モダリス
【東証グロース:4883】「医薬品」
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企業概要
(1) 基盤技術に関する独占ライセンス契約
相手先の名称 | 国立大学法人東京大学、株式会社東京大学TLO |
契約名称 | 発明の特許共同出願に関する契約 |
主な契約内容 | (1)許諾内容 第三者に対する再実施権を含めた独占実施・許諾権 (2)対象となる特許・発明 下表参照 (3)契約期間 下表参照 |
対象発明の名称 | 出願者 | 出願日 | 登録日 | 登録番号 | 契約期間 |
改変されたCas9タンパク質及びその用途 | 国立大学法人東京大学 及び 株式会社 モダリス | 2018年9月5日 | 2019年12月13日 | 特許 第6628387号 | 2018年9月5日 〜特許権の存続期間 終了の日まで |
なお、エピゲノム編集の事業に必要な知財として、国立大学法人東京大学との間で2017年に特許第6628385号に関してライセンス契約を締結いたしましたが、事業の進捗とともに現行および将来の開発に必要な知財の明確化、絞り込みが行われていく過程で、当社事業の当該特許に対する依存性が消失し、また当社の保有する、あるいは他社からライセンスを受けているその他の特許で事業を十分に保護することが可能であると考えるに至りました。一方で、当社は維持のために必要なコスト、リソースの観点から、本契約を維持していくことの蓋然性が薄れたと判断し、当社は当該契約を解消する判断を行い、東京大学に申し入れを行い、これが2025年3月に合意に至ったことから当該契約の解消となりました。当該契約の解除が当社業績に及ぼす影響はございません。
(2) 当社が実施許諾を受けているライセンス契約
相手方の名称 | 相手先の所在地 | 契約の名称 | 契約締結日 | 契約内容 |
Editas Medicine, Inc. | 米国 | Non-Exclusive License Agreement | 2020年4月1日 | Editas Medicine, Inc.社がライセンス権を有しているCRISPR/Cas9特許について、当社がCRISPR-GNDM®を用いた医薬品の開発、製造、使用、販売、輸出入等を全世界で行うための特許権等の非独占的実施権の許諾に関する契約。 <契約期間> 2020年4月1日から特許権の存続期間終了の日まで |
(3) その他アライアンス契約
相手方の名称 | 相手先の所在地 | 契約の名称 | 契約締結日 | 契約内容 |
JCRファーマ株式会社 | 日本 | Joint Development Agreement | 2023年12月13日 | J-Brain Cargo Conjuagete AAVを用いた中枢神経計細胞のデリバリー性能の評価・検証に関する共同研究契約 <契約期間> 2023年12月13日から共同研究の実施期間終了まで |
Ginkgo Bioworks Inc | 米国 | GINKGO PARTNER MARKETING AGREEMENT | 2024年3月22日 | 当社がCRISPR-GNDM®と Ginkgo 社の合成生物学、細胞プログラミングとバイオセキュリティのプラットフォームを提供し、クライアントネットワークの拡大を目指したパートナーシップ契約 <契約期間> 2024年3月22日から契約存続期間終了の日まで |
JCRファーマ株式会社 | 日本 | 第二共同研究契約書 | 2025年1月6日 | J-Brain Cargo Conjuagete AAV技術及びCRISPR-GNDM技術を用いたDravetモデルマウスの薬効を評価・検証に関する共同研究契約 <契約期間> 2025年1月6日から共同研究の実施期間終了まで |
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