分的に乾いて白く固くなってしまい、乾いた粘土が混ざって成形されると、 「固い粘土キズ」の原因になってしまいます。 粘土が機械の一部に貼り付いたり、ベルトコンベアの繋ぎ目などで滞留したりすると、 乾いて固くなってしまいます。 特に、冬場など外の空気が乾燥している時期や、夏場など外気温が高い時期など、 粘土も乾き易くなってしまいます。 そのため、粘土が滞留し難いように設備の形を工夫してみたり、 粘土が貼り付き難い素材に変えてみたりと、工場では様々な対策を行っています。 ただ、この「固い粘土キズ」を0(ゼロ)に抑えるのはかなり難しく、 工場の皆は日々頭を悩ませているという感じです。 この「固い粘土キズ」、焼き上がった製品にあると不良品として抜き取るしかないですが、 焼成前の半製品(素地:しらじ)で抜き取ることができれば、焼成品の不良を抑えられます。 なので、工場の管理者・作業者は、少しでも焼成品での不良品の発生を抑えるために、 手が空いた時に素地をチェックして、 「固い粘土キズ」を発見したら抜き取るという作業を行っています。 「固い粘土キズ」以外にも、異物が混入している物や、き裂が入っている物など、 様々な素地での不良品が出てきてしまうので、それらも見つけ次第抜き取っています。 抜き取った焼成品や素地は瓦チップ等のリサイクル品へ循環利用しております。 暑い工場の中で、少しでも良い製品を作るために、 こういった地道な努力を日々積み重ねています。 まだまだ工場内は暑い日が続きますが、 皆 体調を崩さないように引き続き頑張っていきます!
製品概要
2025年09月03日 17時30分
風格と魅力 創嘉瓦工業株式会社と株式会社鶴弥のコラボレーションで生まれた スーパートライ110 スマート 純いぶし。 いぶし瓦の風格と洗練された形状で凛とした屋根を演出。 伝統を新たな高みへ 一体袖は平板瓦のシンプルな美しさを際立たせ、上質な佇まいを演出します。 伝統と現代、その融合をあなたの屋根に。 いぶしの風雅を現代に 廻隅仕様は、古の美を現代に蘇らせる技法。 いぶしの深みと調和し、格式ある佇まいを実現。 永遠の日本の美を、あなたの屋根に。 新たな価値の提供 コラボレーションによって生まれ変わったスマート純いぶし瓦は、屋根に新しい表情を与えることができます。 スーパートライ110 スマート純いぶしはアップサイクル製品です。 純いぶしはメンテナンス後の稼働においてできる半製品(株式会社鶴弥)を再度燻化焼成(創嘉瓦工業株式会社)することで製品としたアップサイクル型粘土瓦です。 付加価値 土と炎と炭素から成る“いぶし瓦”は年月を重ねる毎に、建物と共に表情を変え、いぶしならではの深みを醸し出します。 強度と保証 燻化焼成を経て陶器瓦(他の色種)と同等の性能があります。 【60年保証対象品】 ロスの削減 純いぶしの販売により、粉砕し原材料に再利用されていた年間54トンの製品ロスが販売できると試算しています。従来から行っている製品ロスの粉砕物(シャモット)の原材料への再利用と合わせ、製品ロスの再利用割合は100%を超える見込みです。
設計価格(純いぶし)
2025年09月03日 16時07分
設計価格は、1. 本体工事価格に2. ~8. の必要項目をそれぞれ加算して下さい。 1.本体工事 屋根面積100㎡以上を基準とします。 施工仕様は当社標準施工要領書によります。 残材処理費及び小運搬費用は別途。 作業足場、電力等は無償貸与願います。 2. 本体特殊工事 *1屋根面11面以上の場合。 *2荷揚げ、高所作業費を含む。 *3コーススレッドビス又はタッピングビスSUS410以上。 3. 役物工事 ● 軒先耐風L釘止め施工込み。 ● 谷、ケラバ板金工事は別途。 ● 棟面戸、漆喰工事は別途。 ● 雨押え板金工事は別途。 *4 スマート廻隅中4寸を使用。 *5 スマート廻隅中6寸を使用。 4. 役物別途工事 *6 片面のみ。 5. 付帯工事 ● 雨押え板金の下地木材は別途。 6. 特殊工事 ● 板金工事は別途。 *7 1ピース(910㎜分・33.6㎡対応)。 *8 4ピース(910㎜分・45.28㎡対応)。 *9 1ピース(681㎜分・16.98㎡対応)。 7. 下葺き *10 改質アスファルトルーフィング。 *11 瓦桟15×30(防腐処理材)。 8. 別途工事 *12 廃材処理は現場内一箇所集積まで。
製品仕様
2025年09月03日 15時50分
仕様 ※瓦割りをする場合、現物で寸法を確認し、割付を行ってください。 ※本仕様は、商品改良のため、予告無く仕様を変更することがあります。あらかじめご了承ください 標準屋根勾配及びその流れ長さ 【注】当製品を安心してお使いいただくための標準値です。上記以外の勾配に関しては、工事業者にご確認ください。 【注】廻隅瓦・谷瓦は4.0/10~5.0/10の対応となります。 スマート桟瓦は、「CjK部材(長期使用対応部材)」です。 「CjK部材」とは、長期使用住宅部材標準化推進協議会(略称:長住協)に登録された、長期にわたってメンテナンスを容易にするために、互換性をもたせた部品・部材です。
設計価格
2025年09月03日 14時56分
設計価格は、1. 本体工事価格に2. ~8. の必要項目をそれぞれ加算して下さい。 ※純いぶしはスペシャルグレードのため「スマート純いぶし設計価格表」をご参照下さい。 1.本体工事 屋根面積100㎡以上を基準とします。 施工仕様は当社標準施工要領書によります。 残材処理費及び小運搬費用は別途。 作業足場、電力等は無償貸与願います。 スタンダードカラー(銀鱗・クールブラック・アンティックブラウンS)の価格となります。 プレミアムカラー(クールブラウン・マットグリーン)は割り増しとなります(本体工事+1,000円/㎡)。 2. 本体特殊工事 *1 屋根面11面以上の場合。 *2 荷揚げ、高所作業費を含む。 *3 コーススレッドビス又はタッピングビスSUS410以上。 3. 役物工事 ● 軒先耐風L釘止め施工込み。 ● 谷、ケラバ板金工事は別途。 ● 棟面戸、漆喰工事は別途。 ● 雨押え板金工事は別途。 *4 スマート廻隅中4寸を使用。 *5 スマート廻隅中6寸を使用。 4. 役物別途工事 *6片面のみ。 5. 付帯工事 ●雨押え板金の下地木材は別途。 6. 特殊工事 ● 板金工事は別途。 *7 1ピース(910㎜分・33.6㎡対応)。 *8 4ピース(910㎜分・45.28㎡対応)。 *9 1ピース(681㎜分・16.98㎡対応)。 7. 下葺き *10 改質アスファルトルーフィング。 *11 瓦桟15×30(防腐処理材)。 8. 別途工事 *12 廃材処理は現場内一箇所集積まで。
役物バリエーション
2025年09月03日 14時47分
屋根面と一体となる直線的なデザインと、フラットで洗練された形状が、高級感のあるスマートな屋根を演出します。 隅棟部 三角冠瓦(紐無) ¥9,800〜/m 差し棟瓦 ¥16,000〜/m 廻隅瓦(3点廻隅仕様)4~5寸 ¥19,600〜/m 袖部 トライRSワイド袖 ¥7,500〜/m トライ兼用袖瓦 ¥7,400〜/m スマート一体袖瓦 ¥9,200〜/m 谷瓦 谷瓦 ¥14,700〜/m 谷側面をスマートに仕上げることができます。(4〜5寸対応) 桟瓦カット 桟瓦カット ¥6,200〜/m 谷側面をスマートに仕上げることができます。(4〜5寸対応) 雪止瓦 雪止瓦 ¥7,400〜/m 雪止瓦は桟瓦と焼成炉、焼成方法の違いにより色差が生じる場合があります。 対応色/瓦各色 雪止金具 雪止金具 ¥4,300〜/m 金具タイプもございます。 対応色/黒・茶・銀・緑
文字から見る瓦の歴史
2025年09月02日 10時11分
こんにちは。鶴弥 新入社員の平山です。 私は瓦が好きで鶴弥に入社したのですが 大学の卒業論文でも瓦について研究していたので一部ご紹介したいと思います! そもそも瓦は寺社仏閣や城郭など重要な建物で用いられ 江戸時代になると町屋などの民家にも使われるようになります。 それに伴い様々な地域で特有の瓦を生産するようになっていき 近江国八幡多賀村(現滋賀県近江八幡市)では 『八幡瓦』といういぶし瓦が作られていました。 江戸時代中期には瓦生産者の増加によって 作った瓦に生産者の名前、生産日、生産場所などを彫るようになり 八幡瓦でも近江八幡市若宮町の教信寺にある 元禄11年(1698)に作られた『八幡瓦師 寺本仁兵衛』の銘がある鬼瓦が 最古の八幡瓦として確認されています。 寺本仁兵衛のほかにもたくさんの瓦師が瓦に名を残しており 大きな鬼瓦の鰭部分に残されている場合が多いです。 調査を進めると、垣内平兵衛や前田平四郎、和田吉兵衛、福井増右衛門、奥田七郎兵衛 など多くの瓦師がいたことが明らかになりました。 また、18世紀末頃になると瓦師たちは勢力を強め、瓦工房を経営しながら 鬼師と呼ばれる鬼瓦や飾り瓦などの立体的な瓦をつくる専門の職人を雇うように なっていき、『細工人 坪井三五郎 春忠』と記された 2人の鬼師が共同で作ったと考えられる鬼瓦も発見されました。 このような瓦銘は滋賀県だけでなく全国どこにでも見られ、三州瓦にも残されています。 高浜市の春日神社に奉納されていた瓦焼狛犬には 「享保八年 三州高浜村瓦屋甚六 瓦師四郎兵衛 同師七左エ門 作」 という文字が彫られており 享保8年(1723)には確実に瓦師が高浜に存在したことがわかります。 また、三州瓦職人は美濃、信州、北関東、 さらに東北地方までにも勢力を伸ばしていたため どこか遠い地に三州の名前が入っている瓦が今でも残っているかもしれませんね。 立派な瓦を保存している寺院は多いため、 皆さんも大きな瓦を見つけたときは文字がないか 探してみるのはどうでしょうか。 もしかしたら古い瓦を見つけられるかも…?
瓦の配送
2025年09月01日 10時00分
こんにちは、鶴弥 業務部です。 毎日ほんとに暑いですね~!皆様体調は大丈夫ですか? そんな中でも、現場で汗だくになりながら作業してくださっている 職人さんやドライバーさんたち本当にお疲れ様です!! 炎天下でも手を止めずに頑張っている姿を見るたびに「すごいなぁ」と尊敬の気持ちと 「ありがとうございます!」の気持ちで一杯になります。 現在私は瓦の配送の手配に携わっております。 瓦の配送といってもただ運べば良いってわけじゃないんですよね。 大きく分けて『現場降ろし』、『店降ろし』の2パターンがあります。 『現場降ろし』はそのまま工事現場までトラックで入り 屋根工事の職人さんが直接使えるように瓦を納品します。 時間指定や荷降ろし場所の指定が細かくあり 周囲の住宅や道路状況等も影響して搬入日当日に立ち往生…なんてこともあったりします。 特に最近は狭小地の現場も増えているので 4tトラックが現場まで入れないケースも多く、 2tトラックでの配送も増えてきています。 事前に現場の状況等あらかじめ確認して 当日トラブルが無いように情報収集が大事になります。 『店降ろし』は屋根工事業社様の資材置場や倉庫まで配送します。 店降ろしは基本的には大型車での配送になるので 大型車が進入可能かリフトがあるかないかが重要になります。 瓦はパレットでの配送になるので置場に着いてリフトがないってなると トラブルになるので「リフトがありますか?」の確認はマストになります。 でもこれ意外と確認忘れがちなんですよね。 納品に関しては、通常依頼からおよそ数日から1週間前後の納品が一般的ですが 繁忙期や長期連休前後は依頼が立て込むこともあり、 納期が読みにくくなることもあります。 配送のご依頼は、出来るだけ早めのご連絡頂けると幸いです。 また配送での困りごとがあれば、一度ご相談ください! 現地配送の様子 現地配送の様子
オンサイトPPAモデルによる太陽光発電設備の導入に関するお知ら…
2025年08月28日 09時00分
当社は、株式会社トーエネック(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:滝本嗣久)、三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:浜野敬一)と、再生可能エネルギー(以下、「再エネ」)の活用促進に向けたオンサイトPPAモデル※による太陽光発電設備の導入に関する契約を締結いたしました。 太陽光発電設備は、当社の阿久比工場(愛知県知多郡)敷地内に設置され、2026年7月より運用開始予定となります。年間発電量は1,414MWhを想定しており、これにより年間約581トンのCO2排出量の削減効果が見込まれております。 当社は、SDGsへの取組の一環として、伝統的な粘土瓦技術を継承・発展させることで日本の住文化を守り、安全で強靭(レジリエンス)な住居の提供に努めております。さらに、今回の太陽光発電設備の導入を通じて、生産活動における環境への影響を低減し、低炭素社会の実現と地域環境の共生を目指し、再エネの活用を通じて環境負荷の低減を推進して参ります。 ※オンサイトPPAモデル 発電事業者が、需要家の敷地内に太陽光発電設備を設置し、発電された電気を需要家に供給する仕組み。 PPAは、Power Purchase Agreement(電力購入契約)の略。 ■ お問い合わせ先 経理室 TEL:0569-29-3740 FAX:0569-28-5566 E-mail:keiri@try110.com プレスリリース資料はこちら トップページへ →1つ前のお知らせ(アンバサダー 一級建築士×動画クリエイター Sho建築士によるSNSでの発信【第2弾】のお知らせ)へ
アンバサダー 一級建築士×動画クリエイター Sho建築士によるSN…
2025年08月25日 10時00分
今回のSNS発信は【第2弾】として公開いたします。 Sho建築士ならではの独自の視点と情報が盛り込まれた内容となっておりますので、ぜひご覧いただき、私共のブランドの魅力を体験していただきたいと思います。 また、前回と同様にディレクターズカット編として鶴弥アカウントでも撮影の裏側を発信していきますので、こちらも合わせてご覧ください。 第2弾 アンバサダー 一級建築士×動画クリエイター Sho建築士 インスタグラム https://www.instagram.com/p/DNpms5mA9Xu/?hl=ja YouTube https://www.youtube.com/shorts/AIFyPhqrM1U 鶴弥アカウント ディレクターズカット編 インスタグラム https://www.instagram.com/p/DNpqZsTJwbD/?hl=ja YouTube https://www.youtube.com/shorts/MVpa-0hsKn0 本件に関するお問い合わせ先 営業部 久保 Tel: 0569-29-4999 Fax: 0569-28-5566 トップページへ →1つ前のお知らせ(施工事例追加のお知らせ)へ
遮熱効果
2025年08月25日 10時00分
みなさん、こんにちは。鶴弥 仙台営業所です。 例年より早めに梅雨明けし、カラッとした暑さの東北もさすがに毎日暑く溶けそうです。 先日、プラスチックの蓋がついた飲み物を車内へ置きっぱなしにしていたところ、 4時間ほどして戻ったときには蓋が変形していました(;・∀・) 太陽の日差しで車内はかなりの高温になっていたんだなと驚きました。 常に生活している家の室内に置き換えてみると・・・? 屋根材や色によって室内の温度が変わることをご存じでしょうか?? 瓦は断熱性や蓄熱性に優れているため、夏は涼しく冬は暖かいという特徴があります。 当社の瓦のカラーバリエーションの中にある クールブラック・クールブラウン・アンティックブラウンS色は、 遮熱効果もあるのでおすすめです。 新築・屋根材の葺き替えをお考えであれば、ぜひ当社の瓦をご検討ください! クールブラック色 クールブラウン色 アンティックブラウンS色 それでは皆さん、 まだまだ暑い日が続きますので、こまめに水分・休息を取り 熱中症にならないよう体調管理に努めましょう!
熱中症の対策強化
2025年08月20日 10時00分
こんにちは、鶴弥 本社工場です。 暑い夏の日が続いています。 温暖化の影響か、年々気温が高くなっている様に感じられます。 製造現場は瓦を乾燥させる乾燥室と瓦を焼成する窯があるため、 工場内の室温は外気温よりも高くなります。 各作業場所にはスポットクーラーを設置していますが、 労働安全衛生法にて熱中症対策強化が義務付けられたこともあり、 熱中症対策の強化に取り組んでいます。 ・熱中症発生時の連絡体制整備および対応手順作成 ・WBGT測定器の設置 ・空調服の購入希望者への補助 など また、当社の製品ラインナップにも熱暑対策の“クールベーシック”シリーズがあります。 太陽光に含まれる赤外線を反射させることによって、屋根裏の温度上昇を防ぎます。 屋根材選びの参考にしてください。
降雹試験
2025年08月18日 10時00分
こんにちは、鶴弥 開発部です。 近年、各地で異常気象と呼ばれる天候が多い中、 当社でも降雹被害に関する問い合わせが増えておりましたので、 降雹に関する試験を行いました。 試験方法は太陽光パネルのJIS規格を参考に、 試験体を端部で固定して、その1m上から鉄球を自然落下させる方法です。 実際の雹の落下距離に安全値をかけたものと思いますが、 持ってみるとそれなりに重量を感じます。 今回の試験では、比較対象として板金屋根材も同時に試験を行いました。 試験で使用した鉄球の一番大きいサイズでは、 両屋根材に被害がありましたがサイズを下げると瓦のみ被害がない結果となりました。 瓦は焼き物ですので、空から降ってくる雹には弱いように感じるかもしれませんが 試験結果では十分な耐久性を確認することができました。 瓦は破損時も差替えしやすく異常気象の場合にも被害額を少なく抑えることができます。 ※確認試験のため、製品の性能を保証するものではございません。
研修中の鶴弥 新入社員へインタビュー!Part5
2025年08月06日 10時00分
こんにちは、鶴弥 総務部の若松です♪ 前回の新入社員紹介ブログでは平山さんにインタビューをしました! 今回はバッタライさんにインタビューをしてみたいと思います!! それではバッタライさん、まずは自己紹介をお願いします(*’ω’*) はい!鶴弥 新入社員のバッタライ アニタです。 仏教とヒンドゥー教が共存する国ネパールの出身です。 安全な国と思って2017年に日本へ留学ため参りました。 趣味は旅行することです。 旅行いいですね!それではバッタライさんにも、 研修中の思い出や印象に残ったことを聞きたいと思います! 何かエピソードを教えてくれますか? 研修で様々な部署を経験しました。 粘土を使って色々なデザインの作品を楽しみながら作ったり、 いろんな部署の方々と交流したりしました。 様々なことを経験し、学んで スキルを成長させることができた毎日の研修が印象に残っています。 研修で作成した作品 いろんな部署の方々と交流できたというのは 研修期間ならではの経験でしたね。 バッタライさん、ありがとうございました(`・ω・´) 笹木さん、池羽さん、金丸さん、平山さん、バッタライさん 研修期間中で感じたことを大切にして、これから自分らしく頑張って下さい!
研修中の鶴弥 新入社員へインタビュー!Part4
2025年08月04日 10時00分
こんにちは、鶴弥 総務部の若松です♪ 前回の新入社員紹介ブログでは金丸さんにインタビューをしました! 今回は平山さんにインタビューをしてみたいと思います!! それでは平山さん、まずは自己紹介をお願いします! はい!鶴弥 新入社員の平山です! 趣味は楽器や歌うことで、 好きなバンドのライブや音楽フェスにもよく行っています。 早く仕事を覚えて会社に貢献できるよう頑張ります。 平山さんが楽器を演奏したり歌ったりしているのを見てみたいです(*'ω'*) それでは平山さんにも、 研修中の思い出や印象に残ったことを聞きたいと思います! 何かエピソードを教えてくれますか? はい!研修中に印象に残っていることは、 模擬屋根に瓦を葺かせてもらったことです。 実際にトンカチや釘、電動ドライバー、ビスなどの工具を用いて 当社の瓦を葺いてみることによって、 瓦の構造の意味や性能についてより理解を深めることができたと思います。 開発部と製造技術部の研修で、大好きなドラえもんを作りました。 思い出に残る体験ができ、とても楽しかったです。 研修で作成した作品 実際に瓦を葺いてみるという貴重な体験ができたようでよかったです。 ドラえもん とっても可愛いです! 平山さん、ありがとうございました(`・ω・´) それでは次回はラスト! バッタライさんにインタビューしますのでお楽しみに。
2026年3月期第1四半期決算短信[日本基準](非連結)掲載(PDF)
2025年07月31日 16時16分
2026年3月期第1四半期決算短信[日本基準](非連結)掲載(PDF)
2026年(令和8年)3月期(2025/04/01~2026/03/31)
2025年07月31日 16時13分
2026年3月期第1四半期決算短信[日本基準](非連結)
2025年07月31日 16時06分
研修中の鶴弥 新入社員へインタビュー!Part3
2025年07月30日 10時00分
こんにちは、鶴弥 総務部の若松です♪ 前回の新入社員紹介ブログでは池羽さんにインタビューをしました! 今回は金丸さんにインタビューをしてみたいと思います。 それでは金丸さん、まずは自己紹介をお願いします! はい!鶴弥 新入社員の金丸海斗です! 映画やアニメを見たりすることが好きです。 これからよろしくお願いします!! 映画やアニメが趣味!おすすめの作品があれば ぜひ教えてください。 それでは金丸さんにも、 研修中の思い出や印象に残ったことを聞きたいと思います! 何かエピソードを教えてくれますか? 印象に残っているのは、 製造技術部の研修で、フクロウの置物を制作したことです。 粘土で形を作り、ゆう薬を塗り 焼成しました。 自分が思ったよりも良いものができたので、 気に入って自宅の玄関に飾っています。 焼成前 焼成後 とても素敵な作品ができましたね。 金丸さん、ありがとうございました(*‘ω‘ *) それでは次回は平山さんにインタビューします! お楽しみに(=゚ω゚)ノ
施工事例追加のお知らせ
2025年07月28日 15時10分
陶板壁材スーパートライWall施工事例写真を8枚 追加いたしました。 当社製品を使用した様々な施工事例を掲載しておりますので、各種の色や形状を実際の物件でご確認されたい場合などにご活用下さい。 壁材施工事例写真イメージ(プレーン) 壁材施工事例写真イメージ(プレーン) 本件に関するお問い合わせ先 営業部 Tel: 0569-29-4999 Fax: 0569-28-5566 トップページへ →一つ前のお知らせ(メンテナンス作業による FAX不通のお知らせ)へ
中学校 プレーンかえで
2025年07月21日 12時03分
展示場カウンター 宙濃
2025年07月21日 12時02分
お手洗い ディープホワイト
2025年07月21日 12時01分
玄関お花 宙濃
2025年07月21日 12時00分
メンテナンス作業による FAX不通のお知らせ
2025年07月20日 11時21分
平素は格別のお引き立てにあずかりありがとうございます。 メンテナンス作業により、下記の日程にてFAXが不通となりますのでお知らせいたします。 お手数お掛けしますが、お急ぎの方は下記までご連絡の程、よろしくお願いいたします。 不通となる日時・FAX番号 2025年7月23日(水)17:00~19:00 不通となるFAX番号:0569-29-2881(ご注文・出荷・在庫に関するお問い合わせ) 上記期間、お急ぎの場合はFAX番号:0569-28-5891にFAXをお送りいただくか、メールアドレス:info2@try110.comにご連絡ください。 ご不便・ご迷惑をおかけし大変恐縮ではございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。 トップページへ →1つ前のお知らせ(メンテナンスによる鶴チャンネルサービスの一時休止のお知らせ)へ
休日のお知らせ
2025年07月09日 10時00分
各 位 株 式 会 社 鶴 弥 代表取締役社長 鶴見 哲 休日のお知らせ 平素は格別のお引き立てにあずかりありがとうございます。 さて、弊社営業所の夏季休暇の休日を下記のとおりとさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 記 1. 対象となる営業所 本 社・・・愛知県半田市 北 陸 支 店・・・富山県小矢部市 仙台営業所・・・宮城県仙台市 2. 休日期間 2025年(令和7年)8月9日(土)~2025年(令和7年)8月17日(日) 3. 営業開始日 2025年(令和7年)8月18日(月) 以上 トップページへ →1つ前のお知らせ(アンバサダー 一級建築士×動画クリエイター Sho建築士によるSNSでの発信開始のお知らせ)へ
アンバサダー 一級建築士×動画クリエイター Sho建築士によるSN…
2025年07月07日 10時00分
アンバサダーのSho建築士は、専門知識と経験を活かし、SNSを通じて私共のブランドの魅力をリアルな視点から発信します。 これにより、広告だけでは得られない実際の使用体験や感想を共有し、消費者の製品やサービス選択の一助になることを目指します。 SNSでの発信は全3弾を予定しており、それぞれの動画で独自の視点と情報が共有されます。 皆様にはぜひ、これらの動画をご覧いただき、私共のブランドの魅力を体験していただきたいと思います。 また、ディレクターズカット編として鶴弥アカウントでも撮影の裏側を発信していきますので、こちらも合わせてご覧いただきたいと思います。 第1弾 アンバサダー 一級建築士×動画クリエイター Sho建築士 インスタグラム https://www.instagram.com/p/DLrbjh0zChi/?hl=ja YouTube https://www.youtube.com/shorts/3qJF4kyZvGg 鶴弥アカウント ディレクターズカット編 インスタグラム https://www.instagram.com/p/DLrfdXKxNB6/?hl=ja YouTube https://youtube.com/shorts/U-4HI79lMx4 本件に関するお問い合わせ先 営業部 久保 Tel: 0569-29-4999 Fax: 0569-28-5566 トップページへ →1つ前のお知らせ(IR情報ページ更新いたしました)へ
IR情報ページ更新いたしました
2025年06月25日 13時06分
IR情報ページの更新および2025年(令和7年)3月期の決算関連資料の公開を行いましたので、下記のとおりお知らせいたします。 情報更新 株主・投資家の皆様へ (→更新ページはこちら) 業績推移 (→更新ページはこちら) 中期経営計画 (→更新ページはこちら) 年間スケジュール (→更新ページはこちら)※ページ下部 情報公開 決算公告 (→公開ページはこちら) 有価証券報告書 (→公開ページはこちら) 通期 報告書 (→公開ページはこちら) →IR情報トップページはこちら トップページへ 一つ前のお知らせ(施工事例追加のお知らせ)へ→
2025年(令和7年)3月期(2024/04/01~2025/03/31)報告書
2025年06月25日 11時02分
2024年4月1日~2025年3月31日決算公告
2025年06月25日 10時58分
2025年(令和7年)3月期(2024/04/01~2025/03/31)
2025年06月25日 10時47分
第58期定時株主総会決議ご通知
2025年06月25日 10時00分
第58期定時株主総会決議ご通知(PDF)
2025年06月25日 10時00分
第58期定時株主総会招集ご通知
2025年06月02日 01時00分
施工事例361-純いぶし
2025年05月28日 13時38分
→ スーパートライ110 スマート 製品紹介はこちら
施工事例360-純いぶし
2025年05月28日 13時38分
→ スーパートライ110 スマート 製品紹介はこちら
施工事例359-純いぶし
2025年05月28日 13時36分
→ スーパートライ110 スマート 製品紹介はこちら
施工事例358-スノーホワイト
2025年05月28日 11時21分
→ スーパートライ110 タイプⅠ 製品紹介はこちら
施工事例357-銀鱗
2025年05月28日 10時49分
→ 防災瓦 エース 製品紹介はこちら
施工事例356-シェードブラック
2025年05月28日 10時48分
→ スーパートライ美軽 製品紹介はこちら
施工事例355-銀鱗
2025年05月28日 10時27分
→ スーパートライ110 スマート 製品紹介はこちら
施工事例354-クールブラウン
2025年05月28日 10時24分
→ スーパートライ110 スマート 製品紹介はこちら
施工事例353-クールブラック
2025年05月28日 10時21分
→ スーパートライ110 スマート 製品紹介はこちら
フリーエアーロール
2025年04月30日 15時42分
2025年3月期決算短信[日本基準](非連結)
2025年04月30日 10時42分
株主提案に対する当社取締役会の意見に関するお知らせ
2025年04月30日 10時41分
特別損失(減損損失)の計上並びに業績予想の修正及び配当予想…
2025年04月28日 16時01分
人事異動に関するお知らせ
2025年04月21日 10時31分
当社は、人事異動についてお知らせいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。
施工事例351-アンティックブラウンS
2025年01月14日 14時20分
→ スーパートライ110 タイプⅠ Plus 製品紹介はこちら
瓦製品ラインナップ
2024年10月15日 15時23分
製品トップ
2024年07月30日 14時02分
銀鱗(ギンリン) ブラック 銀鱗(ギンリン) 日本の歴史にはぐくまれた、安らぎの形【緩勾配対応】 柔らかな曲線を描く、日本の歴史に育まれた伝統の形。 住まいを格調高く際立たせます。 独自の防水設計で雨に強く、2.5寸勾配からの緩勾配屋根に対応します。 スタンダードカラー 切妻 ¥9,800~/㎡ 寄棟 ¥10,500~/㎡ 銀 鱗(ギンリン) プレミアムカラー 切妻 ¥11,000~/㎡ 寄棟 ¥11,700~/㎡ 美 銀(ビギン) ※在庫がなくなり次第販売終了 ブラック ハイシルバー クールブラック 【遮熱色】 アンティックブラウンS 【遮熱色】 スーパーブラウン チョコレート ライトチョコ オレンジ 青緑 (セイロク) 青銅 (セイドウ) マロンピンク 銀黒 (ギングロ) ※在庫がなくなり次第販売終了 強さの証明 1. 耐風性能 愛知県三河窯業試験場で行った「瓦屋根標準設計施工ガイドライン」にもとづいた耐風圧性能試験にて強さが証明されています。 2. 耐震性能 独立行政法人都市再生機構の三次元振動台にて試験を実施。阪神大震災の地震波においても瓦のズレ、破損、脱落はなく震度7クラスの地震でも脱落しないことが証明されました。震度7クラスの大地震でもかみ合わせ構造が耐震性を発揮します。 太陽光発電システムについて 省エネに係る取り組みとして注目を集めている太陽光発電システムについても取り組んでいます。 カタログ請求 高い防水性能で緩勾配屋根に対応【2.5寸~】 従来の防災J形瓦エースの意匠はそのままに、重ね部に設けた水返し形状を変更しました。 防水性能が向上し、緩勾配屋根へ施工可能です。リニューアル前製品との葺き合わせにも対応します。 (緩勾配屋根対応の役物はこちら) 防水性能試験 JASS12「屋根工事」2020 年第3 版改定の参考資料5.3 強風を伴う降雨に対する水密性評価に基づき、(A) 送風散水方式により評価を行いました。 (あいち産業科学技術総合センター 産業技術センター 三河窯業試験場にて実施)2.5 寸勾配、風速31m/s、散水量60mm/h 条件下で、屋根葺き材の水密区分SⅡ-2(強風雨浸水量100ml/ ㎡・分以下)となり、十分な防水性能を有する結果となりました。
カレッセS
2024年07月23日 11時07分
粘土瓦の「外観自動選別装置」導入に関するお知らせ
2024年06月18日 10時01分
当社は、粘土瓦の「外観自動選別装置」導入に関するお知らせをいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。
陶板壁材スーパートライWall
2024年02月28日 10時11分
組織変更および人事異動に関するお知らせ
2024年02月14日 10時01分
当社は、組織変更および人事異動に関するお知らせをいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。
元旦リルーフメンバーズ加盟及び関連商品取り扱い開始に関する…
2024年01月31日 16時25分
当社は、元旦リルーフメンバーズ加盟及び関連商品取り扱い開始に関するお知らせをいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。
元旦内樋
2024年01月31日 16時15分
断熱ビューティルーフ2型
2024年01月31日 16時15分
住宅棟換気
2024年01月31日 16時15分
スマート)純いぶし
2023年10月31日 13時56分
アップサイクル型粘土瓦(いぶし瓦)の発売に関するお知らせ
2023年10月31日 10時57分
当社は、アップサイクル型粘土瓦(いぶし瓦)の発売についてお知らせいたします。 詳細は上記PDFファイルをご確認下さい。
谷
2023年05月24日 14時44分
平行壁際(乾式)
2023年05月24日 14時42分
流れ壁際(乾式)
2023年05月24日 14時39分
大棟(F1冠瓦・乾式)
2023年05月24日 14時32分
袖(登り淀・トライRSワイド袖)
2023年05月24日 14時28分
軒先(瓦座)
2023年05月24日 14時26分
粘土瓦60年保証開始に関するお知らせ
2023年01月10日 10時01分
会社沿革 2020年代
2021年09月15日 14時04分
企業情報
2021年07月04日 21時36分
国内最大手の粘土瓦メーカー 全国の粘土瓦全体(三大産地合計)シェアの約30%にあたる業界最大規模の生産能力を持ち、また、約2,200種の取り扱い品目と約25色のカラーバリエーションという幅広い製品ラインナップを取り揃えています。最新鋭の生産設備の導入や、積極的な新製品開発といった新たな挑戦を続ける、粘土瓦業界のリーディングカンパニーです。 陶板壁材、陶板屋根材の製品化 創業以来、「強く、美しく、取り扱いやすく、値打ちで、より安全な屋根材を提供する」を理念に粘土瓦を造り続けてきた当社が、新たに製品化を実現したのが陶板屋根材「スーパートライ美軽」、陶板壁材「スーパートライWall」粘土瓦の特徴を活かした伝統的ながらも新しい素材が、住まいの未来を守り続けます。 陶板屋根材「スーパートライ美軽」 詳細 陶板壁材「スーパートライWall」 詳細 粘土瓦初の防災性能搭載 度重なる自然災害からも、「鶴弥の原点」である、皆様の安心・安全を守りたいという思いから、粘土瓦初の防災機能を搭載した製品を開発致しました。鶴弥の瓦は全てが地震や台風などの自然災害に強い「防災瓦」です。 粘土瓦業界初の上場企業 1994年(平成6年)8月に名古屋証券取引所 市場第二部(現 メイン市場)へ上場、2002年(平成14年)4月に東京証券取引所 市場第二部(現 スタンダード市場)へ上場しています。鶴弥は粘土瓦業界では初めての上場企業となります。 事業所 本社および本社工場 所在地 〒475-8528 愛知県半田市州の崎町2-12 TEL 0569-29-7311(代表) FAX 0569-28-5566 敷地面積 71,851㎡ 阿久比工場 所在地 〒470-2215 愛知県知多郡阿久比町大字矢高字西の台1-1 TEL 0569-49-0551(代表) FAX 0569-49-0552 敷地面積 144,636㎡ 衣浦工場 所在地 〒475-0032 愛知県半田市潮干町1-1 TEL 0569-28-4511(代表) FAX 0569-28-1686 敷地面積 50,000㎡ 西尾工場 所在地 〒444-0325 愛知県西尾市楠村町南浜屋敷16-1 TEL 0563-59-7777(代表) FAX 0563-59-7166 敷地面積 7,261㎡ 北陸支店 所在地 〒932-0136 富山県小矢部市平田3102番地 TEL 0766-69-1268(代表) FAX 0766-69-7268 E-mail tsuruya-hokuriku@try110.com 仙台営業所 所在地 〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野五丁目3番地の35 TEL 022-254-1580(代表) FAX 022-254-1581
カラーシュミレーション
2021年05月29日 11時31分
工場見学を終えて
2021年05月13日 19時50分
工場見学を終えて いままで、瓦のことをよく知らなかったけど、いろんな工夫がしてあるんだね。 そうだね。鶴弥の瓦は、今見てきたようにたくさんの工程を経てできているけど、それだけじゃなくて、環境の事を考えてリサイクルをすすめていたり、もちろん安全のための性能もしっかり考えられているんだよ。 そうなんだ〜。僕のおうちも瓦でできてるから、なんだかうれしくなっちゃうな。 瓦はすごく長持ちするし、屋根をしっかり守るから、きっとずっと住めるんじゃないかな? すごいね! ねぇねぇ工場長、もっと瓦の事を教えて! ははは、それじゃあいっしょに鶴弥のホームページで勉強しよう。 鶴弥のホームページで瓦をもっと知りたい! 製品紹介 鶴弥が製造・販売している各種瓦についての 紹介ページです。
梱包
2021年05月13日 19時49分
製造工程8梱包 検査工程を通過した瓦は、4枚ずつに結束、9束にまとめられます。それを3×3の立方体に梱包し、その上からストレッチフィルムを巻き付けて梱包していきます。梱包された製品は製品置き場に運ばれ、全国へ出荷されます。 工場では、施工現場(せこうげんば)まで製品品質が維持(いじ)され、安全で効率的に運搬(うんぱん)されるよう、梱包(こんぽう)しているよ。 わっ! 瓦がラッピングされてる! 梱包した瓦は製品置き場から出荷されるんだ。愛知県から全国に運ばれて使われているんだよ。 すごーい! こんなにたくさんの瓦ができるんだね。 ギャラリー 次のページでは 工場見学を終えて 工場見学を終えたカワラッパ。瓦づくりを見た感想はどうだったかな?
検査
2021年05月13日 19時47分
製造工程7検査 焼成された全ての瓦は、検査者により外観を検査し、歪検査機でねじれ具合を検査します。また抜き取り検査にて吸水率、打音検査、寸法検査、曲げ破壊強度などを検査し、製品の品質を確認しています。最新の機械と人間のダブルチェック体制で、安心してお使いいただける品質を保っています。 これで瓦のできあがり! だね。 いやいや。まだ大事な工程が残っているよ。製品として問題ないかしっかり検査をするんだ。外観、寸法、強度など。ここで機械と人の目・耳を使って厳しい検査をしたものが、ようやくみんなのもとに届けられるんだよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程8梱包 出来上がった瓦は梱包されて出荷を待ちます。
焼成
2021年05月13日 19時45分
製造工程6焼成 焼成台車に積まれた施ゆう品は、長さ約100mのトンネル状の窯(焼成炉)で焼き上げます。最高温度は1,130℃という高温で、約10時間かけて焼きます。焼成炉内では約半分が焼く工程、残りの半分が作業者が扱える程度まで冷やす工程です。精密な温度管理により高品質な瓦ができあがります。 さあ、もう少しで瓦のできあがりだよ。焼いた後はどんなふうに変わっているかな?焼成炉(しょうせいろ)の近くに行ってみよう。 わぁ! すごく暑いよ〜! 遠くの方が赤くなってるよ。 焼成炉も乾燥室と同じでトンネル式になっていて、台車がその中を通るんだよ。バーナーで焼いているところは、最高で約1,130℃あるんだ。赤く見えるのはそのあたりだね。じゃあ、できた瓦をじっくり見てみよう。 あれ!? 焼く前と色がちがうよ! 大きさも一回り小さくなってる! 高温で焼くことで、瓦が完成するんだよ。焼くことで瓦の強度が増し、ゆう薬もガラス状になって一体化するんだ。宝石のようにいつまでも変わらずに長持ちするよ。瓦は、お茶碗や湯飲みと同じ焼きものなんだ。タイルも同じ焼きものの仲間だね。1,000年以上も前の瓦が高浜市にあるかわら美術館に展示してあるから、今度見に行ってみてね。 ギャラリー 次のページでは 製造工程7検査 機械と人の目を使ったチェックで、高い品質を保っています。
施ゆう
2021年05月13日 19時44分
製造工程5施ゆう 素地はハンガーコンベアに吊るされ、ゆう薬が塗られていきます。ゆう薬が塗られる工程を施ゆう(せゆう)工程と言います。ゆう薬は、お茶碗や湯飲みなどの瀬戸ものに使われているガラス状の被膜です。ゆう薬に含まれる金属成分が窯で焼かれ、金属酸化物となることで発色します。そのため、施ゆう工程のゆう薬の色と窯で焼かれた完成品の瓦の色は異なります。この工程で使われる機械の洗浄で発生する洗い水は、「工程2. 混練機」で粘土へ投入し再利用されます。 カワラッパの家の屋根は何色かな? 黒だよ。おとなりさんは緑色だったかな? 瓦は、ゆう薬を塗(ぬ)る事で、同じ形でもたくさんの色の種類をつくることができるんだよ。 わかった! じゃあ、これは茶色の瓦ができるんだよね? さて、それはどうかな? できあがってからのお楽しみにしようかな。ここで使われる機械は、ゆう薬を替える時に水で洗浄するんだ。その使用した水は、粘土を練り混ぜる時や、ゆう薬をつくる時に再利用しているよ。工場から排水をしないようにして、みんなの環境を守っていくよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程6焼成 約10時間、最高1,130℃という高温で焼き締めていきます。
乾燥
2021年05月13日 19時43分
製造工程4乾燥 乾燥台車に積まれた成形品は、乾燥室で含まれた水分を蒸発させ乾燥させます。この工程でじっくり、しっかりと乾燥させることで、ねじれが少なく強度の高い瓦を作ることができます。 さあ、この乾燥工程でしっかり水分を抜いていくよ。どうなるかな……? 何十枚もの成形品を並べたパレットが段積みになった乾燥台車(かんそうだいしゃ)ごとに乾燥室に入っていくよ。この台車はトンネルをくぐるように進んでいくんだ。トンネルの中は、入り口に近い方は温度は低く、湿度は高くなっていて、出口に向かって進んでいくほど温度は高く湿度は低くなっているんだ。 ずいぶん長〜いトンネルなんだね。 約100mの長さを1日以上かけて乾燥させているんだ。しっかり乾燥させないと、焼成の時に瓦が砕けちゃうんだ。ねじれや亀裂(きれつ)のないように乾燥させなければいけないから、温度や湿度をしっかり管理しているんだ。 乾燥室の下の階には焼成炉(しょうせいろ)があるんだ。焼成炉で瓦を焼いた後、冷すために空気を使っているんだけど、乾燥室ではその空気と熱を再利用して乾燥させているんだよ。 ここでもECO(エコ)だね! さぁ、乾燥が終わった状態「素地(しらじ)」だよ。はい、どうぞ。 あれれ? なんだか軽くなったし、大きさも少し小さくなったような……? そうだね。乾燥で蒸発した水分の重さ分、軽く感じるね。抜けた水分の空間を粘土が詰めるように乾燥していくから、生地も少し縮むんだ。あと、プレス直後と違って、持っても形が変わらないでしょ? 本当だ! ちょっとコンコンって叩いても割れないね。 ハッッハッハ。これから瓦がもっと強くなっていくよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程5施ゆう 素地にゆう薬をかけて、色をつけるための準備をしていきます。
成形
2021年05月13日 19時41分
製造工程3成形 荒地を金型でプレスし、瓦の形に成形します。この工程が終わると、つい先ほどまで粘土の板だった材料が、ぐっと瓦らしい形になっていきます。この工程では金型に粘土が貼りつかないよう離型油を噴霧します。 瓦を作りやすい長さに粘土の板を切ったよ。これは荒地(あらじ)と呼んでいるよ。 あの機械に荒地が入ったら、瓦の形になっちゃった! これは「プレス機」といって、セットされている金型(かながた)に荒地を入れて、力をかけると瓦の形になるんだ。 実はこの瓦を作る金型は阿久比工場の中で作っているんだよ。 良い瓦を作るのに金型はとても重要だから、阿久比工場の金型専門の人たちに定期的に手入れしてもらっているんだ。 瓦の形になった成形品(せいけいひん)を持ってみるかい? あれ、曲がっちゃった!? なんだか手がべとべとするよ〜! 思っていたより軟らかかったかな? これは水分があるからなんだよ。べとべとするのは離型油(りけいゆ)といって、金型と荒地がくっつかないように塗ってあるんだ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程4乾燥 ゆっくりと時間をかけて乾燥していきます。
真空土練機
2021年05月13日 19時39分
製造工程2真空土練機 真空土練機では、粘土中の空気を抜き、口金という金型で押し出して成形することによって、瓦の形状に近づけた粘土の板(荒地(あらじ))を作ります。粘土の中に空気が入ったままだと、後の工程で割れてしまう原因となったり、強度が弱くなったり、寒い地域で表面がはがれてしまったりします。混練機とこの真空土練機を通って、粘土は瓦の材料として整えられていきます。 すごーい! 粘土が板になっちゃった! 「真空土練機」(しんくうどれんき)は混練機(こんれんき)で練った粘土から空気をしっかり抜いて、板状に粘土を押し出すんだ。 空気が入ってるといけないの? 空気を抜かないと、パイ生地みたいに層ができた状態で焼けてしまって、強い瓦ができないんだ。だからここで空気をしっかり抜く事が大切なんだよ。 ギャラリー 次のページでは 製造工程3成形 板状になった粘土を金型でプレスして、瓦の形にします。
「鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)」ページ データ追…
2020年07月23日 08時00分
鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)ページにつきまして、以下のデータ追加・更新を行いましたのでお知らせします。 →鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図) 「立面図用瓦図 防災のし冠工法」を追加 「立面図用瓦図」に「片流屋根」を追加(タイプI、スマート、サンレイ、エース7寸丸) 「立面図用瓦図」のF1巴紐付・紐無(150)、F2巴(150) → F1巴紐付・紐無(160)、F2巴(160) に変更(タイプI、タイプIII) 「納まり断面図 エース 片流(垂れ付7寸丸)」を追加(乾式・湿式)
スーパートライ110施工要領書・オリジナル副資材一覧 改定のお…
2020年07月02日 09時00分
以下の資料を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の施工要領書のダウンロードはこちら →最新のオリジナル副資材一覧のダウンロードはこちら 施工要領書 スーパートライ110タイプI・タイプIII 製品リスト F1巴紐付・紐無(150)、F2巴(150) → F1巴紐付・紐無(160)、F2巴(160) に変更 (使用方法も合わせて変更) その他、誤記訂正など 施工要領書 スーパートライ110スマート 製品リスト F2巴(150) → F2巴(160) に変更 (使用方法も合わせて変更) その他、誤記訂正など オリジナル副資材一覧 誤記訂正(平行壁・流れ壁メタル、軒先メタル(73×60)、軒先メタルZ 長さ1829mm→1820mm)
オリジナル副資材一覧表改定のお知らせ
2020年04月01日 10時18分
オリジナル副資材一覧表の改定を行いましたのでご連絡申し上げます。 →最新のオリジナル副資材一覧表のダウンロードはこちら オリジナル副資材一覧30版改定箇所 サンレイ軒プラ面戸I型30を追加。 ケラバ捨水切、流れ壁捨水切、谷樋カラーステンの長さを1829㎜から1820㎜に変更。 カルむねシートの長さを5mから50mに誤記訂正。 棟換気エアフローPlus+の図を変更。 ステンブロンズ釘の削除。 誤記訂正。
スーパートライ110施工要領書改定のお知らせ
2020年02月07日 13時00分
以下の施工要領書を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の施工要領書のダウンロードはこちら スーパートライ110タイプI・タイプIII スーパートライ110スマート スーパートライ110サンレイ 改定内容の詳細につきましては、それぞれの施工要領書内の改定内容をご覧ください。
スーパートライ110タイプIPlus 施工要領書及び耐風圧性能検討書…
2020年01月22日 09時00分
スーパートライ110タイプIPlus施工要領書と耐風圧性能検討書を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の施工要領書のダウンロードはこちら →最新の耐風圧性能検討書のダウンロードはこちら スーパートライ110タイプIPlus施工要領書の改定箇所 色種「アンティックブラウン」⇒「アンティックブラウンS」に変更。 耐風圧力の変更により、強風地域の例示表の内容変更。 耐風圧性能検討書の改定内容 耐風圧性能検討書タイプI・III・スマートと耐風圧性能検討書タイプIPlusの合併
「鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)」ページ データ追…
2020年01月09日 11時32分
鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)ページにつきまして、以下のデータ追加・更新・削除を行いましたのでお知らせします。 ・「スーパートライ110タイプI Plus」のデータの追加 ・「トライRS袖」の販売終了に伴い、データの削除及び更新 ・「シンプル工法」の販売終了に伴い、データの追加・更新・削除 ・「スーパーエースJ1桟瓦」の販売終了に伴い、データの更新 ・J形・サンレイの軒の納まり修正による、データの更新 →鶴弥オリジナルCADデータ(納まり断面図)
F形瓦のアンティックブラウンS色変更に伴う各データ更新のお知…
2020年01月06日 16時57分
F形瓦のアンティックブラウンS色変更に伴い、工事設計価格表・マンセル値一覧表にてデータの更新を行いましたのでご連絡申し上げます。 →最新の工事設計価格表のダウンロードはこちら →最新のマンセル値一覧表のダウンロードはこちら
スーパートライ110スマート 工事設計価格表改定のお知らせ
2019年10月24日 09時00分
スーパートライ110 スマートの工事設計価格表を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の工事設計価格表のダウンロードはこちら 工事設計価格表改定箇所 スーパートライ110 スマート カラーバリエーションの変更(マットグリーンをスタンダードカラーからプレミアムカラーに変更)
安心金具 取扱説明書改定のお知らせ
2019年10月21日 09時00分
安心金具の取扱説明書を改定いたしましたのでご連絡申し上げます。 →最新の取扱説明書のダウンロードはこちら 安心金具取扱説明書 第1回改定箇所 安心金具F形(フラット)の適用瓦からタイプIIを削除。 安心金具J形の適用瓦にスーパーエースJ2を追記。 その他、誤記訂正など
製品の販売終了及び仕様変更に伴う各データ更新及び削除のお知…
2019年10月01日 09時00分
この度ご愛顧頂いております「トライRS袖」「スーパーエースJ1桟瓦」につきまして、製品の販売を終了、及び製品の販売終了に伴い製品を一部統合させて頂く事となりました。 それに伴い各データの更新及び削除を行いましたのでご連絡申し上げます。 また、耐風圧性能検討書の改良、安心金具の製品名の変更を合わせて行いました。 工事設計価格表(「トライRS袖」「スーパーエースJ1桟瓦」「シンプル工法」の削除、エース・スーパーエースの色設定の変更) オリジナル副資材一覧表(安心金具にて個数表示の追加) 耐風圧性能検討書(「スーパーエースJ1桟瓦」の削除、耐風圧性能検討書の改良) 瓦色のマンセル値一覧表(「スーパーエースJ1桟瓦」の削除、スーパーエースに美銀追加) →最新の工事設計価格表のダウンロードはこちら →オリジナル副資材一覧表のダウンロードはこちら →最新の耐風圧性能検討書のダウンロードはこちら →最新の瓦色のマンセル値のダウンロードはこちら
あなたの屋根は大丈夫?
2011年01月13日 21時44分
あなたの屋根がこんな風になっていたら、リフォーム又は点検する事をお勧めします。登録施工店へご相談下さい。 スレート・コンクリート瓦 色落ちしたスレート セメント瓦の色落ち 古くなったセメント瓦 スレートの浮きがでてきた 粘土瓦・しっくい 割れはがれ 古いしっくいのはがれ 地震後の被害があった屋根
体験談
2011年01月10日 15時19分
体験談のナビゲーション
災害に強い鶴弥の防災瓦で屋根リフォーム
2011年01月08日 15時14分
屋根のリフォームは地震・台風に強い、鶴弥の防災瓦におまかせ下さい! リフォームサイン 化粧スレートやセメント瓦などの色落ちなど、様々なリフォームサインをご紹介します。 リフォームサインについて カバー工法専用オリジナル金属屋根システム「ReCo Roof(レコルーフ)」について 鶴弥の瓦を選ぶ理由 鶴弥防災瓦について、断熱性や遮音性、メンテナンスについてご紹介します。 鶴弥の瓦を選ぶ理由 工事の流れ 実際にリフォームをされる際の工事の流れをご紹介します。 工事の流れについて 知多半島の屋根リフォームに関するご相談はこちらへ カタログダウンロード リフォームカタログ
土葺き瓦⇒防災瓦に葺き替えました。S様の場合
2011年01月08日 11時35分
リフォームのきっかけは? 点検をした際に一部の瓦が割れており、差替えて修理するより葺き替えた方が良いと判断したため。 瓦を選んだ理由は? 我が家は私が生まれた頃から瓦屋根だったので、次に葺き替えるのも自然と瓦を選びました。 リフォーム後のご感想 最初は単純に瓦から瓦への葺き替えと思っていましたが、葺き替え前は「土葺き」という工法で、屋根にたくさんの土が乗っていて驚きました。 葺き替え後は瓦のみの工法になり、これまでより屋根が軽くなった分、より安心して暮らせるようになりました。 土葺き瓦⇒防災瓦の施工例 befor after
スレート⇒防災瓦に葺き替えました。Y様の場合
2011年01月08日 11時30分
リフォームのきっかけは? 築10年が過ぎ、屋根の色落ちが目立つようになったのでリフォームを考えるようになりました。 瓦を選んだ理由は? 同じ時期にご近所で建てられた家が瓦屋根だったのですが、月日が経つにつれて屋根の風合いに差が出始め、とても同時期に建てた物件には見えなくなりました。 なので今回リフォームするにあたって、我が家も思い切って瓦屋根にすることにしました。 リフォーム後のご感想 リフォーム後は以前より家に重厚感が出て、外観的にもすごく気に入っています。そして何より、夏場の2階がこれまでより涼しく感じ、思わぬところで満足感を得られました! 今度友人がリフォームを検討するというので、瓦をオススメしようと思います(^^) スレート⇒防災瓦の施工例 befor after
土葺き瓦⇒防災瓦に葺き替えました。K様の場合
2011年01月08日 11時28分
リフォームのきっかけは? 葺き替えをするきっかけは、外壁のリフォームでした。 外壁をリフォームする際に組み立てる「足場」は、組み立てるごとに費用がかかるとのことだったので、それならついでに屋根もリフォームしてしまおうと思ったのです。 瓦を選んだ理由は? これまで使っていた瓦は見た目的にも機能的にも気に入っていたので、屋根材は今回も瓦を使用しました。 リフォーム後のご感想 焼き物独特の存在感と、趣ある仕上がりは、やはり瓦ならでは! 外壁も屋根も一新して、築30年の我が家がまるで新築のように生まれ変わりました! 土葺き瓦⇒防災瓦の施工例 befor after
登録施工店を探す
2010年12月14日 15時45分
鶴弥スーパートライ登録施工店とは? 鶴弥が主催する所定の講習を修了した施工店を「鶴弥スーパートライ登録施工店」としてご紹介しています。 新築・リフォーム工事は施工店の責任で施工いたします。 施工方法(仕様)や価格を含む工事内容のご契約は、お客様と施工店とのご契約となり、当社がその内容に関与することはございません。施工店の選定・工事の内容など、ご依頼に際しましては充分にご検討・お打ち合わせをお願い致します。 万一、お客様と施工店との間で何らかのトラブルが発生した場合でも、当事者間で解決を図って頂きますようお願い致します。 登録施工店講習会の様子 お近くの登録施工店を探す 以下から、お近くの登録施工店を検索することができます。社名をクリックしますと詳細情報が確認できます。 1.お住まいの都道府県の施工店一覧から探す →エリア検索から、お好きな都道府県名をクリックして下さい 2.施工店の対応サービスから探す →最下部の検索から、都道府県を選択し、必要なサービスをチェックして、右下の検索ボタンを押して下さい。(直接施工店の名前からも検索できます) サービス内容について リフォーム:屋根に関わるリフォーム工事に対応可能です リフォームローン:リフォームローンについて対応可能です 販売店:粘土瓦や他の屋根材の流通業者です
トタン⇒防災瓦に葺き替えました。T様の場合
2010年11月25日 16時19分
リフォームのきっかけは? 塗替えを検討した際、前から気になっていた雨音についてリフォーム業者へ相談したことろ、屋根材で改善できるということだったので、思い切って葺き替えることにしました。 瓦を選んだ理由は? 屋根材の中で一番遮音性が高いという瓦を選びました。 リフォーム後のご感想 以前より屋根が重くなることに少し不安を感じていましたが、いざ葺き替えてみると、外観に高級感が出たのはさることながら、大雨の日に屋内にいても雨音が気にならなくなって、「守られている」という安心感が芽生えました。 これから先、この屋根の下で何十年と暮らしていけそうです。 トタン⇒防災瓦の施工例 befor after
工事の流れ
2010年11月25日 16時17分
葺き替え金額は土葺き工法→瓦桟木工法で屋根坪当たりおよそ4万円〜5万円程度(足場設置代金別途)が目安です。(施工店、現場の状況によって異なります。) 既存瓦めくり まず古い瓦をめくり、屋根から降ろします。 土を撤去 屋根の土を全部降ろします。一般的な大きさの屋根で4トン程度あります。 野地板取付け 野地板を増し張りして下地の補強を行います。 ルーフィング取り付け 破けにくく、釘穴シール性も、優れているゴムアスルーフィングで雨漏りを防ぎます。 瓦桟木取付け 瓦桟木は瓦を引っ掛け、ズレ落ちないようにする為の下地材です。 瓦葺き 地震・台風に強い「防災瓦」を使用します。
鶴弥の瓦を選ぶ理由
2010年11月25日 16時17分
家屋に合わせた色や形状も大切ですが、いつも過酷な条件下で家屋を守り、家族を見守ってくれる瓦。鶴弥の防災瓦は地震や台風に強く、耐久性能も抜群。そんな知られざるカワラのチカラをQ&A方式でご紹介します。 独自の工法で強化しています! 以前の土葺き工法は、重い屋根が建物へ負担をかけ、釘での固定をしないため、瓦がズレ落ちてしまいました。鶴弥の瓦は、全て防災瓦(ロック構造付)。瓦同士をがっちりとロックします。さらに補強金具(棟金具)を取り付け、台風・地震にも負けない工法でしっかり固定します。 重い屋根(土葺き屋根) 地震のズレ発生 下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロック部をがっちりロック。 耐風性 : 三河窯業試験場で行った耐風圧性能試験にて「瓦屋根標準設計施工ガイドライン」に基づいた数々の試験を行い、強さが証明されています。 耐震性能 : (財)建材試験センターにて(財)住宅基盤設備公団にて3次元振動台実験を実施。十勝沖地震、阪神大震災の地震波においても瓦のズレ・破損・脱落はなく、震度7クラスの地震でも脱落しないことが証明されました。 防水性能 : 愛知県三河窯業センターで行った漏水試験(圧力箱試験)において、最も厳しい条件の降水量240mm/h、圧力1,470Pa(風速49m/秒)で、全く問題にならない少量の瓦下の屋根への水滴付着といった結果になり、余裕の防水性能を実証しました。 断熱性も高く、省エネなんです。 化粧スレート・金属屋根材等は断熱性が低く、熱を吸収して野地・小屋裏へ伝えやすい性質を持っています。一方、鶴弥の防災瓦は断熱性能が高いため、夏の熱気・冬の冷気を屋内に伝えにくく、一年中快適に過ごせます。また、冷・暖房費の節約にも役立ちます。夏場の冷房負荷電力の削減やヒートアイランド現象・地球温暖化の抑制に効果を発揮します。 遮音性の高さも自慢です! 鶴弥の防災瓦は遮音性にも優れています。当社の実験では、特に金属系の瓦と防災瓦を比べた場合に、その差は歴然です。屋根を打つ激しい雨音も全く気になりません。 騒音レベルと身近な音との比較 40dB市内深夜・図書館・静かな住宅地の昼 50dB静かな事務所 60dB普通会話 70dB騒がしい事務所・電話のベル 80dB電車の車内 鶴弥の瓦はメンテナンスフリーです! 鶴弥の瓦は自然素材である粘土と釉薬を高温(1,130℃)で焼き締め、ガラス質の皮膜に覆われた陶器質の屋根材です。タイルやレンガと同様の「焼き物」ですから、変色や変質を起こしにくく、耐久性に優れています。セメント系のように表面が塗料による着色でないため、塗替えメンテナンスは不要。長期にわたって美しさを保ちます。 コストとメンテナンスのイメージ図
快適・満足
2010年11月16日 15時11分
快適な暮らしのポイントは瓦でした 毎日を過ごす家だからこそ、そこでの暮らしは快適にしたいものです。実は、その家を守る屋根材の選択によって、その快適さに大きな差ができるのです。 瓦屋根の住まいは、なぜ快適なのか、それを実証した試験結果を紹介します。(設計士のための三州瓦マニュアルより) 夏の屋根材の熱環境比較 実験は左の写真のように、住宅屋根用化粧スレート(黒色)、F形粘土瓦(黒色)、J形粘土瓦(銀色)の3種類の瓦を葺いた実験棟を建て、屋根の表面温度、野地板内の表面温度、小屋裏の温度の違いを測定しました。その結果、3つの試験とも温度は低い順に1. J形瓦 2. F形瓦 3. 住宅屋根用化粧スレートとなり粘土瓦の涼しさが実証されました。報告書では、「住宅屋根用化粧スレートと粘土瓦との間にこれだけの差が生じるのは、瓦屋根の大きな熱容量、瓦基材の断熱性の高さ、瓦と野地の間の空気層による断熱などによって、遮熱効果が得られている」と分析しています。 J形粘土瓦:夏季野地板内表面温度(最高48.9℃) F形粘土瓦:夏季野地板内表面温度(最高52.9℃) 住宅屋根用化粧スレート:夏季野地板内表面温度(最高57.9℃) 熱温度分布試験 夏季屋根材外表面温度 冬の屋根材の熱環境比較 冬季の熱環境比較テストも夏季と同じ屋根材の比較で行われ、小屋裏から屋根材を通ってどのぐらいの熱損失が発生するかが測定されました。その結果、冬季に屋根材の表面温度がもっとも高かったのは、住宅屋根用化粧スレートというデータが出ました。これは、室内側の熱がもっとも外部に逃げているのが住宅屋根用化粧スレートである事を示していると考えられます。その逆に、瓦屋根は熱を外に逃がしにくく、「瓦は冬も暖かい」という経験知が裏付けられた結果になります。 結露に関する野地板の熱画像 実験では、屋根材の下に敷かれた野地板の表面温度も測定しています。これは、建物の耐久性、居住環境や健康に影響があるといわれる結露の発生しやすさについて調査したものです。冬季の夜間、野地板の表面温度を撮影した熱画像は、写真の通り、住宅屋根用化粧スレートがもっとも低温で、ついでF形、J形となっています。野地板が低温になると、室内の温度差で結露が発生しやすくなるおそれが高いと考えられます。同書では瓦の持つ遮熱性の優秀性を指摘しています。 J形粘土瓦:冬季野地板内表面温度(最低6.3℃) F形粘土瓦:冬季野地板内表面温度(最低5.7℃) 住宅屋根用化粧スレート:冬季野地板内表面温度(最低5.0℃) 熱温度分布試験 冬季屋根材外表面温度(冬季夜間、加熱状態、外気温-0.5℃) 吸音率テスト(設計士のための三州瓦マニュアルより) 外部からの遮音対策は、窓や外壁はもちろんですが屋根もその対象となります。吸音率試験は音を吸収する割合を測るもので、特に屋根に必要とされている雨音等に対する性能として重要な要素になります。結果は、人間の耳で感度の高い1600Hzで三州瓦は0.58という高い吸音率を示し、優れた遮音効果が確認されました。
耐久性
2010年11月16日 15時10分
屋根材を選ぶ際に、価格(イニシャルコスト)だけで決めていませんか? ランニングコストや快適性を考えれば、鶴弥の防災瓦で決まりです。 1130℃で焼き締められる瓦 コストとメンテナンスのイメージ図 瓦は、自然素材である粘土とゆう薬を高温(1,130℃)で焼き締めた、表面がガラス質の被膜で覆われた陶器質の屋根材です。変色や変質が起こりにくく、時間が経過しても美しい外観を保つことができます。 セメント系屋根材(化粧スレート、セメント瓦など)や金属屋根材のように塗料による着色ではないので、再塗装の必要がなく、長期間にわたって美しさを保ち続けます。 CASBEE 建築物総合環境性能評価システムによると、瓦の耐久年数は60年、化粧スレートの耐久年数は30年と評価されています。瓦の耐久性は屋根材として最高レベルであると言えます。 屋根材としてだけではなく、屋根全体の耐久性をアップ! 「耐久性に優れた防災瓦」+「耐久性を追求したフリーエアー工法」により、大切なお住まいを次世代まで引き継いでいくことができます。 フリーエアー工法 鶴弥の防災瓦の耐久性は、上記でご紹介してきたように屋根材として最高レベルです。 さらに屋根の工法を合わせて考えることで、屋根全体の耐久性を向上させ、大切なお住まいを次世代まで引き継いでいくことができます。 フリーエアー工法については製品紹介のフリーエアー工法のページをご覧ください。 耐久性能 (設計士のための三州瓦マニュアルより) 摩耗テスト 海岸部での砂による摩耗や経年劣化によるすり減りを想定したテストです。JIS規格で定める落砂式摩耗試験で摩耗度を測定。その結果、三州瓦の摩耗減量は0.03g。この数値は、摩耗の激しい床タイル・モザイクタイルのJIS規格である0.1gを大きく上回る表面硬度です。 凍害テスト 北海道立北方建築総合研究所での屋外試験 気中凍結気中融解300サイクル試験 寒冷地の屋根材は、凍結と融解による損壊に強い品質が必要です。三州瓦は粘土瓦のJIS規格で定められた耐凍害試験(JIS A 5208 5.5:水中に24時間以上浸して吸水させた後、-20℃で8時間以上凍結)を30回繰り返して実施。また、建築用外壁材料の耐凍害試験である気中凍結気中融解300サイクル試験(JIS A 1435 3.2:-20℃で凍結させ、30℃の温水で散水融解)を実施した結果、ひび割れ、剥離は認められず、確かな耐寒性能が実証されました。また、三州瓦は寒冷地で厳しい自然環境のもと耐久実験を繰り返し、安全性を確認しています。 耐薬品性テスト 酸性雨や海岸部での塩害など、屋根は化学変化に対して強い安定性が求められます。耐薬品性では、4種類の屋根材の質量の減少や表面の変色などを調査。三州瓦は質量・色彩の変化がほとんどなく、他の屋根材に比べ耐薬品性に優れていることが認められました。 曲げ破壊荷重テスト 曲げ破壊荷重テスト 屋根には、TVアンテナ工事や雪下ろしで人が乗るなど、局部的に大きな荷重のかかる場合があります。JIS規格の曲げ破壊荷重テストでは、1枚あたり1,500N(153.0kgf)以上の強度が必要と定められています。鶴弥の防災瓦は、JIS規格の荷重に対する耐圧性も万全のレベルを確保しています。
防災性
2010年11月16日 15時09分
屋根を、家を、家族を守る。鶴弥の防災瓦 鶴弥の瓦は全て地震や台風などの自然災害に強い防災瓦です。瓦同士をかみ合わせる構造により地震や台風に負けない固定力を生み出します。 現在の引っ掛け桟葺き工法では、瓦の下に粘土を敷く土葺き工法と比較して半分以下の重量です。スーパートライ110サンレイのように瓦本体の軽量化やフリーエアーロールのように棟部の軽量化など、様々なアプローチで屋根の軽量化を実現。 安心、安全な屋根づくりをお約束します。 瓦同士をがっちりロック F形防災瓦のスーパートライ110は、下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロックをがっちりと押さえ込むため優れた耐風性能を発揮することが出来ます。愛知県三河窯業試験場で行った耐風圧性能試験にて、「瓦屋根標準設計施工ガイドライン」にもとづいた数々の試験を行い、強さも証明されています。 振動実験 独立行政法人都市再生機構の三次元振動台にて試験を実施。阪神大震災の地震波においても瓦のずれ、破損、脱落はなく震度7クラスの地震でも脱落しない事が証明されました。鶴弥の防災瓦は、震度7クラスの大地震でも瓦同士のかみ合わせ構造により強い耐震性を発揮します。 「重い屋根=耐震性が低い」という誤解 世界でも有数の地震大国、日本。ひとたび大地震が発生すれば、その被害は計り知れません。倒壊した家屋、散乱した瓦。こうしたシーンがTV画面に何度も映し出されることで、いつしか「瓦屋根の住宅は屋根が重いので地震に弱い」といった間違った風評が広がってしまいました。しかし「住宅がなぜ倒壊したのか」、その原因究明が進むにつれ、実は倒壊の主因は「屋根の重さではなく、建物そのもの(柱、土台、壁など)にある」ことが明らかになっています。 今から30年以上前の建物の構造は現在の基準では強度が足りていないものが多く、またそのような古い家の屋根は、そのほとんどが瓦屋根です。そのため、地震の被害は必然的に瓦屋根の被害が多くなっているのです。 地震被害の真相は、瓦が重いから被害が発生しているのではなく、建物の構造の強度不足により被害が発生しているといえるのです。 地震による家屋への被害発生要因 軟弱な地盤 構造躯体部の強度不足 家屋の形状、バランスの悪さ 地震被害にあった住宅の傾向 おおむね築50年以上の住宅に集中 軽い屋根の住宅も被害 (築50年以上経過していた被害住宅446棟のうち、金属屋根やスレート屋根など、いわゆる「軽い屋根」の住宅も9%含まれていました。) 耐震実験 この写真は昭和50年(1975年)に建てられた物件を耐震補強ありと補強なしを実物件で比較した耐震実験です。 耐震補強を行うことで昭和56年(1981年)以前に建てられた物件も新耐震基準レベルまで耐震強度を上げられることが実証されました。この試験で使用している瓦は鶴弥の防災瓦です。倒壊するほどの衝撃が発生しても鶴弥の防災瓦は、ずれや破損、脱落もなく、安心、安全な耐震性能性も実証されました。 愛知県陶器瓦工業組合の発行する「KAWARA(耐震版)」を下記よりダウンロード頂けます。 PDF(3.7MB) 耐風性能 耐風圧性能試験 F形防災瓦スーパートライ110は、下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロックをがっちりと押さえ込むため耐風性能が発揮されます。台風時などの強風に威力を発揮するオリジナルな工夫です。 鶴弥の防災瓦(エース、スーパートライ110)は、愛知県三河窯業試験場で行った『瓦屋根標準設計施工ガイドライン』に基づいた耐風圧性能試験にて、強さも証明されています。 防水性能 吸水テスト(設計士のための三州瓦マニュアルより) 各試料を110℃の乾燥機内に24時間以上おいた後、水温15〜25℃の清水中に24時間以上浸して吸水率を調査。その結果、三州瓦の吸水率はJIS規格で定められた12%以下を大きく下回る5.8%という、優れた吸水率を確認しました。また、施工時には、滑らかな陶器質表面と、流れ落ちの良い瓦形状による相乗効果で、優れた防水性を発揮します。 漏水テスト 当社製品は設計開発時に愛知県三河窯業試験場にて漏水試験(圧力箱試験)を実施しています。最も厳しい条件である降水量240mm/h、圧力1470hPa(風速49m/秒)で検証し、安心な防水性能をお届けします。 漏水試験(圧力箱試験) 防水実験 防水実験 製品紹介へ
日本の瓦、鶴弥の瓦
2010年11月16日 15時06分
日本の住宅屋根の約半分を占める「瓦」 みなさんは「瓦」と聞いて、まず何を思い浮かべますか? お城やお寺、昔ながらの日本建築……。「うちの屋根は瓦だよ」という方もみえるかもしれませんね。日本の住宅屋根の約半分を占める「瓦」は、私たち日本人の心の原風景と言ってもいいでしょう。 しかし同時に、古い家屋の瓦には、台風で瓦が飛んでしまったり、地震で崩れてしまったり、そんな怖いイメージもあるかもしれません。 私たち鶴弥は、粘土瓦のトップメーカーとして、従来の問題点をクリアし、安全・安心な瓦づくりに日夜励んでいます。 そして、地震や台風などの自然災害に強い防災瓦、「エース」シリーズや「スーパートライ110」シリーズを完成させました。高い防災性と圧倒的な耐性で、大切な屋根、そしてみなさんの暮らしを鶴弥の瓦が守ります。 鶴弥の瓦は「防災瓦」 古い瓦屋根は、瓦の下に粘土を敷き、粘土の接着力で瓦を固定する土葺きと呼ばれる施工方法で施工されていました。この土葺き工法は、地震や台風などの自然災害に弱く、ずれや脱落、飛散など、自然災害の都度繰り返していました。 その後、桟木に引っ掛けて釘止めにより瓦を固定する引っ掛け桟葺き工法が主流になりました。 鶴弥の瓦は、全て引っ掛け桟葺き工法で施工するようになっています。しかし、引っ掛け桟葺き工法だけでは、地震や台風の自然災害に対して充分ではなく、ずれや脱落、飛散などの災害は後を絶ちませんでした。 この問題に対し、鶴弥が出した答えは全製品への防災機能の付加です。防災瓦は瓦同士がかみ合うことにより地震や台風などにも負けない高い固定力を発揮します。構造的に台風などの強風に弱いと言われていたF形瓦において、世界で初めて上下の瓦同士がかみ合う構造を持つ「スーパートライ110」を開発し、「スーパートライ110」シリーズはF形防災瓦の代名詞的存在になりました。 「防災瓦は鶴弥」のキャッチフレーズで安全で安心な瓦を届けるトップメーカーとして、防災瓦の普及に努めています。 瓦業界のリーディングカンパニー 鶴弥は、明治20年の創業以来、瓦づくり一筋に100年以上の歴史を重ねてきました。その間、鶴弥は、時代の市場ニーズを的確に捉え、経営理念である「強く、美しく、取り扱いやすく、値打ちで、より安全な、屋根材を提供する。」を忘れることなく、努力をしています。また、鶴弥は、資金調達の多様化とブランド力向上の一手段として、瓦業界で、初めて、株式を平成6年8月に名古屋証券取引所市場第2部に上場し、引き続き、平成14年4月には東京証券取引所市場第2部にも上場しました。 創意工夫と改善による、こだわりの瓦づくり 鶴弥では、よりよい瓦づくりを進めるために、常に創意工夫と改善を続けています。 生産工場では、コンピュータを利用した製造工程におけるさまざまな管理と、人の目と耳による厳しい品質チェックを経て、高品質な瓦を生産し、お客様にお届けできる体制を整えています。 また、製品開発、設計管理、施工技術開発などを行う開発部や新規事業の仕組み作りを行う営業企画部、製造技術部門である技術課や設備の修理やメンテナンスを行う設備課、金型の設計、製作、メンテナンスを行う金型課と様々な業務を自前のスタッフで行い、より良い瓦づくりを目指しています。 常に挑戦と変革を繰り返してきた鶴弥の社風は、リーディングカンパニーになっても変わることなく、常に創意工夫と改善を続け、こだわりの瓦を作り続けます。 鶴弥がつくる 鶴弥の特長として「内製化」があります。 通常は外部業者にお願いする金型の製作や修理、多品種で小ロットの役瓦製造など、すべて鶴弥の社内で行われています。この体制は、瓦メーカーとしてかなり珍しいものなのです。他のメーカーが外注しているものを、どうして自社で? と思われるかもしれませんが次のような理由があるのです。 金型はノウハウの塊です。創意工夫と改善によって作り上げたノウハウを独自の技術とすることで強い競争力を生み、より良い瓦づくりをすることが可能になります。 多品種で小ロットの役瓦製造を外注に出さず自社で行うことで、厳しい品質チェックを行うことができるのです。その結果、お客様の信頼と利便性を高める事が出来ると考えています。 さらに鶴弥では、工場の生産設備のメンテナンスを自社のスタッフによって行っています。これによって、トラブルに対する迅速な対応が可能となり、また、生産設備に対する知識を自社で蓄積することでさらなる生産効率の向上を図る事ができます。 鶴弥は「より良い瓦をつくるこだわり」を実現するため、これからも「内製化」を推し進めていきます。 瓦のこれから 瓦が歴史のある屋根材で、とてもなじみ深いものであることは、みなさんご承知のことと思います。鶴弥が、そんな瓦を経営理念である「強く、美しく、取り扱いやすく、値打ちで、より安全な、屋根材を提供する」に基づいて、今後どのように瓦づくりを行っていくのか。 今、鶴弥では新しい製品として環境にやさしい瓦をラインナップに加えています。クールベーシック、サマースノーの瓦では、特殊な釉薬を使うことで太陽熱を反射し、瓦の表面温度、ひいては屋根の温度を大幅に下げることが可能となりました。この技術が家屋の冷房効率のアップ=省エネにつながっています。 クールベーシック サマースノー スーパートライ110 スマート
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