企業兼大株主住友金属鉱山東証プライム:5713】「非鉄金属 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 設備投資の状況をセグメント別に示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度(百万円)

前連結会計年度比(%)

資源

42,596

△42.6

製錬

23,269

△44.7

材料

46,744

59.3

報告セグメント計

112,609

△22.7

その他

1,356

138.3

調整額

3,413

△9.1

合計

117,378

△21.7

 (注)「設備の状況」に記載している金額は、消費税等を除いた金額であります。

 当社グループでは、生産活動の維持、増強並びに生産性の向上を図るため、必要な設備投資を実施しております。当連結会計年度は117,378百万円の設備投資(有形固定資産及び無形資産受入ベース)を実施いたしました。

 資源セグメントにおいては、当社では引き続き菱刈鉱山におきまして、探鉱開発を中心とした設備投資を実施いたしました。また、コテ金鉱山やモレンシー銅鉱山など海外鉱山における採鉱及び生産のための設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は42,596百万円でありました。

 製錬セグメントにおいては、当社、Coral Bay Nickel Corporation及びTaganito HPAL Nickel Corporationなどにおいて設備の維持・更新のための設備投資を実施いたしました。当セグメントにおける設備投資の総額は23,269百万円でありました。

 材料セグメントにおいては、電池材料の新工場建設やSiC基板の開発ライン建設などの設備投資を実施しております。当セグメントにおける設備投資の総額は46,744百万円でありました。

 なお、所要資金につきましては、自己資金及び借入金をもって充当いたしました。

 また、当連結会計年度において、有形固定資産に係る減損損失111,984百万円を計上しております。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 12.有形固定資産」に記載のとおりであります。

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