企業豊和工業東証スタンダード:6203】「機械 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当連結会計年度の研究開発活動は、「独自技術で差別化したブランド力のある製品」「顧客の期待を上回る魅力ある製品」「デジタル技術を応用した付加価値の高い製品」を目指した製品開発を行いました。当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は256百万円であります。

 セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

 工作機械関連

 ・工作機械関係

 生産工場におけるIoT、生産管理システム、自動搬送装置及び制御システムを統合したスマートファクトリーの研究を進めました。

 xEV化に伴う電動パワートレイン関連ワークをターゲットとした次世代マシニングセンタ試作機を、JIMTOF2024に出展しました。

 多様化する顧客ニーズに応えるマシニングセンタを開発するための要素技術研究を進めました。

 ・電子機械関係

 MLCC市場に向けた新製品の開発を進めました。

 ・空油圧機器関係

 新型中空楔型チャック、超大口径中空チャック、新型空圧クランプシリンダの開発を進めました。

 改良型AJCチャックを開発し、JIMTOF2024に出展しました。

 以上の研究開発費の金額は200百万円であります。

 火器

 20式小銃訓練銃を開発し、量産を開始しました。

 また、銃身のコア技術の研究を進めました。

 研究開発費の金額は、0百万円であります。

 特装車両

 ICT路面清掃車を開発し、販売を開始しました。

 パワースイーパーでは、環境に配慮した市街地向けの電動式小型スイーパー「EVタウンスイーパー」及び、これをベースにした自律走行清掃車「EVロボスイーパー」の開発を進めました。

 研究開発費の金額は、52百万円であります。

 建材

 防水関連製品では、リモコン操作タイプの防水自動ドア「アルティマ スマート」、及び、浸水高さ5mまで対応可能なスイング式大型防水扉を開発、販売を開始しました。

 シールドルームへの使用を想定した製品として、電磁波漏洩を防ぐハニカムフィルタの開発を進めました。

 研究開発費の金額は、2百万円であります。

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