クラレ
【東証プライム:3405】「化学」
      
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配信情報
米国ポバール樹脂工場における製造一時停止について
 2025年10月15日 17時00分
自己株式の取得結果および取得終了に関するお知らせ
 2025年10月07日 17時00分
自己株式の取得状況に関するお知らせ
 2025年10月02日 17時00分
タイ Kuraray GC Advanced Materials Co., Ltd. に対する出資比…
 2025年09月26日 17時00分
連結子会社からの配当金受領に関するお知らせ
 2025年09月25日 11時00分
「2025年度第2四半期決算説明会」の質疑応答要旨を掲載しました
 2025年08月20日 15時00分
「2025年度第2四半期決算説明会」の説明資料(スクリプト付)を…
 2025年08月15日 15時55分
2025年度第2四半期決算説明資料
 2025年08月08日 11時00分
2025年12月期第2四半期(中間期)の連結業績予想と実績値との…
 2025年08月08日 11時00分
2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
 2025年08月08日 11時00分
半期報告書-第145期中(2025年1月1日-2025年6月30日) 
 2025年08月08日 11時00分
「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」に出展~クラレの…
 2025年07月08日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、7月16日からAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」およびオンライン展に出展し、クラレグループの幅広い高機能素材を紹介します。 特別展示では、EV の高度化に好適なバッテリー周辺素材や脱炭素に貢献する軽量素材を用いたソリューションを提案します。ブース中央には、2種類の中間膜〈Trosifol® Greys〉と〈SkyViera®〉を用いた自動車用ガラスルーフのモックアップを展示します。 クラレブースイメージ 自動車用ガラスルーフモックアップイメージ 1.出展製品一覧 製品 内容 グレー色中間膜〈Trosifol® Greys〉 快適な車内環境維持に適したグレー調のガラス用中間膜。遮音効果も付与可能 アンビエントライト用中間膜〈SkyViera®〉 ルーフガラスにデザインと照明機能を付加できる中間膜。柔らかな光を浮かび上がらせ、次世代の室内空間を演出 耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉 低吸水・高耐熱・耐高電圧特性により、次世代電動車の部品の高機能化に貢献 熱可塑性エラストマーコンパウンド〈アーネストン®〉 リサイクルおよびバイオマス原料を使用したエラストマー材料 2.特別展示 ① EVバッテリー周辺素材に好適なクラレの素材を8つのコンセプトにまとめ、ソリューションを提案 ② 耐熱性ポリアミド樹脂を使用した高強度発泡体と、その表面機能付与にクラレグループの製品を組み合わせ、5つのソリューションを提案 クラレグループ出展製品の詳細はこちら↓ https://go.kuraray.com/AEENagoya2025_press250709 3.展示会概要 ◆人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA 開催日時 2025年7月16日(水)~ 18日(金) 10:00 ~ 17:00 会場 Aichi Sky Expo 出展エリア 材料(小間番号 189) 入場料 無料(事前登録制) ◆人とくるまのテクノロジー展2025 ONLINE STAGE 2 開催日時 2025年7月9日(水)~ 7月30日(水) URL https://aee.online.jsae.or.jp/ja/exhibition/detail.html?id=2079 入場料 無料(事前登録制)
〈ジェネスタ®〉の優れた高電圧耐トラッキング性を第三者機関に…
 2025年07月07日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、国際的な安全規格の策定を担う非営利組織UL Standards & Engagementが2025年5月に発行した、新規耐トラッキング性規格「UL 2597 Outline of Investigation for Test Method for Materials for Use in Transportation Applications: Surface Tracking Test (STT) Method」(最大試験電圧:900V)に基づく試験により、当社の耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉の優れた耐トラッキング性(耐高電圧特性)が確認されたことをお知らせします。 1. 測定の背景 パワーコントロールユニット(PCU)内の電流センサー EVチャージャー 想定用途例  近年、電気自動車(EV)における高電圧化が急速に進展しており、2020年には800Vシステムが商用化され、現在では1000V超のシステムが実用段階に入っています。これに伴い、樹脂材料に求められる絶縁性能も高度化しており、特に耐トラッキング性が重要な評価項目となっています。  既存の耐トラッキング性評価規格(ASTM D3638、IEC 60112)では、最大試験電圧が600Vに制限されており、実使用環境における高電圧条件との乖離が生じていました。  当社では従来、自社法により600〜1000Vの範囲で〈ジェネスタ〉の耐トラッキング性を評価し、900Vにおいてもトラッキング現象※が発生しないことを確認してきました。2025年5月にUL Standards & Engagementが新たに発行した「UL 2597」規格の登場により、600〜900Vの範囲での標準化された第三者評価が可能となりました。 ※絶縁材料の表面において微小な放電が繰り返されることで、局所的な炭化が進行し、導電性の経路が形成される現象。高電圧環境下では、絶縁破壊や火災の原因となることがあり、樹脂材料の安全性評価において重要な指標とされる。 2. 「UL 2597」規格による〈ジェネスタ〉の評価結果  今回、UL Solutionsにて「UL 2597」規格のSurface Tracking Testを実施した結果、〈ジェネスタ〉ハロゲンフリー難燃グレード「GP2450NH-2 BLACK」(難燃性規格UL94 V-0認定)は最大試験電圧900Vにおいてもトラッキング現象の発生が認められませんでした。従来規格で評価困難であった高電圧領域においても、〈ジェネスタ〉の優れた耐トラッキング性が確認されました。  当社はこれからも、独自素材である〈ジェネスタ〉の展開を通じて、自動車の高度化に伴う高電圧車載部品の小型化・高性能化・安全性向上に寄与するソリューションを提供してまいります。 〈ジェネスタ〉について ●世界に先駆けて原料モノマーから自社開発した耐熱性ポリアミド樹脂で、1999年に事業化した当社の独自素材です。耐熱性、耐薬品性、低吸水性、電気絶縁性、耐摩耗性などの特長を有します。特に、SMTコネクタでブリスターの問題が発生しにくいという特長があり、電気・電子製品向けに採用を拡大してきました。 ●スマートフォンやパソコンのコネクタなどの電気・電子用途、LED反射材用途のほか、軽量化ニーズが高まる自動車分野でも冷却系部品のハウジングやギヤなどで採用が拡大しています。さらに近年は、車載電装部品でも採用が進んでいます。 ●グローバルに増大する需要に対応し、安定した供給体制を整えるため、2023年に稼働を開始したタイの新プラントではモノマーからポリマーまでの一貫生産を行っています。タイの新プラント稼働に伴い、グローバルで年間26,000トンのポリマー供給が可能になりました。 UL Standards & Engagementについて  UL Standards & Engagementは、規格策定およびアドボカシー活動を行う非営利組織であり、安全科学のデータを実用的で行動指向型の安全規格に反映させるために活動を行います。世界中の専門家を結集し、規制当局や政策立案者にとって重要なリソースとしての機能を果たします。パブリックアウトリーチ活動の一環として、知識の共有、規格関連の安全政策における連携の推進、安全性の向上に寄与する規格および規制に関するアドボカシー活動を実施します。
~クラレグループの新企業CM~ 企業広告「きっと明日も、ハレ、…
 2025年07月01日
株式会社クラレ 当社はこのたび、企業広告「きっと明日も、ハレ、クラレ。 明日行きのバス」シリーズの新たなエピソードを7月1日(火)より放映開始します。 当シリーズは「明日行きのバス」と題し、「明日をハレにするクラレの素材に会いに行く」をコンセプトに、「明日行きのバス」に乗った主人公が旅先でさまざまな人と出会う場面を描いています。主人公は引き続き俳優の高橋文哉さんが演じます。 また、新エピソード公開にあわせて、クラレ公式YouTubeとCMキャンペーンサイトにて高橋文哉さんとクラレグループ社員の対談動画を2本公開いたします。当社社員が「素材と共に目指す未来」を、高橋文哉さんがインタビューを通して深堀りします。 記 1.CMの概要 タイトル クラレグループ企業CM「きっと明日も、ハレ、クラレ。」「明日行きのバス 強く美しく」篇 CM放映開始 2025年7月1日(火) CMストーリー 「明日行きのバス」に乗って旅をする主人公。ひたむきに空手の型を練習する少年と出会います。先輩のように、力強さだけではなく美しさも身に着けたいと言う少年に、クラレの〈セントリグラス®〉を例に挙げ、型と同じように強さと美しさの両方を併せ持つからこそ世界中で広く使われていることを伝えます。「僕も目指します!」と気合を入れる少年の背中に、思わず「押忍」とエールを送る。そんな明日をハレにする素敵な出会いのそばには、いつもクラレの素材があります。 CMに登場するクラレグループ製品 合わせガラス用中間膜 〈セントリグラス®〉 オンエア予定 (1) 番組提供(全国) 2025年7月1日(火)よりオンエア開始 TBS系 バナナサンド 毎週火曜日 20:00 - 20:55 テレビ東京系 ガイアの夜明け 毎週金曜日 22:00 - 22:54 BSテレ東 日経モーニングプラスFT 月‐金曜日 07:05 - 07:55 (2) ネット配信 7月1日(火)よりクラレ公式YouTubeにてCM本編および対談動画をご覧いただけます。 CMキャンペーンサイト 7月1日(火)よりCMキャンペーンサイト(https://harekuraray.com)にて新たなコンテンツを公開いたします。 制作スタッフ 制作会社 ㈱ADKマーケティング・ソリューションズ、㈱ADKクリエイティブ・ワン クリエイティブ・ディレクター 塚本 康太 ディレクター 松山 茂雄 CMの企画意図 2022年より開始した「きっと明日も、ハレ、クラレ。」キャンペーンでは、高橋文哉さん演じる大学生とクラレグループ社員の両軸のストーリーを描き、身近なところで役立つ当社グループの素材や技術が、明日(未来)へつながっていることを描いてきました。 「明日行きのバス」シリーズでは、身近で役立つ素材にとどまらず、より良い社会や未来の実現に、当社グループの素材や技術が貢献していることを表現しています。 対談動画 クラレグループの素材や技術の理解を深めるコンテンツとして、高橋文哉さんとクラレグループ社員の対談動画を公開します。高橋さんが実際にクラレグループで働く社員にインタビューを実施し、「素材と共に目指す未来」を深堀りします。 対談動画を通して、グループの社員が、素材や技術を通してより一層社会に貢献するため、活き活きと仕事に取り組む、そんな企業であると知ってもらえることを願っています。 対談動画は、クラレ公式YouTubeとCMキャンペーンサイトでご覧いただけます。 ・対談動画に登場するクラレグループ製品・技術 : 合わせガラス用中間膜 設備技術 CM制作のウラ話 ①高橋文哉さんが出演するシーンでは、当CMシリーズ 初となる河川敷での屋外撮影を実施しました。通常のカメラ撮影に加え、ドローン撮影も取り入れることで、河川敷の広がりや奥行きを感じられる映像となっています。 ② CMで登場した〈セントリグラス®〉を含む合わせガラス用中間膜は、クラレグループ社員との対談動画でも登場します。これまではガラスと貼り合わせた状態でしか目にする機会がなかった中間膜ですが、実際に素材そのものを見て、高橋さんはより素材への理解が深まった様子でした。 2.高橋文哉さん プロフィール 2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。 2019年「仮面ライダーゼロワン」で俳優デビュー。 以降ドラマ「最愛」「君の花になる」「フェルマーの料理」、映画「交換ウソ日記」「ブルーピリオド」などに出演。 直近ではドラマ「伝説の頭 翔」、映画「あの人が消えた」「少年と犬」にて、主演を務めた。 NHK連続テレビ小説「あんぱん」(25年度前期放送)に出演中。映画「夏の砂の上」(25年7月4日)の公開を控える。 株式会社クラレの概要 社長 川原 仁 本社 東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー 事業内容 樹脂・化学品・繊維製品等の製造販売 資本金 890億円(2024年12月末現在) 連結従業員数 11,941名(2024年12月末現在) 連結売上高 8,269億円(2024年度) 連結営業利益 851億円(2024年度) このページのトップへ
「2025年6月 経営説明会」の質疑応答要旨を掲載しました
 2025年06月27日 04時30分
「2025年6月 経営説明会」の説明資料(スクリプト付)を掲載し…
 2025年06月26日 20時20分
光学用ポバールフィルム生産設備の増設について~画面サイズ大…
 2025年06月25日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(社長:川原仁、本社:東京都千代田区)はこのたび、液晶ディスプレイ(LCD)の基幹部材である偏光フィルムのベースとなる光学用ポバールフィルムの生産設備を、西条事業所(愛媛県西条市)において増設することを決定しましたのでお知らせいたします。 設備増設の背景 LCD市場はテレビサイズの大型化の進展により、大型LCDパネルの面積は今後もさらなる拡大が見込まれています。 このような市場環境において、LCDの基幹部材である偏光フィルムのベースとして、広幅タイプの光学用ポバールフィルムの需要は拡大基調にあることから、当社は市場への安定供給を維持するために、生産設備の増設が必要と判断しました。 なお今回増設する新系列は、広幅タイプのポバールフィルム生産設備であり、3m幅偏光フィルムにも対応可能な設備になります。 当社は、今後も光学用ポバールフィルムのリーディングカンパニーとして、安定供給体制を確保するとともに、お客さまの多様化するニーズにお応えできるよう、新製品の開発や品質の向上に一層注力してまいります。 設備増設の概要 場所 株式会社クラレ 西条事業所 愛媛県西条市朔日市892 生産能力 年産3,800万㎡ 稼働時期 2027年12月予定 生産能力 本増設により、現状の年産2億9,600万㎡は同3億3,400万㎡に拡大します。 当社は、創立100周年を迎える2026年までの5カ年計画として、中期経営計画「PASSION 2026」を推進しています。長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』(独自の技術に新たな要素を取り込み、顧客、社会、地球に貢献し、持続的に成長するスペシャリティ化学企業)の実現に向けて、引き続き、成長に向けた投資を積極的に行っていきます。 このページのトップへ
ポバール樹脂事業の成長機会をテーマに経営説明会を開催
 2025年06月23日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、ポバール樹脂事業の成長機会をテーマに、機関投資家・アナリスト向け経営説明会を開催しました。 ポバールは、当社が世界に先駆けて1950年に工業化に成功した水溶性の高分子です。水性接着剤、特殊紙水性コート剤、洗剤用個包装フィルムなど数多くの用途で用いられているほか、光学用ポバールフィルムやPVBフィルム、PVA繊維〈クラロン®〉など、様々な当社製品において欠かせない原料となっています。 説明会では、ポバール樹脂を軸とした当社のビニルアセテートチェーンの強みや高機能製品の特長、今後の成長展望などについて紹介しました。 記 経営説明会の様子 1.開催日 2025年6月19日(木) 2.場所 クラレ本社(常盤橋タワー) 3.登壇者 代表取締役社長 川原 仁 取締役・常務執行役員 ビニルアセテート樹脂カンパニー長 兼 渡邊 知行 ビニルアセテートフィルムカンパニー長 兼 エレクトロニクスマテリアルズ推進本部担当 執行役員 松本 和也 ポバール樹脂事業部長 経営企画室 IR・広報部長 滝沢 慎一 4.説明資料 ポバール樹脂事業の成長機会 5.説明動画 クラレ:経営説明会動画 このページのトップへ
クラレ財団が大原芸術財団の所蔵するエル・グレコ《受胎告知》…
 2025年06月06日
株式会社クラレ 一般財団法人クラレ財団※(以下、クラレ財団)は、美術振興への貢献として、予てより公益財団法人大原芸術財団(以下、大原芸術財団)が所蔵する美術品の修復を支援してまいりましたが、このたび同芸術財団が所蔵するエル・グレコ《受胎告知》の修復事業に対して、助成を行うことにいたしました。 約60年ぶりとなる今回の修復作業には、スペインのプラド美術館より専門の修復家が招聘されます。 詳しくは、大原芸術財団発表の資料をご覧ください。 URL:https://www.ohara.or.jp/news/26560 株式会社クラレは、2026年に創立100周年を迎えます。来たる100周年に向け、当社は今後も持続的に発展する企業であるために、未来につながるプロジェクトを計画し、実行してまいります。 大原芸術財団の協力のもと、エル・グレコ《受胎告知》の修復作業に併せ、当社の100周年記念事業の一環として、エル・グレコ《受胎告知》をはじめとする大原芸術財団所蔵作品の一部について、先進的な高い技術による高解像度のデジタル画像化を実施します。エル・グレコ《受胎告知》の修復作業の模様や、高精細デジタル画像データを活用したドキュメンタリー動画の制作も進めてまいります ※クラレ財団:クラレグループの社会貢献活動をより広範囲に展開することを目的に2016年4月に設立された一般財団法人です。当財団は、「母体 企業であるクラレグループで働く社員が共感し、誇りを持てる活動」「社会の前向きな評価を得られる活動」「創意にあふれた活動(他人(ひと)の やれないことをやる)」「クラレ創業以来の社会・文化遺産を生かした活動」の4点を活動の方針としています。これまでに美術・学術支援、労働 科学研究、保健医療、被災地支援の分野で活動しています。今後、さらに深化させ、より幅広い社会貢献を目指していきます。 持続可能な社会活動に取り組む │ クラレ財団 事業内容 - 美術振興支援 │クラレ財団 以上 このページのトップへ
「クラレレポート 2025」の発行について
 2025年05月30日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、「クラレレポート 2025」(統合報告書)(A4版、カラー76頁)を本日、日英同時に発行しましたのでお知らせします。 本レポートは、株主・投資家をはじめとする全てのステークホルダーの皆さまに、クラレグループの中長期的な価値創造について、財務情報とESGに関する非財務情報の紹介を通じて、より一層理解を深めていただくことを目的としています。当社グループでは、本レポートをエンゲージメントツールの一つとして、ステークホルダーの皆さまとの建設的な対話を続けてまいります。 「クラレレポート 2025」 本レポートは以下からご覧いただけます。 日本語 https://www.kuraray.co.jp/csr/report_backnumber 英語 https://www.kuraray.com/csr/report_backnumber ※冊子の発行はしておらず、ウェブでの開示のみとなります。 「クラレレポート 2025」の構成 本年度のレポートでは、2022年度からスタートした中期経営計画「PASSION 2026」の進捗と見通しを中心に報告しています。 「PASSION 2026」で掲げる当社グループの持続的成長に向けた取り組み「3つの挑戦」について、経営陣および各施策のキーパーソンのメッセージ、担当者インタビューとともにお届けしています。また、主要施策である事業ポートフォリオの高度化および人材戦略に関する情報を拡充させたほか、ガバナンスのさらなる強化に向けて社外取締役座談会を行いました。 特集ページでは、「社会・環境価値」「経済的価値」向上を目指す姿として、活性炭事業の成長戦略を紹介しています。 サステナビリティウェブサイト 本ウェブサイトは、当社グループのサステナビリティ関連の活動情報を掲載しており、本レポートで十分にお伝えできなかった2024年度の環境・社会活動の取り組みや結果などを発信しています。 なお、本ウェブサイトは、サステナビリティ報告書の世界的なガイドラインである「GRIスタンダード」を参照し、報告を行っています。 サステナビリティウェブサイト:https://www.kuraray.co.jp/csr レスポンシブウェブデザインにより、スマートフォン・タブレットからも快適にご覧いただけます。
~クラレの中間膜を使用した自動車用ガラスルーフのモックアッ…
 2025年05月14日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、5月21日からパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」およびオンライン展に出展します。 クラレグループの幅広い高機能素材を「脱炭素」「先端技術」の2つのテーマで紹介します。また、特別展示では、EV の高度化に好適なバッテリー周辺素材や脱炭素に貢献する軽量素材を用いたソリューションを提案します。加えて、ブース中央に、2種類の中間膜〈Trosifol® Greys〉と〈SkyViera®〉を用いた自動車用ガラスルーフのモックアップを展示します。 クラレブースイメージ 自動車用ガラスルーフモックアップイメージ 1.主な出展製品 【脱炭素】 製品 内容 熱可塑性エラストマーコンパウンド〈アーネストン®〉 リサイクルおよびバイオマス原料を使用したエラストマー材料 接着用メルトブローン不織布 内装材の接着層へ好適な不織布。ポリエステル・ポリオレフィン系材料を使用することでモノマテリアル化へ貢献 【先端技術】 製品 内容 グレー色中間膜〈Trosifol® Greys〉 快適な車内環境維持に適したグレー調のガラス用中間膜。遮音効果も付与可能 アンビエントライト用中間膜〈SkyViera®〉 ルーフガラスにデザインと照明機能を付加できる中間膜。柔らかな光を浮かび上がらせ、次世代の室内空間を演出 PMMA/PC複層板〈パラマイティー®〉 複層シート化技術を活用し、HUD保護カバーを提案。HUDユニット内部の温度上昇抑制に貢献 特殊高耐熱アクリル樹脂〈クラルファ®〉MX 透明ABS用のアクリル系改質剤。透明ABSの透明性を維持したまま耐熱温度向上に貢献 耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉 低吸水・高耐熱・耐高電圧特性により、次世代電動車の部品の高機能化に貢献 PVA繊維〈クラロン®〉 LiB向け添加剤として使用することで充放電時のセル膨張・収縮挙動を抑制し電池の長寿命化に貢献 【特別展示】 ① バッテリーソリューション EVバッテリー周辺素材に好適なクラレの素材をまとめ、10個のコンセプトで解決策を提案します ② 脱炭素に貢献する軽量化ソリューション 耐熱性ポリアミド樹脂を使用した開発品である高強度発泡体の国内初展示や、クラレ製品の特性を活用したバリエーション豊かな表面機能付与の提案を行います 2.展示会概要 ◆人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA 開催日時 2025年5月21日(水)、 22日(木) 10:00 ~ 18:00 23日(金) 09:00 ~ 16:00 会場 パシフィコ横浜 出展エリア 材料(小間番号 295) 入場料 無料(事前登録制) ◆人とくるまのテクノロジー展2025 ONLINE STAGE 1 開催日時 2025年5月14日(水)~ 6月4日(水) URL https://aee.online.jsae.or.jp/ja/exhibition/detail.html?id=2079 入場料 無料(事前登録制) 7月16日から開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」(会場:Aichi Sky Expo)および、オンライン展「人とくるまのテクノロジー展 ONLINE STAGE 2」にも出展予定です。
~ロコ・ソラーレのメンバーによるカーリング教室が開催されま…
 2025年05月12日
株式会社クラレ 5月3日にロコ・ソラーレの地元である、北海道北見市常呂町の「アドヴィックス常呂カーリングホール」で「〈クラリーノ〉アッヒーくんランドセル基金」が開催され、道東の児童養護施設・北光学園、北見くるみ里親会の子どもたち28名が参加しました。 同基金は、ランドセルを通じて子どもたちに元気を贈ることを目的に2010年からスタートしたプロジェクトです。開会式では、クラレトレーディング株式会社 繊維素材事業部の荒牧クラリーノ販売部長が「けがのないように、楽しい1日を過ごしてください」とあいさつをした後、ロコ・ソラーレのメンバー(藤澤五月選手、吉田知那美選手、鈴木夕湖選手、吉田夕梨花選手)が先生役となってカーリング教室を実施しました。 カーリング教室では、選手たちの手ほどきを受け、狙い通りにストーンを投げることができると、ハイタッチをして喜ぶ子どもたちの姿が見られました。 また、イベントの終盤では、昨年ランドセルをプレゼントされ、今年小学校に入学した男の子2人から、当社とロコ・ソラーレのメンバーに感謝の気持ちを綴った手紙が贈られ、会場は暖かな雰囲気に包まれました。
~アフガニスタンに送るランドセルを開梱・検品・箱詰め~22回…
 2025年04月08日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、4月5 日、今年で22回目となる国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」の旅立ち準備を、横浜市中区南本牧の倉庫において三菱倉庫株式会社様の協力も得て、実施しました。 「ランドセルは海を越えて」は、6年間の思い出が詰まったランドセルを全国から寄贈いただき、アフガニスタンの子どもたちにプレゼントする活動です。2004年に開始し、これまでに約16万個のランドセルが海を渡りました。22回目となる今年は約7,000個のランドセルをご応募をいただき、今年入社した新入社員75名や当社社員でもある女子スキージャンプの髙梨沙羅選手など、約200名の社員ボランティア、関係者が力を合わせて、色とりどりのランドセルを開梱・検品・箱詰めしました。 約200名のボランティアたちが「ランドセルは海を越えて」旅立ち準備に集結 開会式で多賀専務は、「受け取ったアフガニスタンの子どもたちが笑顔になる姿を想像しながら、心を込めて、安全に作業をしましょう」とあいさつしました。 作業は、届けられたランドセルを段ボール箱から取り出し、目立つ汚れや大きな破損がないかなどを確認するところから始まりました。その後、検品を終えたランドセルは、ボランティアの手によって新しいダンボール箱に箱詰めされました。また、現地の子どもたち一人ひとりに行きわたるように、一緒に送っていただいたノート、鉛筆、クレヨンなどの学用品も仕分けを行い、梱包しました。 ボランティアに参加した新入社員は「就職活動中にこの活動のことを知りました。ボランティアに参加して、今まで大切に保管していた自分のランドセルも、来年は寄贈してみようかなという気持ちになりました」と話し、全国から寄せられた思いの詰まったランドセルを前に感銘を受けながら、仲間たちと息の合った働きを見せていました。社員の一人として参加した髙梨選手は、「次世代の子どもたちへ夢をつなぐ、タスキをつないでいくような作業ができて幸せに思います。1つでも多く、子どもたちにランドセルを届けられたら」と感慨深げに話しました。 旅立ちの準備を終えたランドセルは今後、日本を出発し、秋ごろ、アフガニスタンの子どもたちの元に届けられる予定です。ランドセルを寄贈いただいた皆さま、今回会場を提供いただくとともに、作業をサポートしていただいた倉庫会社の皆さま、多くのご関係の皆さま、本当にありがとうございました。 検品が終わったランドセルを運ぶ髙梨さん 汚れや破損がないかを確認する新入社員ボランティアたち 思い出の詰まったランドセル このページのトップへ
クラレ西条事業所 第31回観桜会を開催しました  130本の桜の木…
 2025年04月08日
株式会社クラレ Tweet Check 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は4月4日に西条事業所にて、観桜会を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響により一時期開催を見合わせていましたが、2年前から一般公開を実施し、約400名の皆さまが満開の桜を楽しまれました。 >満開のソメイヨシノ >子どもたちの笑い声であふれた1日でした  西条事業所では、事業所内にある地面につきそうなほど枝を広げた見事な桜や、100メートル超の通路脇の桜並木を、地域の皆さまにも楽しんでいただきたいとの思いから、観桜会として1992年より公開しています。130本にも上る桜の木の中には幹の周囲が約4メートルの巨木や、樹齢90年を超えるものもあり、古木としての風格を漂わせています。 31回目を迎える観桜会は、今年も混雑緩和のため事前に入場整理券を申し込んでいただきました。 花冷えの日々が続きましたが、当日は淡いピンクの花が見事な満開となり、春の訪れを告げていました。 来場者からは、「枝の端から端まできれいに咲いていて、すばらしい」と感嘆の声が上がっていました。 訪れた方はみな、一年に一日だけの特別なお花見を楽しまれたようです。 このページのトップへ
2025年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせた…
 2025年04月03日
株式会社クラレ ランドセル素材などに幅広く使用される人工皮革〈クラリーノ®〉を製造・販売する化学メーカーの株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、この春に小学校に入学する子どもとその親を対象に「将来就きたい職業」「就かせたい職業」を調査しました。 男女を合わせた総合順位のトップ3は、1位「ケーキ屋・パン屋」、2位「警察官」、3位「スポーツ選手」となりました。男の子に人気の「ユーチューバー」が、今年は女の子の票も集めて総合10位に入りました。10年前・20年前と比較すると、「警察官」「消防・レスキュー隊」への関心が高まっていることがうかがえました。 2024年版 トピックス 【男の子】 1位「警察官」、2位「スポーツ選手」、3位「消防・レスキュー隊」 「警察官」が2年ぶり1位、「スポーツ選手」「消防・レスキュー隊」との三強に 【女の子】 1位「ケーキ屋・パン屋」、2位「芸能人・歌手・モデル」、3位「保育士」 「ケーキ屋・パン屋」が27年連続でトップ 【男の子の親】 1位「公務員」、2位「会社員」、3位「スポーツ選手」 「公務員」が不動の人気でトップ、「会社員」は20年前から倍増 【女の子の親】 1位「公務員」、2位「看護師」、3位「会社員」 「看護師」が2位に、「公務員」が1位 調査概要 調査対象 2025年4月に小学校に入学する子どもとその親 調査方法 〈クラリーノ〉製ランドセルを購入した方にアンケートを実施 ※2024年5月~2025年2月のインターネット回答分から有効回答を抽出 有効回答 子ども4,000名(男女各2,000名)、その親4,000名 ※子どもの調査は1999年から2025年まで通算27回目、親の調査は1992年から2025年まで通算34回目 参考資料 2025年度版 小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「将来就かせたい職業」 このページのトップへ
コウノトリ用人工巣塔の設置に続き企業版ふるさと納税で神之池…
 2025年03月28日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は3月22日(土)、神之池(ごうのいけ)緑地(茨城県神栖市溝口4991番5)にて行われた植樹式「桜の植樹会」に参加しました。 当社は鹿島事業所(茨城県神栖市東和田、事業所長:執行役員 川原 孝春)が所在する、神栖市の企業版ふるさと納税を活用し「神之池桜守隊」の活動を支援しており、これは本年1月にお披露目したコウノトリ用人工巣塔の設置に続く取り組みとなります。 右から、株式会社クラレ鹿島事業所総務部部長 今井 知也神之池桜守隊 隊員2名茨城県神栖市 石田 進市長 ◆概要 当社は、企業版ふるさと納税制度を活用し、神栖市へ2024年8月に170万円の寄付を行いました。寄付金は、コウノトリ用人工巣塔設置に続き、神栖市内外の有志で組織された神之池桜守隊を中心に行う、桜の樹を主とした緑地空間整備の活動資金に活用されます。植樹式「桜植樹会」では、神之池桜守隊の2024年度の活動の締めくくりとして、桜の樹3種類、計5本(ソメイヨシノ3本、センダイヤ1本、ジンダイアケボノ1本)の試験植樹を行いました。 ◆神之池緑地の課題と桜守隊の活動 神之池緑地には、約1,900本の桜の樹がありますが、樹齢が高い樹木の比率が増加しています。公共施設が立地するほか、さまざまなイベントの舞台としても活用され、多くの人が集う憩いの場となっていますが 、樹木の維持管理が大きな課題のため、神栖市の「まちの魅力を高め、市内外の人々の交流を促進し、移住・定住につなげる事業」の1つとして、「桜を主とした神之池緑地樹木再配置計画」の実施が決定しました。 市民参加・協働でこれらの課題に対応することを目的に、2024年5月に神之池桜守隊が発足、樹木等に係る知識や技術を獲得し、2025年度より神之池緑地の桜等樹木の維持管理や緑地空間の整備活動を本格的に行う予定です。 当社は今後とも、桜守隊の活動を応援してまいります。 このページのトップへ
ISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)の取得について~…
 2025年03月26日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、当社鹿島事業所(茨城県神栖市)で生産する熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉、〈ハイブラー®〉および液状ゴムについて、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証※1を取得しましたのでお知らせします。 本認証は、バイオマス原料や再生原料などが、製品製造を含むサプライチェーンにおいてマスバランス方式※2で適切に管理されていることを担保するものです。 当社は、創立100周年を迎える2026年までの5カ年計画として、中期経営計画「PASSION 2026」を推進しています。長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』(独自の技術に新たな要素を取り込み、顧客、社会、地球に貢献し、持続的に成長するスペシャリティ化学企業)の実現に向けて、引き続き、自然環境・生活環境貢献製品の拡大を進めていきます。 ※1 ISCC PLUS認証: ISCC (International Sustainability and Carbon Certification:国際持続可能性カーボン認証)は持続可能性および炭素に関する国際認証であり、その中でISCC PLUSはEU域外を含む全世界に販売されるバイオベースや再生由来などの原料や製品についてサプライチェーン上で管理・担保する制度です。 ※2 マスバランス方式: 複数の種類の原料(例:バイオマス原料や再生原料などと石油由来原料など)により製品を製造した際に、バイオマス原料や再生原料などの投入量に応じて、製品の一部にその特性を割り当てる方式。 クラレグループは、ISCCの最新の規定に則り、ISCC PLUS要求事項に準拠すること、また、環境寄与に関するダブルカウントはしないことを約束し宣言します。 このページのトップへ
~漁網や養殖ロープなどからリサイクルされたナイロンを使用~ …
 2025年03月03日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、人工皮革〈クラリーノ〉のランドセル向け新銘柄〈アクアデュオ〉を上市しました。使用済みで廃棄される漁網や養殖ロープを漁業者や海中から回収し、リサイクルされたナイロンを使用した人工皮革です。3月1日より、大手量販店で本銘柄を採用したランドセルが発売されました。 1.開発の背景 ・海洋プラスチックごみや微細なプラスチック類が海洋生態系に与える影響が明らかになる中、漁業においては、使用済みの漁網や養殖ロープといった 漁業系廃棄物の回収、リサイクルが求められています。 ・循環型社会の実現に向けて、化学業界においてもリサイクル原料等を使用した環境配慮型素材への需要が高まっており、今回の開発に至りました。 2.〈アクアデュオ〉の特長 ・人工皮革のベースとなるマイクロファイバー不織布のナイロンには、100%リサイクル原料を使用しています。 ・〈クラリーノ〉の特長である軽さ、耐久性、手入れのしやすさなどの機能性はそのままに、環境性能を高めました。 3.製品概要 製品名 〈アクアデュオ〉 素材 リサイクルナイロン / ポリウレタン 価格 オープン価格 販売目標 初年度 1 億円 このページのトップへ
SBTの認定取得に向けたコミットメントレターの提出について
 2025年02月28日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、パリ協定が定める水準に整合する温室効果ガス(GHG)排出削減目標である「Science Based Targets(SBT)※」の認定取得を目指し、SBTイニシアティブに対してコミットメントレターを提出しました。 クラレグループはサステナビリティを経営戦略の一つと定め、気候変動対策を優先的に取り組むべき重要課題として捉えています。GHG排出(Scope1+2)の削減については2050年のカーボンネットゼロに向けて、2035年までに2021年比で63%の削減を目標としています。また、サプライチェーンでの排出(Scope3)の削減は、クラレグループの事業活動の特長に鑑み、カテゴリー1について2035年までに2021年比で37.5%の削減に取り組みます。 こうした取り組みを通じて、クラレグループのサステナビリティ長期ビジョンの実現を目指します。 【サステナビリティ長期ビジョン】 クラレはサステナビリティを積極的に推進します。 独自性の高い技術と製品を革新的なソリューションにつなげ、 さまざまな場面で自然環境と人々の豊かな生活に貢献し続けます。 ※SBT (Science Based Targets):パリ協定が求める水準と整合した、企業が設定した温室効果ガス排出削減目標 参考:クラレグループのGHG排出削減目標 このページのトップへ
「GHG排出削減目標の新たな設定と重点施策」ページを新設いたし…
 2025年02月12日
米国のアパレル・スポーツ素材見本市「The NW Materials Show 2…
 2025年02月05日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、2月12日(水)からポートランド(米国・オレゴン州)で開催されるアパレルやスポーツブランドなどと素材サプライヤーをつなぐ見本市 「The NW Materials Show 2025」に出展します。昨年8月の出展から出展製品を増やし、『Sustainable future with Kuraray』をコンセプトに、クラレグループのサステナブルな高機能素材を紹介します。 1.出展製品 製品 内容 液晶ポリマー繊維〈ベクトラン®〉 低吸湿性、寸法安定性などを持つ高強力繊維。耐久性が求められるリップストップ生地※などに提案。原着によるカラー展開も可能。 液晶ポリマーフィルム〈ベクスター®〉 薄くて曲げられる絶縁素材。高周波回路での伝送損失が少なく、優れたガスバリア性、低温での柔軟性、制振性を有する。 シンジオタクチックポリスチレン(SPS)繊維〈エプシロン®〉 速乾性能とドライ感に優れ、耐熱性を備えた染色加工が可能な疎水性繊維。撥水加工代替として環境負荷低減に寄与。 マイクロファイバー 〈ランプ®〉エコタイプ 扁平形状のマイクロファイバー〈ランプ〉に、リサイクル原料由来のポリエステルとナイロンを100%使用したエコタイプが登場。形状・性能は従来品と同等であり、代替が可能。 面ファスナー〈マジックテープ®〉リサイクルタイプ リサイクルポリエステル糸を約30%含む、ポリエステル100%の面ファスナー。バックコート剤不使用でマテリアルリサイクルが可能。RCS認証を取得。 スチレン系熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉 優れたグリップ性能を有する。ブリードアウトが少なく、長期間性能を維持可能。 スチレン系熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉Q-シリーズ TPUと比較し約30%軽量(自社試験)。耐加水分解性を有し、長期間性能を維持可能。 スチレン系熱可塑性エラストマー〈ハイブラー®〉 広い温度範囲で高い振動減衰性と衝撃吸収性を発揮。 ※ リップストップ生地:格子状に織り込まれた引き裂き強度の高い生地のこと 2.展示会概要 名称 The NW Materials Show 2025 会期 2025年2月12日(水) 9時~17時、13日(木) 9時~16時(PST米国太平洋標準時間) 会場 The Oregon Convention Center(米国・オレゴン州ポートランド) ブース 721 クラレグループ共同出展 公式サイト The NW Materials Show 2025 このページのトップへ
企業版ふるさと納税を活用しコウノトリの保護活動を支援~茨城…
 2025年01月30日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、企業版ふるさと納税制度を活用し、鹿島事業所(茨城県神栖市東和田、事業所長:執行役員 川原 孝春)が所在する、茨城県神栖市へ寄付を行いました。 本日、神栖市教育センター(旧神栖市立矢田部小学校:茨城県神栖市矢田部)にて、企業版ふるさと納税の感謝状贈呈式と寄付金を活用いただいたコウノトリ巣塔のお披露目が行われ、当社に感謝状が授与されました。神栖市の企業版ふるさと納税を活用して「国の特別天然記念物コウノトリ」の保護活動を支援することは、当社が初の試みです。 右:茨城県神栖市 石田 進市長 左:株式会社クラレ 執行役員 鹿島事業所長 川原 孝春 ◆概要 当社は、鹿島事業所の目指す「生物多様性の保全」への取り組みの一環として、企業版ふるさと納税制度を活用し、神栖市へ2024年8月に170万円の寄付を行いました。寄付金は神栖市の2つの事業「社会経済情勢の変化に柔軟に対応する産業をつくる事業」(コウノトリプロジェクトなど)、「まちの魅力を高め、市内外の人々の交流を促進し、移住・定住につなげる事業」(神之池桜守り隊の活動など)に活用されます。 神栖市が支援する民間団体、波崎愛鳥会が行う「国の特別天然記念物コウノトリ」の保護活動により、当社の寄付金が活用されたコウノトリ用人工巣塔が、2024年12月16日、神栖市教育センターの庭の一画に建てられました。また、市民参加・協働により神之池緑地の桜や樹木の維持管理をおこない、市民などが主体となった緑地の保全活動の定着を目指す神之池桜守り隊の活動費にも寄付金が充てられる予定です。 ◆神栖市とコウノトリの保護活動について 絶滅危惧種であり、国の特別天然記念物に指定されているコウノトリを、安全に営巣・孵化させるため、人工巣塔(ポールの上に巣づくりしやすいよう丸い台座を付けたもの)を設置するなどの保護活動が行われています。2024年までに3基の巣塔が設置され、この度クラレの支援により4基目が建設されました。神栖市では2年連続で孵化に成功し、合計10羽のコウノトリが巣立っています。 ◆クラレ鹿島事業所コメント 当社は創立当時から、ただ利潤を追求するだけでなく、地域コミュニティーへの貢献を理念として掲げてきました。1972年に生産をスタートした鹿島事業所は、地元神栖市とともに発展させていただき、感謝を込めて、神栖市のプロジェクトを支援させていただくことになりました。今後も、生物多様性保全をはじめ、地元地域に貢献できるよう、取り組みを進めてまいります。 当社ロゴの入ったコウノトリ用人工巣塔 人工巣塔のコウノトリ営巣例 写真提供:神栖市 このページのトップへ
「新機能性材料展2025」に出展  ~「環境」や「透明かつ高耐熱…
 2025年01月21日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、1月29日から東京ビッグサイトで開催される「新機能性材料展2025」に出展します。当社の独自技術により開発した10製品を「バリア材」「透明・高耐熱」「コーティング」「環境」の4つのテーマで紹介します。ブースでは、活性炭を使用したろ過装置の実演にて製品を紹介し、また各種製品サンプルを準備してお待ちしています。 1.出展製品 【バリア材】 液晶ポリマーフィルム〈ベクスター®〉 薄くて曲げられる絶縁素材。高周波回路での伝送損失が少なく、優れたガスバリア性、音響特性、低温での柔軟性、制振性を有する。5G 向け基板材料やスピーカー振動板材料に加え、新規用途も開拓中。 透明ハイバリアフィルム〈クラリスタ®〉CW 優れた水蒸気バリア性を有するフィルム。高い防湿性、耐久性、湾曲性が求められる次世代太陽電池モジュールなどに好適。開発品も紹介。 【透明・高耐熱】 特殊高耐熱アクリル樹脂〈Kuralpha®〉AXグレード PC樹脂相当の耐熱温度を持つアクリル樹脂。屋外使用でき射出成形も可能。高剛性により部品の形状を維持しやすい。 メタクリル樹脂成形材料〈パラペット®〉SA アクリル樹脂の透明性・耐候性とエラストマーのような柔軟性を両立した樹脂。ラバーシールやライトハウジングなどの押出成形品、TPUの加工性改良(粘度調整)へ貢献。 高耐薬品性透明エンジニアリングプラスチック(開発品) 高い耐薬品性と透明性を両立しつつ、耐屈曲性に優れるエンジニアリングプラスチック。薬品・オイルなどとの接触や屈曲後も透明性の維持が可能。 高耐熱性熱可塑性エラストマー(開発品) 加硫ゴムに相当する耐熱性と耐加水分解性を併せ持つ熱可塑性エラストマー。フッ素樹脂(ETFE)を使用せずに、耐熱性と柔軟性を両立できる素材。 【コーティング】 UV硬化材料 UV硬化コーティング/インキ用の新しいモノマー。粘度が非常に低く、溶剤削減や無溶剤化へ貢献。さらに、既存製品ではトレードオフの関係にある強度と柔軟性のバランスにも優れている。 【環境】 活性炭製品 様々な水中に含まれるPFOS、PFOAをはじめとするPFAS (有機フッ素化合物) を、その他の有機化合物とともに除去することが可能。 ポリエステルポリオール バイオマス由来のポリエステルポリオール。バランスのとれた性能を持ち、ウレタンのバイオマス度を上げる原料として好適。 改質ポリ乳酸樹脂「MLシリーズ」(開発品) 生分解性を損なわずに、柔軟かつ丈夫に改良したポリ乳酸。特に引張伸度が大幅に向上。押出成形、射出成形、不織布、3Dプリンターフィラメントなど、様々な成形法に適用可能。 2.展示会概要 クラレブースイメージ 名称 新機能性材料展2025 会期 2025年1月29日(水)~1月31日(金)10時~17時 会場 東京ビッグサイト 東5・6ホール ブース 5F-19(マテリアルゾーン) 公式サイト https://www.cj-exhibition.com/ このページのトップへ
全国からお送りいただいた使用済みランドセルをアフガニスタン…
 2025年01月14日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」2025年度のランドセル募集を開始しました。 https://umigoe-randoseru.com/ 1.活動のご紹介 「ランドセルは海を越えて」は、ランドセル用素材として約7割のシェアを占める人工皮革〈クラリーノ®〉を生産しているクラレが主催する国際社会貢献活動です。全国の皆さまから使い終わったランドセルをご提供いただき、ノート、鉛筆などの学用品と一緒に、アフガニスタンの子どもたちにプレゼントしています。 2024年度にご応募いただいたランドセルと学用品は、ジャララバード(ナンガハール州の州都)にクリニックと事務所を置くアフガン医療連合センターの協力のもと、2024年8月25日から配付が開始され、ナンガハール州ダレヌール郡の子どもたちのもとに無事届けられました。 参考)クラレの国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」 アフガニスタンの子どもたちにランドセルの配付が始まりました | kuraray/ 2004年にスタートした本キャンペーンは、全国の皆さまからご賛同いただき、今年で22年目を迎えます。これまでに約16万個のランドセルが海を越え、日本とアフガニスタンの子どもたちとの希望の架け橋になっています。 ランドセル配付の様子(2024年) 2.ランドセルの受付について 「ランドセルは海を越えて」のキャンペーンサイト(https://umigoe-randoseru.com/)からお申し込みの上、指定された送り先までご送付ください。ランドセルのご応募に関しまして、詳しくは「応募について」(https://umigoe-randoseru.com/about.html)をご覧ください。 ※送料は個人ご負担となります。 ※一部でも豚革が使用されているランドセルは宗教上の理由からアフガニスタンに送れませんのでご注意ください。 ※受付は、募集個数に達し次第、締め切らせていただきます。 このページのトップへ
「CSR調達方針」を「サステナブル調達方針」として改定
 2025年01月06日
株式会社クラレ クラレグループは、サプライチェーン全体を通した人権尊重、環境保全、コンプライアンス重視、ダイバーシティ促進等のサステナブル調達を一層推進するため、「CSR調達方針」を「サステナブル調達方針」として改定し、同時に当社のグローバル調達ポリシーと位置付けます。(改定日:2025年1月1日)
ジェネスタ事業の成長機会をテーマに経営説明会を開催
 2024年12月23日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、ジェネスタ事業の成長機会をテーマに、機関投資家・アナリスト向け経営説明会を開催しました。 耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉は、当社独自技術による原料モノマーから自社開発したスーパーエンジニアリング・プラスチックで、強度・耐熱性・耐摩耗性など、バランスよく高い物性を示すため、さまざまな分野で採用が拡大しています。説明会では、〈ジェネスタ®〉の主用途である自動車や電気・電子の市場トレンドや、各種ターゲット部品における〈ジェネスタ®〉の優位性、今後の成長展望について紹介しました。 記 左から、川原社長、池森イソプレンカンパニー長、滝沢IR・広報部長 1.開催日 2024年12月19日(火) 2.場所 クラレ本社(常盤橋タワー) 3.登壇者 代表取締役社長 川原 仁 常務執行役員 イソプレンカンパニー長 兼 ジェネスタ事業部長 池森 洋二 経営企画室IR・広報部長 滝沢 慎一 4.説明資料
クラレ倉敷事業所 『クリスマスファンタジー2024』を開催 (12…
 2024年12月17日
株式会社クラレ 倉敷事業所(岡山県倉敷市玉島乙島7471 事業所長:小橋 俊文)では、今年も正門前にあるヒマラヤ杉(樹齢約66年:高さ約15m、樹齢約58年:高さ約8m)に電飾を施し、地域の皆さまにクリスマスムードを楽しんでいただく『クリスマスファンタジー2024』を開催しています。 1990年にスタートして通算33回目(途中2年間ブランク)を迎える今年は、約50,000個(LED球45,000個、点滅球5,000個)の電飾で、冬の夜空を彩っています。 不安定な世界情勢が続くなか、ツリーを見て少しでもほっこりしてもらいたいという願いを込め、今年のイルミネーションには「平和で安心な未来へ」というメッセージを込めました。 また、会場には「点灯スイッチ」を設置しています。点灯ボタンを押すとツリーに明かりが灯され、点灯気分をお楽しみいただけます。 多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 ※点灯期間および点灯時間帯:2024年12月10日(火)~12月25日(水)17:00~22:00 点灯スイッチを押す小橋事業所長(左) ▲点灯スイッチ。点灯式気分をお楽しみください ※お車でご来場の方には従業員駐車場を開放しております。
国際スポーツ用品専門見本市「ISPO Munich 2024」に出展~スポ…
 2024年11月26日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、12月3日から5日にドイツのミュンヘンで開催される国際スポーツ用品専門見本市「ISPO Munich 2024」に出展します。スポーツ用品のイノベーション創出やサステナビリティに貢献するクラレグループの多彩な素材を2つのブース(テーマ展示ブース、クラリーノ事業部ブース)で紹介します。 1.出展内容 ◆テーマ1 高い耐久性に加え軽量化を実現する素材 高い耐久性が求められるスポーツ用品部材に対し、軽量化を実現する製品を2つご紹介します。 ・極細かつ高強度で、摩耗にも強い液晶ポリマー繊維〈ベクトラン®〉 ・TPUと比較し約30%軽量※な、スチレン系熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉Q-シリーズ ★ ◆テーマ2 スポーツのパフォーマンスをより高める素材 「防滑」「速乾」「衝撃吸収」を切り口に、当社グループの高い技術力で生まれた製品を3つ紹介します。 ・優れたグリップ性能を有するリサイクル可能なスチレン系熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉★ ・ポリエステルの約1.8倍の速乾性能※を持つシンジオタクチックポリスチレン(SPS)繊維〈エプシロン®〉 ・広い温度範囲で高い振動減衰性と衝撃吸収性を発揮するスチレン系熱可塑性エラストマー〈ハイブラー®〉★ ◆テーマ3 次世代の資源を守る素材 再生原料やバイオ由来原料を使用した製品、リサイクル可能な製品、製造プロセス簡略化に貢献する製品を4つ紹介します。 ・リサイクルポリエステル糸を約30%含む、ポリエステル100%の面ファスナー〈マジックテープ®〉リサイクルタイプ ・100%リサイクル原料のポリエステルとナイロンでつくられたマイクロファイバー 〈ランプ®〉エコタイプ ★ ・バイオ由来原料を用いたスチレン系熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉BIO-シリーズ ★ ・CFRPの表面平滑性を高め、研磨工程の削減を可能にする表面平滑性付与シート(開発品) ★マークはISPO初出展の製品です ※各自社試験比較 ◆クラリーノ事業部ブース サステナビリティに焦点を当てたリサイクル資源から作られた人工皮革〈クラリーノ®〉などのコレクションを紹介します。 2.展示会概要 .example{ display: flex; } .caption { text-align: center; } 名称 ISPO Munich 2024 会期 2024年12月3日(火)~5日(木) 9時~18時(最終日は17時まで) 会場 メッセ・ミュンヘン ブース テーマ1-3(Hall A2、441) クラリーノ事業部(Hall A3、319) URL ISPO Munich 2024 コンセプトイメージ このページのトップへ
活性炭事業の成長機会をテーマに経営説明会を開催
 2024年06月26日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、活性炭事業の成長機会をテーマに、機関投資家・アナリスト向け経営説明会を開催しました。 活性炭は、一部について有害性が指摘され、飲料水等への混入が問題となっている有機フッ素化合物(PFAS)を除去する有力な技術として注目を集めています。米国では2024年4月、米国環境保護庁(EPA)がPFASに関する飲料水規制を最終決定しました。EPAは粒状活性炭(Granular Activated Carbon: GAC)をPFAS除去に利用可能な最善の技術の1つとして認めており、今後GACの需要拡大が見込まれています。説明会では、PFAS除去用途における活性炭のトータルソリューションプロバイダーとしてのクラレグループの強みと今後の成長展望について紹介しました。今後も着実に伸びる需要をしっかり捉え、事業活動を通じて自然環境・生活環境の向上に貢献していきます。 左から、川原社長、髙井機能材料カンパニー長、ショット環境ソリューション事業部長、ブリュワー カルゴン・カーボン社上級副社長 1.開催日 2024年6月21日(金) 2.場所 クラレ本社(常盤橋タワー) 3.登壇者 代表取締役社長 川原 仁 取締役常務執行役員 機能材料カンパニー長 髙井 信彦 執行役員・環境ソリューション事業部長 兼カルゴン・カーボン・コーポレーション社長 スティーヴン R. ショット カルゴン・カーボン・コーポレーション上級副社長U.S. Drinking Water & Global Business Development ジェナル ブリュワー 4.説明資料 活性炭事業の成長機会 5.説明動画 クラレ:経営説明会動画 このページのトップへ
「クラレレポート 2024」の発行について
 2024年05月31日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、「クラレレポート 2024」(統合報告書)(A4版、カラー70頁)を発行いたしましたのでお知らせします。 クラレレポートは、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまに、クラレグループの中長期的な価値創造について、財務情報に加え、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの 非財務情報の紹介を通じて、より一層理解を深めていただくことを主眼としたレポートです。 クラレグループでは、引き続き、本レポートの内容の充実を図りつつ、ステークホルダーの皆さまとの建設的な対話を続けてまいります。 「クラレレポート 2024」 本レポートは以下からご覧いただけます。 日本語 https://www.kuraray.co.jp/csr/report_backnumber 英語 https://www.kuraray.com/csr/report_backnumber ※冊子の発行はしておらず、ウェブでの開示のみとなります。 「クラレレポート 2024」の構成 本年度のレポートでは、長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』およびサステナビリティ長期ビジョンの実現に向け、2022年度よりスタートした中期経営計画「PASSION 2026」の進捗を中心に紹介しています。「PASSION 2026」では、クラレグループの持続的成長に向けた取り組みを「私たちの挑戦」として3つ掲げており、その内容を経営陣および各施策のキーパーソンによるメッセージや対談形式でお届けしています。また、本年度はROIC経営や事業ポートフォリオの高度化、資本強化に向けた取り組みを分かりやすくお伝えするほか、次代を担う多様なグローバルメンバーが描く未来のクラレ像とその実現に向けた一人ひとりの挑戦を特集しました。 サステナビリティウェブサイト サステナビリティウェブサイトは、クラレグループのサステナビリティ関連の活動情報を掲載しており、本レポートで十分にお伝えできなかった2023年度の環境・社会活動の結果や取り組み等を発信しています。また、レスポンシブウェブデザインを採用し、スマートフォン・タブレットでも快適にご覧いただけます。 なお、本サステナビリティウェブサイトは、サステナビリティ報告書の世界的なガイドラインである「GRIスタンダード」を参照し、報告を行っています。
日経CNBC「トップに聞く」に川原社長が出演
 2024年03月19日
株式会社クラレ  当社代表取締役社長の川原 仁が2024年3月13日放送の日経CNBC朝エクスプレス「トップに聞く」に出演しました。当社製品にはじまり、本年が3年目となる中期経営計画「PASSION 2026」における事業ポートフォリオマネジメント、成長分野への投資戦略、3つの挑戦の進捗について紹介しました。  当社公式YouTubeチャンネルに番組の映像を掲載しましたので、ぜひご覧ください。 公開期間:2025年3月18日まで このページのトップへ
個人投資家向けオンラインセミナーに参加 
 2023年10月16日
株式会社クラレ Tweet Check 当社はこのたび、個人投資家向けオンラインセミナー(ログミー)に参加しましたのでお知らせします。 説明会動画 説明会書き起こし 以上 このページのトップへ
「クラレレポート 2023」の発行について
 2023年05月31日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、「クラレレポート 2023」(統合報告書)(A4版、カラー66頁)を発行いたしましたのでお知らせします。 クラレレポートは、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまに、クラレグループの中長期的な価値創造について、財務情報に加え、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの非財務情報の紹介を通じて、より一層理解を深めていただくことを主眼としたレポートです。 クラレグループでは、引き続き、本レポートの内容の充実を図りつつ、ステークホルダーの皆さまとの建設的な対話を続けてまいります。 「クラレレポート 2023」 本レポートは下記からご覧いただけます。 日本語 https://www.kuraray.co.jp/csr/report_backnumber 英語 https://www.kuraray.com/csr/report_backnumber ※本年度より、PCでの閲覧性を向上させるため、インタラクティブ機能付きPDF(A4横)としました。 これに伴い、サステナビリティの観点から冊子の発行を廃止 し、ウェブでの開示のみとしております。 「クラレレポート 2023」の構成について 本年度のレポートでは、長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』およびサステナビリティ長期ビジョンのもと、それらの実現のため2022年度よりスタートした中期経営計画「PASSION 2026」における取り組みと進捗を中心に紹介しています。 「PASSION 2026」では、クラレグループが持続的に成長するために取り組むべきことを「私たちの挑戦」として3つ掲げており、その内容をトップのメッセージとともに掲載しています。また、その一つである「機会としてのサステナビリティ(サステナビリティ中期計画)」では、マテリアリティにおける進むべき方向性をPlanet、Product、Peopleの3つのPで定義した「3Pモデル」を採用しており、本レポートでは各施策を具体的に説明することで、クラレグループの持続的発展に向けた考え方や取り組みを分かりやすくお伝えしています。 サステナビリティウェブサイトについて サステナビリティウェブサイトは、クラレグループのサステナビリティ関連の活動情報を掲載しており、 本レポートで十分にお伝えできなかった2022年度の環境・社会活動の結果や取り組み等を充実させて発信しています。また、レスポンシブウェブデザインを採用し、 スマートフォン・タブレットでも快適にご覧いただけます。 なお、本サステナビリティウェブサイトは、サステナビリティ報告書の世界的なガイドラインである「GRIスタンダード」を参照し、報告を行っています。 ※下記ウェブサイトをご覧下さい。 日本語https://www.kuraray.co.jp/csr/ 英語https://www.kuraray.com/csr/
株主優待制度を通じた国連WFPへの寄付活動に対して感謝状を授与…
 2023年05月09日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、飢餓と貧困に苦しむ子どもたちの学校給食支援への株主優待制度を通じた寄付活動について、特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP)より感謝状を授与されました。 当社は、株主優待制度の一環として、対象となる株主様に当社グループ製品を使用した商品などを掲載したオリジナルカタログギフトを年1回お届けしています。商品の一つとして、「社会貢献ギフト」「国連WFP」寄付コースを設け、多くの株主様にご賛同いただいています。 (左)国際連合世界食糧計画WFP協会 事務局長 青木創様(右)クラレ 代表取締役 社長 川原仁 国際連合世界食糧計画WFP協会について 飢餓のない世界を目指して活動する国連の食料支援機関です。紛争や自然災害などの緊急時に食料支援を届けるとともに、途上国の地域社会と協力して栄養状態の改善と強い社会づくりに取り組んでいます。 飢餓との闘いへの功績、紛争の影響を受けた地域の平和に向けての改善への貢献や、戦争や紛争の武器としての飢餓利用を阻止する努力を原動力としての活動において、2020年にノーベル平和賞を受賞しました。同年は84カ国で1億1550万人を支援しています。 クラレの社会貢献活動について クラレグループ社会貢献活動方針に則り、「文化」「学術」「環境」「福祉」を重点領域として活動を行っています。初代社長の大原孫三郎が設立した大原美術館の継続的支援をはじめ、使い終わったランドセルをアフガニスタンの子どもたちに届ける「ランドセルは海を越えて」、実験を通して化学の楽しさを知ってもらう「少年少女化学教室」など、活動内容は多岐にわたります。 このページのトップへ
個人投資家向けオンラインセミナーに参加
 2022年10月25日
株式会社クラレ Tweet Check 当社はこのたび、個人投資家向けオンラインセミナー(SMBC日興証券)に参加しましたのでお知らせします。 説明者:経営企画室 IR・広報部長 滝沢慎一 説明会資料 以上 このページのトップへ
新たなESG指数の構成銘柄に選定
 2022年04月04日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社により新たに構築されたESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。 当社は、FTSE Russell社の「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」、米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、ならびにS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社の設計した「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄にも継続して選定されており、今回選定されたFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexを含め、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式を対象とする全てのESG指数に選定されています。 当社グループは、今後もコーポレートステートメントの使命に掲げる『世のため人のため他人(ひと)のやれないことをやる』のもと、事業活動を通じて自然環境・生活環境の向上に貢献し、社会的課題の解決を図るとともに、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。 年金積立金管理独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式を対象とする5つの「ESG指数」 1. FTSE Blossom Japan Index ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成されます。 https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan 2. FTSE Blossom Japan Sector Relative Index ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映する指数で、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。 https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan 3. MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数 MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から、各業種でESG評価に優れた企業を選定、構成する指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp 4. MSCI日本株女性活躍指数(WIN) MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から、MSCIが開発した性別多様性スコアに基づき、業種内で性別多様性に優れた企業を選定、構成する指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp 5. S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が設計したTOPIX(東証株価指数)をユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数です。 https://www.jpx.co.jp/markets/indices/carbon-efficient/index.html 以上 このページのトップへ
ESG投資指数の構成銘柄に継続して選定
 2021年07月02日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、5年連続でESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数であるFTSE Russell社の「FTSE Blossom Japan Index」に選定されました。また、同社の「FTSE4Good Index Series」、米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」 「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、ならびにS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社の設計した「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄にも継続して選定されており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する全てのESG投資指数に選定されています。 当社グループは、今後もコーポレートステートメントの使命に掲げる『世のため人のため他人(ひと)のやれないことをやる』のもと、環境に配慮したモノづくりの推進、事業活動を通じた社会への貢献を目指すとともに、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。 年金積立金管理独立行政法人(GPIF)が採用する4つの「ESG指数」 1. FTSE Blossom Japan Index ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成されます。 https://www.ftserussell.com/ja/index/spotlight/ftse-blossom-japan-index 2. MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数 MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から各業種でESG評価に優れた企業から構成される指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp 3. MSCI日本株女性活躍指数(WIN) MSCIジャパンIMIトップ500指数からMSCIが開発した性別多様性スコアに基づき、業種内で性別多様性に優れた企業で構成されている指数です。 https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp 4.S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が設計したTOPIX(東証株価指数)をユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数です。 https://japanese.spindices.com/indices/equity/sp-jpx-carbon-efficient-index-jpy 以上 このページのトップへ
カルゴン・カーボン社の一部事業の売却について
 2021年06月10日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、米国子会社Calgon Carbon Corporation(以下、カルゴン・カーボン社)のUV・バラスト事業を、イタリアDe Nora Water Technologies LLC(以下、De Nora社)に売却することを決定しましたのでお知らせいたします。 1.事業譲渡の目的と概要 当社が2018年に買収した世界最大の活性炭メーカーであるカルゴン・カーボン社は、瀝青炭系、木質系、ヤシ系の幅広い活性炭を保有し、水・大気の浄化など環境関連用途で広く使用される活性炭ビジネスの拡大を図っています。当社は、カルゴン・カーボン社の保有する事業ポートフォリオの見直しを進めた結果、今般UV・バラスト事業を当該業界のリーディングカンパニーであるDe Nora社へ譲渡することとし、カルゴン・カーボン社とDe Nora社との間で事業譲渡に関して合意に至り、基本契約を締結いたしました。譲渡実行日は2021年6月末日を予定しています。 2.譲渡元および譲渡先企業概要 譲渡元企業概要 社名 Calgon Carbon Corporation 本社所在地 米国ペンシルベニア州ピッツバーグ 代表者 Stevan R. Schott(CEO) 設立 1942年(2018年3月買収) 資本金 618,000 USD(クラレホールディングスUSA100%) 主な事業内容 活性炭および水処理機器の製造・販売 譲渡先企業概要 社名 De Nora Water Technologies LLC 本社所在地 イタリア ミラノ 代表者 Dr. Mirka Wilderer (CEO) 設立 1923年 主な事業内容 電極、水処理事業 以上 このページのトップへ
インターナルカーボンプライシング制度の導入について
 2021年03月26日
株式会社クラレ 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、このたび、クラレグループの設備投資を対象に、インターナルカーボンプライシング(ICP)制度(*)を導入しました。 今後、CO2排出量の増減を伴う設備投資計画において、社内炭素価格を適用し換算した費用を、投資判断におけるひとつの基準として運用し、CO2排出削減を推進します。 (*)ICP制度:社内で炭素価格を設定し、CO2排出量を費用換算することにより、排出量削減、省エネルギー推進に対する経済的インセンティブを創出し、低炭素投資の推進、気候変動への対応を促す仕組み。 【クラレグループのICP制度】 ・社内炭素価格 5,000 円/t-CO2 (※海外においては社内為替レートを用い換算) ・制度対象 CO2の排出量増減を伴う設備投資 ・適用方法 CO2排出量の増減を社内炭素価格の適用により費用換算し、投資判断のひとつの基準として運用 クラレグループは、ICP制度を導入することで、省エネルギー推進へのインセンティブ、収益機会とリスクの特定や投資意思決定の指針として活用し、低炭素社会の実現を目指します。 クラレグループは、長期ビジョン『KurarayVision2026』で掲げたありたい姿である「独自の技術に新たな要素を取り込み、持続的に成長するスペシャリティ化学企業」を目指し、事業活動を通じ、社会との価値共創を図りながら、自然環境の向上と社会環境の向上に努めていきます。 このページのトップへ
2021年度クラレグループリスク管理方針、および2020年度海外プ…
 2021年01月14日
代表取締役の異動に関するお知らせ
 2020年10月28日
2020年度安全に関する行動方針および海外プラント安全監査の結…
 2020年01月23日
主要組織改定および人事異動の件(2020年1月1日)
 2019年11月27日
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