マースグループホールディングス
【東証プライム:6419】「機械」
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企業概要
当社グループは開発型企業グループとして、直販体制で収集した顧客ニーズを的確且つスピーディーに取り込み、国際品質保証規格ISO9001の手順に則って研究開発に取り組んでおります。
研究開発活動は、主要事業であるアミューズメント施設向けの周辺機器の開発、並びにRFID関連製品の開発に注力しており、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費の総額は、865百万円となっております。
当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要課題及び研究成果は次のとおりであります。
(1) 研究開発体制
研究開発は技術開発部で進めており、ハードウェア、ソフトウェア及び機構設計の開発業務を行っております。
(2) 主な研究開発
当連結会計年度の主な成果としては、次のような項目をあげることができます。
① アミューズメント関連事業
<プリペイドカードシステム>
・エヴォールスマートユニット「K1-96FB、K1-97SB、K1-98FB」、ICカード精算機「EVO576」の商品化
<景品・会員・台管理システム>
・エヴォールPOSシステム「EVO8800」、エヴォールカードリーダー「EVO3100」、エヴォールスマートセルフ交換機「EVO50」の商品化
・エヴォール接客サポートシステム、エヴォールスマートウォッチ「WD400」の商品化
・店長業務を大幅に削減&強力サポートするエヴォールクラウドの商品化
アミューズメント関連事業に係る研究開発費は、553百万円であります。
② スマートソリューション関連事業
・画像検査/OCR/バーコードすべてに対応し産業用インターフェースを装備したエッジAIカメラ「VisAI-Edge」を商品化
・簡単設定の自律駆動型固定式UHF帯RFIDリーダライタ「MRU-F7100JP(高出力)/MRU-F7025(特定小電力)」を商品化
・160kV出力で分解能1μm以下のナノ-マイクロマルチフォーカスのX線源を搭載したX線傾斜CT「MUX-6410」を商品化
自動認識システム関連事業に係る研究開発費は、311百万円であります。
③ ホテル・レストラン関連事業
この事業は、研究開発活動を行っておりません。
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