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【東証グロース:9164】「サービス業」
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企業概要
当連結会計年度末時点における当社グループが締結する経営上の重要な契約の概要は、以下のとおりです。
(借入金の借換え)
当社(以下、「借入人」という。)は、2024年3月18日開催の取締役会において、既存シンジケートローンの借換えを目的として、株式会社三井住友銀行をアレンジャー、株式会社みずほ銀行をコ・アレンジャーとするシンジケートローン契約の締結を決議し、2024年3月26日付で契約を締結しました。
(1)契約締結の目的
今回のリファイナンスを通じて、より安定した長期かつ低利な資金を調達することで、金融費用を低減することが可能となります。当社は引き続き、既存事業の更なる成長及び新たな事業領域への投資と財務健全性の維持・強化に取組み、企業価値の向上を図ってまいります。
(2)契約の概要
① 契約の相手先
(ⅰ)アレンジャー 株式会社三井住友銀行
(ⅱ)コ・アレンジャー 株式会社みずほ銀行
(ⅲ)エージェント 株式会社三井住友銀行
(ⅳ)参加金融機関 株式会社三井住友銀行、株式会社みずほ銀行、株式会社千葉銀行、株式会社りそな銀行、株式会社静岡銀行、株式会社第四北越銀行、株式会社足利銀行、株式会社紀陽銀行、株式会社山陰合同銀行、三井住友信託銀行株式会社、株式会社八十二銀行、株式会社福岡銀行、株式会社南都銀行
② 貸付実行金額及び貸付極度額
タームローン実行金額:30,000百万円
コミットメントライン貸付極度額:3,000百万円
③ 元本弁済
タームローン元本弁済日:2030年12月30日(2024年6月末日より、6ヶ月ごとに分割弁済)
④ 主な借入人の義務
本契約締結日以降、本契約が終了し、かつ借入人及び保証人が貸付人及びエージェントに対する本契約上のすべての債務の履行を完了するまでの間、次の事項を遵守すること。
(ⅰ)2023年12月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、2022年12月期末日における連結の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の80%に相当する金額、又は直近の事業年度末日における連結の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の80%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。
(ⅱ)2023年12月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結の損益計算書に記載される営業損益を2期連続して損失としないこと。
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