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企業概要

(資本業務提携契約)

 当社とベトナム日系ソフトウェア開発会社インディビジュアルシステムズ社(以下「IVS」という。)は2022年5月10日付で、ベトナム現地当局の許認可等の取得を前提として当社がIVSに出資する基本合意書を締結いたしました。

(1)資本業務提携の理由

 日本国内におけるDX・既存ビジネスのデジタル化へのIT投資需要が拡大していく中、ITシステム、サービスの開発を担う技術者不足が大きな課題となっております。今後、加速するデジタル社会に向けたお客様のビジネス変革、持続的成長を支援するためにグローバル人材の採用・育成、国内供給のフローを広くアジアで構築することでお客様への安定的なサービス提供を目指していきます。

(2)資本業務提携の内容

① 資本・業務提携の概要

1.ICT人材の確保による恒常的な生産能力の向上

2.開発機能の内製化強化(ラボ構築・グローバル連携)

3.グローバル人材の育成および市場開拓

② ベトナムの優位性

・エンジニアリソースの豊富さ

・人材の優秀さ(日本語習得能力、ITリテラシー)

・コストメリット

・少ない時差

・安定したインフラ環境

 当社ではベトナムの開発会社と連携し、お客様の要望に応じた開発体制を構築することで、コスト優位性を活かしながらシステム・サービスの提供を行うことを可能とします。

(産学連携に関する基本協定)

 当社と国立大学法人滋賀大学(以下「滋賀大学」という。)との間で、2022年5月23日付で、データサイエンス分野の人材育成及び産学連携促進を目的とした「産学連携に関する基本協定書」を締結いたしました。

(1)本協定締結の理由

 当社は長年、人事給与を中心とする企業向け基幹システムの開発・販売を行っており、昨今の働き方の変化により企業の生産性向上が重要な課題となる中、人事分野で得られる膨大なデータを利活用し、お客様の継続的な改善・改革に活かすデータサイエンス分野の人材育成、製品開発が急務となっています。滋賀大学は、歴史ある経済学部、教育学部に加え、2017年4月に国内で初となるデータサイエンス学部を、2019年には大学院データサイエンス研究科を開設し、データから新たな価値を生み出す人材の育成に取り組み、高い評価を受けています。

 本提携により、当社と滋賀大学は企業データの分析に関する知見を共有し、データ、DXの発展に寄与する多様な人材の育成を進めます。

(2)本協定の内容等

 近年のデジタル・DX人材の不足を補い、将来的なデータ・AI分野におけるビジネスを加速させる人材獲得のため、ビッグデータ・オープンデータの利活用により、ビジネス分野における課題解決に資する共同研究の実施や、データサイエンス分野の人材育成、産学連携によるインターンシップの受入・人材採用など幅広い連携を進めてまいります。

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