企業恵和東証プライム:4251】「化学 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社グループでは、顧客志向を徹底しております。お客様の要望に対して、独自の技術とアイデアによって、満足していただける製品の開発・改良に努めております。

 当連結会計年度における研究開発費は、1,560百万円となりました。セグメント別の研究開発の内容は以下のとおりです。

(1) 光学シート事業

 高性能な直下型ミニLED液晶ディスプレイ向け複合拡散板「オパスキ®」は、特にノートPC向けとして多様なLEDバックライト光源に対し、薄型化、低消費電力化等の携帯性向上ニーズに対する開発を継続しております。VR・ARゴーグル用ディスプレイなど、より薄型高精細で品質要求の高いニーズに対し、様々な機能付与する開発を進めてまいりました。

 タブレット・ノートPC・モニター用ディスプレイの高輝度・高精細化ニーズに対応して、光拡散フィルム「オパルス®」の輝度均一性を更に向上させた新製品の販売を開始し、採用機種の拡大を進めてまいりました。

 また、高い信頼性と安全性が求められる車載ディスプレイ用途では、ディスプレイ領域の拡大、大面積化、薄型化、表示コントラストの向上のため、高い均一性などのニーズに応じた新製品の開発を継続しております。

(2) 生活・環境イノベーション事業

 水素自動車向け燃料電池や、ハイブリッドカー向けバッテリーの高容量化、性能安定化のニーズに対する特殊フィルム部材の開発を継続しております。またカーボンニュートラル社会の実現に向け、次世代のクリーンエネルギー資材の開発を進めております。

 また、養護施設や福祉施設、病院などで高齢者の転倒による骨折リスクを低減する床材の開発を進め、テスト販売を開始し、モニタリングを継続しております。

 その他にも、環境対応、再生可能エネルギーに関連する部材や、医療・衛生分野において安全と安心を支える機能性フィルム、シート部材の開発を進めております。

(3) 地球の絆創膏事業

 一般住宅、商業施設、工業施設などの屋根補修ニーズやコンクリート構造物の補修市場に対して「高耐久・人手不足解消・施工時間短縮」をキーワードに当社の波長コントロール技術を要素技術として組み合わせ、屋根材全体を覆う独自のシートと工法を併せて開発した、屋根材補修新工法「KYŌZIN Re-Roof®」の販売を継続しております。

 特に工業施設、商業施設などは、操業を停止することなく、大面積で大規模な工事が可能となります。また、もとの屋根材を解体・撤去することなく、屋根をリフォームし長寿命化できることから、屋根に関わるライフサイクルコストの低減、廃棄物の低減に貢献できる製品として、様々な機能を付与し、更なる開発を継続しております。

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