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Excelとkintone連携による業務効率化連携をさらにスムーズに進…link.gif 2024年12月10日 09時30分

手軽だからこその「Excel業務」の課題 オフィスソフトとして定番のMicrosoft Excel。帳票作成やデータ分析、プロセス管理など、その活用方法は多岐にわたり、業種業界を問わず誰でも簡単に使える手軽さから多くの企業で多様な業務に活用されています。 Excel業務の課題 しかし、一方で非効率な点も指摘されています。たとえば、「データ収集・集計作業に時間がかかる」「マクロで作成された処理が属人化してしまう」「手作業での転記作業が発生する」といった課題です。 Excelをやめられないケース こうした課題にも関わらず、なかなかExcelをやめることができないケースというのもあります。たとえば以下のようなケースです。 (1)Excelは情報入力がしやすい Excelは使い慣れた操作性に加え、セル単位で帳票を自由に設計可能です。関数やさまざまな入力補助機能を備えており、こうした自由度から、Excel利用をやめられないケースがあります。 (2)環境設定不要でデータ共有が行える Excelは多くの企業で利用されているため、取引先などとデータ共有する際に環境設定などの手間が不要で容易に行える点から、Excel利用をやめることができないケースがあります。 Excelとkintone連携のメリットとは kintone(キントーン)連携による課題解決 こうした事情から、Excelが苦手とする部分だけ別のツールを活用するなどして自動化すること(活Excel)がExcel業務の効率化には有効です。 活Excelは、Excelの利用を完全にやめてしまう訳ではないため、運用方法を大幅に変更しなくてよいというメリットがあります。また、導入のハードルも低く、現場での抵抗感も少なくなります。 活Excelについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。 【関連記事】活Excelで業務を効率化|メリットとデメリット・事例をご紹介 そして、Excel業務の移行(連携)先の一つが、サイボウズが提供するkintone(キントーン)です。クラウド上で提供され、データ共有や業務プロセス管理、データに紐づいたコミュニケーションなどが行なえます。 kintoneでExcelファイルを読み込めば、Webブラウザ上で編集・共有・管理ができるので、Excelで作成、管理している帳票データをkintoneに移行することも可能です。また、kintoneで編集したファイルをExcelで出力することも可能です。 kintone連携のメリット これらのメリットをまとめると次のとおりとなります。 (1)様々なExcelファイルを連携、管理できる Excelでの管理では「どのファイルが最新なのか分からない」「どこに保管されているのか分からない」といった課題がつきものです。しかし、kintoneとExcelを連携すれば、kintone上で一元管理が可能になります。 最新のデータを簡単に把握でき、保管場所の混乱も解消されます。また、kintoneには検索機能が備わっており、膨大なデータの中から必要な情報をすぐに見つけることが可能です。例えば、顧客リストや売上データなども、キーワード検索で瞬時にアクセスできます。 情報の保管や整理、検索に費やす時間を大幅に削減できるだけでなく、データを効果的に活用した意思決定が可能になるでしょう。 (2)フォーマットが標準化できる 作成したフォーマットを共有することで、Excelファイルにありがちな「部署や担当者ごとにフォーマットがバラバラ」といった課題を解決できます。 (3)変更履歴が残り、データを復元できる kintoneは標準機能でデータの変更履歴が残るため、「誰が、いつ、どのデータをどのように変更したか」が記録され、また、変更前の状態に復元するとも可能です。 (4)連絡を取りながら編集可能 kintoneにはコミュニケーション機能が搭載されており、複数のメンバーがリアルタイムでやり取りをしながらデータの編集や共有、管理を行うことが可能です。 例として、営業部門とIT部門が連携するケースを挙げます。 営業担当者は商談後、外出先からタブレットを使いkintone上で見積書を作成します。本部にいるIT部門担当者は登録された見積書を確認し、調整や修正があればコメントを書き込みます。最終的にPDFに出力して顧客に送付する、といった流れが簡単に実現するのです。 さらに、kintoneはデータの更新がリアルタイムで反映されるため、いちいち進捗を報告したり、データを再共有する必要がありません。コミュニケーションロスを防ぐと同時に、チーム全体の作業効率を大幅に向上させることができます。 Excelとkintoneの連携方法とは Excelとkintoneを連携させるには、大きく「手動で連携」「連携サービスの利用」の2つがあります。 手動での連携 kintoneでは、ExcelやCSV形式のファイルからそのままアプリを作成することも、Excelデータをkintoneアプリに一括で取り込むこともできるため、これらの機能を活用して、手動で両者を連携することができます。 kintoneで活用できるExcel連携サービスを利用する サイボウズのパートナーから提供されるさまざまなExcel連携プラグインやサービスを利用する方法です。代表的なものには「Excel Add-In for kintone」、「楽々Excel連携ツール」、「Smart at tools for kintone Excel 入力」などがあります。 【関連記事】kintone(キントーン)で構築した周辺システムと基幹システムのデータ連携|システムの拡張性と柔軟性を向上させる方法 「ノーコード」のデータ連携ツールの活用が有効 しかし、Excel連携サービスの利用に際しては注意すべきポイントもあります。たとえば、連携サービスは有料サービスのため、「利用規模が大きくなるとコストがかさみやすい」という問題があります。 また、高度な連携を行うには専門的なIT知識を要するケースがあることにも注意が必要です。外部に開発を委託する場合、必要なコストや時間も検討しなければなりません。 ノーコードツールの活用がオススメ こうした課題を解決するのに有効なのが「ノーコード」のデータ連携ツールの活用です。ノーコードでのデータ連携ツール「ASTERIA Warp」は、異なるシステムやサービス間のデータ連携をノーコードで行うことができるツールで、基幹業務システムや、各種業務アプリケーション、クラウドサービスなど、100種類以上のデータソース間の複雑な連携やデータ変換を実現することができ、月額3万円から利用が可能です。 また、ノーコードなので、プログラミングの専門知識がなくてもデータ抽出、加工、集計、システムへの登録などを自動化できます。業務部門の担当者自らが柔軟に開発可能で、処理が可視化されて理解しやすいため、処理のブラックボックス化・属人化を防ぐ効果も期待できます。 特徴的なデータ連携を行うための処理フロー開発は、様々な形式のデータフォーマットや連携先のシステム、プロトコルに対応した各部品(コンポーネント)が用意されており、そのアイコンを画面上に配置することで実現するものです。 さらに、kintoneアダプターを利用すれば、データ連携の一連の流れをGUIベースの専用画面から簡単に行えるため、kintoneで入力されたデータを、既存の業務システムやデータベースに簡単につなぐことも可能です。 また一から開発する手間を失くすための機能として、kintoneアプリのデータを定型のExcelファイルに出力するフローテンプレートなども用意されています。 Excelマクロの開発をノーコードで内製化した事例も 株式会社ワコー 様 オンデマンド印刷を中心としたサービスを提供する株式会社ワコーでは、受注した印刷物の仕様チェックや印刷データの加工などの対応に、Excelマクロ(VBA)による自動化処理を開発しましたが、内製での作成に課題を抱えていました。 そこで「ASTERIA Warp Core」を導入し、ノーコード開発とすることで業務部門の内製で自動化を実現。作業時間を7割削減することができました、また、Slackやkintoneなど周辺サービスとの連携も容易で、これらのクラウドサービスの利用拡大によるさらなる自動化、業務効率化にも貢献しています。 事例の詳細はこちらをご覧ください。 ファイテン株式会社 様 ファイテン株式会社様は、スポーツ関連商品や健康グッズの製造・販売を手がけています。 直営店舗や代理店向けの販売情報を基幹システムに蓄積し、売上や決済情報を基にした突合業務を行っていましたが、Excelファイルにまとめる作業に多大な工数がかかっていました。 そこで、ASTERIA Warpを導入し、基幹システムやkintoneと連携。データ収集から突合参照処理、さらに処理結果のExcel出力までを自動化しました。 事例の詳細はこちらをご覧ください。 一般社団法人日本自動車販売協会連合会 様 全国のディーラーを中心に会員を持つ一般社団法人日本自動車販売協会連合会様では、統計データをExcelマクロ(VBA)で生成していました。しかし、属人化による管理の難しさや、転記時の操作ミスといった課題を抱えていました。 統計データ生成システムをスクラッチ開発すると高額なコストがかかるため、安価かつ効率的に業務を改善できるツールであるASTERIA Warpを選定しました。 決め手となったのは、直感的な操作性でメンテナンスが簡単に行えること、さらにkintoneとの豊富な連携実績です。kintoneから1ステップで統計データを自動生成する仕組みを構築し、年間200時間の工数削減を実現しました。 事例の詳細はこちらをご覧ください。 まとめ 「ASTERIA Warp」を活用することで、Excelとkintoneの連携を容易に、内製化で行うことが可能になります。これにより、Excel業務の効率化だけでなく、既存の業務システムとの連携も可能になります。 Excelを上手に活用しながら、Excel業務のさらなる自動化、業務効率化を実現してみてはいかがでしょうか。 参考資料

日本生命保険相互会社link.gif 2024年12月09日 11時30分

11月ランキング発表!ホワイトペーパー・事例・ブログの人気TOP…link.gif 2024年11月28日 13時45分

11月ランキング発表!人気ホワイトペーパー・事例・記事をご紹介 ホワイトペーパー1位 API導入前に押さえておきたい勘所! Web APIによるデータ連携デザインパターンとツール活用 導入事例1位 自治体のDX人材を育成!県庁内業務をノーコードで改善<沖縄県 様> ブログ記事1位 多くの企業で行われる「Excel(エクセル)による台帳管理」 課題や効率化のヒントとは? イベント・セミナー情報 12月も多数の人気セミナーが開催予定!申し込み受付中のイベント・セミナー一覧はこちら           *11月ランキング発表* 2024年11月に最も多くダウンロード/視聴されたホワイトペーパーや動画、閲覧された事例・ブログのTOP3を一挙ご紹介。見逃していた方、もう一度ご覧になりたい方も、ぜひチェックしてみてください。 ホワイトペーパーDL【TOP3】     API導入前に押さえておきたい勘所! Web APIによるデータ連携デザインパターンとツール活用 APIエコノミーやマイクロサービスアーキテクチャ、FintechをはじめとするさまざまなX-Techといった言葉が叫ばれるなか、APIマネジメント企業の買収のニュースといった形で「API」というキーワードを聞くことが増えています。 本記事では、さまざまなクラウド上のユニークなサービスが出てきている今、APIを使ったデータ連携で何ができるようになるのか、どんな代表的ユースケースがあるのか、そしてユーザー企業やシステムインテグレーターがよりAPIを利用しやすくするためのツール活用について見ていきましょう。 <目次> 1.Web APIとは? 2.APIがもたらす拡張されたデータ連携の価値 3.実は進んでいないデータ連携 4.Web API利用の難しさ 5.API連携ツールの活用がAPI利用拡大のカギに 6.API連携をサポートするツール例 7.Web API連携のパターンと利用シーン 8.Appendix:データ連携ツール“ASTERIA Warp” 製品を利用した   WEB API 連携 ホワイトペーパーを読む SmartHR×ASTERIA Warpの組み合わせで 人事労務の業務効率化!人事DX実践ガイド 資料を読む データ連携ツール iPaaSは マルチクラウド活用の救世主となるのか? 資料を読む ホワイトペーパー一覧はこちら>>       導入事例【TOP3】 <1位> 自治体のDX人材を育成!県庁内業務をノーコードで改善 [沖縄県 様] 事例を読む <2位> VAN/EDIと基幹システムをシームレスに連携し、人的コストを大幅削減 [オリオンビール株式会社 様] 事例を読む <3位> 店舗スタッフの管理業務を効率化!運営・人材育成に集中し店舗の魅力を向上 [株式会社リンガーハット 様] 事例を読む 導入事例一覧はこちら>>       ブログ記事【TOP3】 <1位> 多くの企業で行われる「Excel(エクセル)による台帳管理」 課題や効率化のヒントとは? 記事を読む <2位> DXが進まない理由トップに挙げられる「人材不足」の現状とIT人材不足の対策方法 記事を読む <3位> DXを推進!バックエンドのノーコードツール 〜選び方・おすすめツール・事例などを紹介〜 記事を読む ブログ一覧はこちら>>                 イベント・セミナー情報     ◆ 定期開催セミナー WEB 【主催:アステリア】11:00~11:30 30分で丸わかり! データ連携ツール 「ASTERIA Warp」製品紹介セミナー 12月03日(火) 12月17日(火) 詳細・お申込 WEB 【主催:アステリア】11:00~11:30 […]

自治体・官公庁の 庁内データ連携・DXなら「ASTERIA Warp」link.gif 2024年11月25日 15時23分

自治体システムの標準化もスピーディに実現!ノーコード技術で業務の自動化を支援するASTERIA Warp(アステリア ワープ)は基幹システム、クラウド、ビックデータなどあらゆるデータソースに対応したノーコード高速開発ツールです!ASTERIA Warpの導入実績は10,000社以上。企業の業種や規模を問わず様々な場面に導入されている、国内No1のデータ連携ミドルウェアです。

購買業務をスムーズに!パンチアウト連携のメリットと導入ポイ…link.gif 2024年11月21日 17時06分

パンチアウト連携は、購買管理システムと外部カタログを連携させることで購買業務を効率化する仕組みです。この記事ではパンチアウト連携の仕組みやバイヤー・サプライヤー双方の導入メリット、またパンチアウト連携構築におけるポイントを解説しています。 パンチアウト連携とは パンチアウト連携とは、企業間で商品の売買を行うために、購入する立場となる企業(バイヤー)の購買管理システムと、商品を提供する企業(サプライヤー)の外部カタログを連携させる仕組みです。「外部カタログ」とは、カタログサイトやオンラインカタログとも呼ばれており、一般的にサプライヤーが外部に公開するECサイトを指します。 このパンチアウト連携により、バイヤーは自社で利用する購買管理システムから、サプライヤーが提供する外部カタログに直接アクセスし、商品を選択・購入できます。 パンチアウト連携は外部カタログ連携、外部カタログサイト連携とも呼ばれますが、この記事では「パンチアウト連携」で統一しています。 パンチアウト連携の仕組み パンチアウト連携を実装すると、バイヤーがサプライヤーの外部サイトで商品を購買する際、主に以下の4ステップで構成されています。 1. カタログ接続 バイヤーの購買管理システムとサプライヤーの外部カタログを接続します。 2. 商品選択 バイヤーは、サプライヤーの外部カタログ内で必要な商品をカートに追加します。 3. データ転送 カートに追加した商品は、リアルタイムでバイヤーの購買管理システムに送信され、発注データが自動的に生成されます。 4. 発注確定 最後に生成された発注データを確認し承認することで、正式な発注が行われます。 この一連の流れにより、パンチアウト連携は外部カタログへのアクセスや手動のデータ入力作業を排除し、効率的な購買プロセスを実現します。 パンチアウト連携のメリット バイヤーの購買管理システムとサプライヤーの外部カタログをパンチアウト連携することで、「業務効率化によるミスの減少」「ユーザーの満足度向上」など、双方の業務で効果を発揮します。 本章ではバイヤー・サプライヤーそれぞれの視点から、パンチアウト連携にてどのようなメリットが得られるのかを解説していきます。 バイヤー(購買者)視点でのメリット バイヤー視点では、大きく4つのメリットが得られます。 1. 業務効率の向上 自社の購買管理システムからサプライヤーの外部カタログに直接アクセスし、商品を選択・購入できます。これにより、手動でのデータ入力が不要になり、発注ミスや重複発注を防ぎます。 2. リアルタイムでの情報アクセス 最新の商品情報や価格・在庫状況をリアルタイムで確認できるため、迅速かつ正確な購買判断が可能になります。 3. 透明性の向上 購買プロセスが自社の購買管理システムで完結できるため、発注履歴や支払いのトラッキングが容易になり、透明性の向上・内部統制の強化が図れます。 4. 戦略的な購買活動の支援 購買データが一元管理されることにより、データ分析が容易に行えるようになります。購買戦略の見直しや改善が促進されます。 サプライヤー(販売者)視点でのメリット 一見見落とされがちですが、サプライヤーにも大きく4つのメリットが得られます。 1. 受注プロセスの効率化・正確性向上 バイヤーの購買管理システムから直接発注を受けられるため、手作業での注文処理が減少し効率化が図れます。 2. 顧客満足度の向上 一連の受発注業務を効率的に行えるようになり、顧客負担の軽減・顧客への迅速な対応など顧客満足度が向上します。 3. 競合との差別化 パンチアウト連携にて購買業務の効率化が図れるため、バイヤーから購買先として選ばれる可能性が向上します。また、一度連携開発を行うと、既存のバイヤーが離れにくくなります。 4. マーケティングの強化 外部カタログを通じて、プロモーションや新商品の情報を直接バイヤーに提供することができます。 既存バイヤー向けのテストマーケティングなども効率的に行うことが可能となります。 パンチアウト連携を実現することで、バイヤー・サプライヤーそれぞれにとってWinWinな購買業務の実現が可能となります。 パンチアウト連携構築における勘所・ポイント パンチアウト連携による購買業務は、購買依頼から入荷・検収までの購買プロセス全般を効率化できる手段として注目されています。 一方で、バイヤーとサプライヤーそれぞれが使用している異なるシステムをスムーズに連携・連動させるためにおさえておく勘所・ポイントなどが幾つかあります。 この章ではベンダーの選定からプロジェクトの推進、導入後の拡張や展開に焦点を当てて解説していきます。 ベンダーへの提案依頼・選定 パンチアウト連携を実現するための一番の肝は、ベンダーの選定と言っても過言ではありません。 パンチアウト連携の仕組みで前述したようにバイヤーの購買管理システムは、「SAP Ariba」のようなERPパッケージの調達機能を使用することや、「Coupa」のような専用の購買システムなど、企業によって使っている購買管理システムは様々です。 またサプライヤーの外部カタログも、「ecbeing」のような専用のパッケージ製品から「ebisumart」のようなSaaSなど、多種多様なシステムで運用されています。 パンチアウト連携を実現するためには、バイヤー、サプライヤー双方のシステムの理解はもちろんのこと、パンチアウト連携に用いられるcXMLの知見やAPIなどを利用したデータ連携に精通している必要があります。 実績豊富なベンダーへも提案依頼するようにしてみましょう。 推進体制の構築 プロジェクトを始めるにあたっては、関係者を巻き込んだ推進体制を構築することが不可欠です。 窓口となるバイヤー、サプライヤーの担当者はもちろん、購買管理システムを管轄するIT・情報システム部門や、外部カタログを提供しているベンダーなどにも協力を得られるように関係者を巻き込むことが重要です。 推進において各社・各部門の役割を明確にし、単なるシステム導入に終わらないよう購買プロセスの標準化・簡素化に努めましょう。また関係者との定期的な打合せ、進捗報告を行うことで、情報共有と問題解決の迅速化を図っていきましょう。 今後の拡張・展開を検討 パンチアウト連携とともに、さらなる拡張や展開を視野に入れて検討するとよいでしょう。 バイヤーの立場では、さらなる間接材や直接材への展開を検討することができます。 サプライヤーの立場では、複数のバイヤー企業にも対応できるよう整備するとよいでしょう。 また様々な購買管理システムや外部カタログとも連携ができるように、パンチアウト連携の基盤として整備しておくことをおすすめします。 パンチアウト連携の基盤を準備することで接続先の追加・変更が柔軟になり、持続可能な購買業務を実現することが可能になります。 バイヤーとサプライヤーが双方便利になるパンチアウト連携 今回は、購買業務を効率的に行うための仕組みであるパンチアウト連携について、概要・メリット・ポイントをご紹介しました。 バイヤー、サプライヤーがお互いにWinWinな関係となれる手段となりますが、構築にあたっては連携先のシステムの制約や将来の拡張性など様々なハードルが存在します。どのようにそのハードルを解決していくかを是非一緒に考えていきましょう。 詳細の仕組みや、実際のパンチアウト連携事例についてご興味をお持ちの方は、お気軽にパナソニックISまでお問い合わせください。

ジャパンシステム株式会社link.gif 2024年11月20日 12時16分

行政・通信・金融・エネルギー分野におけるコンサルティングからシステム開発・運用まで ジャパンシステム株式会社は、創業50年以上の老舗SIerであり、自治体向けの自社財務会計システムでは全国的なシェアを誇っています。 ServiceNowとの資本関係により提供される最新のDXナレッジ、これまで培った業務・システムの知見を活かし、自治体および民間企業のDX実現に貢献します。

株式会社パソナlink.gif 2024年11月15日 13時24分

株式会社パソナはクラウドサービスを活用した業務システム構築の豊富な導入実績とノウハウをもとにお客様のビジネスに最適なソリューションを提供します

SAPと周辺システムの連携課題と解決策としての“ノーコードのデ…link.gif 2024年11月14日 17時53分

SAPは他システムとの連携が可能で、業務の効率化に大きく貢献します。しかしシステム設計を十分に検討しないと、全体が複雑化し、機能の改修時には連携が停止するリスクもあります。 本記事では、SAP連携における主な障壁と、それを乗り越えるための具体的な解決策についてご紹介します。SAPと周辺システムの連携を手軽かつ迅速に進めたい方は、ぜひご一読ください。 ERPと周辺システムのデータ連携におけるトレンド 企業がERPを導入する際には、自社の業務に合わせてERPをカスタマイズすることが一般的でした。しかし、近年注目されているのが「コンポーザブルERP」という新しいアプローチです。 コンポーザブルERPでは、モジュール化された機能を企業のニーズに応じて柔軟に組み合わせ、システムを構築します。代表的な例として、SAP社の「SAP S/4 HANA」が挙げられます。 ERPには製造、物流、在庫管理、販売などの標準機能が搭載されており、それらに業務プロセスを適応させる「Fit to Standard」の考え方が主流になってきています。これにより、企業は新たにシステムを開発する必要がなく、業務の効率化や標準化を短期間、かつ低コストで進めることが可能です。 しかし、すべての業務をSAPのみで完結させることは現実的でなく、他の周辺システムとのデータ連携が不可欠です。ただし、SAPのカスタマイズによるデータ連携には多くの課題が伴い、実現が難しいケースも少なくありません。次章では、このデータ連携における具体的な課題について詳しく解説します。 SAPとのデータ連携における障壁 SAPとのデータ連携を進める際、多くの企業が直面する障壁は次の3つです。 専門知識の問題 開発コストの問題 保守性の問題 それぞれについて、詳しく説明していきます。 専門知識の問題 SAPは従来の方法よりも比較的少ないコーディングでの開発が可能となりましたが、それでも大規模かつ複雑なERPシステムであり、ビジネスプロセスごとに多数のモジュールが密接に絡み合っています。そのため、周辺システムとのデータ連携を行うには、高度な専門知識が求められます。 たとえば、SAPのビジネスプロセスを実行するためのBAPIや、外部システムからBAPIを呼びだすためのRFCといった技術についての深い理解が不可欠です。 開発コストの問題 SAPと周辺システムのデータ連携をSAPのみで行うためには、BAPIやRFCなどを用いたカスタマイズが必要になります。カスタマイズはSAPに詳しい外部のエンジニアやコンサルタントに依頼することが一般的ですが、そこでは人件費が発生します。 例えば、SAPの経験が3年程度のエンジニアに依頼すると、1か月あたりの報酬は約80万円とも言われています。複雑なカスタマイズを希望する場合には、より高度なスキルを持つエンジニアを確保しなければならず、人月単価が200万円を超えることもあるでしょう。 プロジェクトが長期化すると、さらにコストが膨らむ可能性もあります。 保守性の問題 SAPと周辺システムのデータ連携が実現したとしても、システムが想像以上に複雑化し、運用に支障をきたす可能性があります。予期せぬダウンタイムやシステムエラーが頻発すれば、日常業務の効率が著しく低下し、組織全体に悪影響を及ぼすでしょう。 改善や復旧に時間がかかると、最終的には顧客や取引先の信頼を失うことにもつながります。 解決策としてのデータ連携ツール SAPとのデータ連携における課題を解消する方法として、データ連携ツールが挙げられます。 データ連携ツールは異なるシステムやツールのデータ連携に特化しており、複雑な業務フローでもデータ連携を実現できる点が強みです。以下に、データ連携ツールの具体的なメリットをご紹介します。 開発工数を抑えられる SAPとのデータ連携には業務上の細かい要件に合わせたカスタマイズが必要であり、設計から運用開始までに数か月を要するケースも珍しくありません。そのため、急速に変化するビジネス環境に迅速に対応するのは難しいでしょう。 しかし、SAP本体とデータ連携機能を疎結合で分離することで、SAP技術者が直接データ連携の開発を担わなくてもよい環境を作ることができます。SAP側の設定にはSAPに詳しい技術者のサポートが必要ですが、データ連携は他の担当者が進められるため、SAPとのデータ連携をよりスピーディーかつ効率的に実現できるのです。 開発コスト削減に期待できる 先述した通り、SAPの開発には専門的な知識が必要であり、通常はSAPプロジェクトの経験が豊富なエンジニアやコンサルタントに依頼します。 しかし、データ連携ツールを導入すれば、SAPの専門家とデータ連携担当者で役割を分担することで、開発にかかるコスト削減に期待できるでしょう。 保守性が向上する データ連携機能をSAP本体と疎結合にすることで、システム全体の過度な複雑化を回避することができます。 SAP本体がシンプルであれば保守しやすく、バージョンアップやシステム変更時の影響を最小限に抑えられます。運用の安定性が向上し、保守にかかる時間やコストを大幅に削減できるため、長期的に見ても効率的なシステム管理が実現するでしょう。 SAPと周辺システムのデータ連携を実現するノーコードツール「ASTERIA Warp」 数あるデータ連携ツールの中でも、特に高い評価を受けているのが「ASTERIA Warp(アステリア ワープ)」です。ソースコードを書かないノーコード開発でSAPと周辺システムの連携を実現することができます。ASTERIA Warpは18 年連続で国内シェアNo.1を誇り、これまで1万社以上の企業で導入されています。 ここでは、ASTERIA Warpが多くの企業に支持されている理由についてご紹介します。 疎結合による柔軟なデータ連携 SAP本体だけでデータ連携を実現しようとすると、SAPと外部システムが密結合になり、Fit to Standardの考え方に反してしまうケースが多々あります。 しかし、ASTERIA Warpを導入することでSAPと外部システムが疎結合でつながり、各システムが独立して運用できるようになります。 これにより、システム間の相互依存性を減らし、ビジネス環境の変化にも柔軟に対応できる設計が可能となるため、業務プロセスの効率化と安定性を両立できます。 SAPを含む連携先が100種類以上 ASTERIA Warpは、100種類以上のシステムと簡単に接続できるデータ連携ツールです。SAPと連携するために「SAP連携アダプター」や「SAP S/4 HANA Cloudアダプター」を備えており、既存のシステムや業務フローを変更することなく、データ連携を実現します。 他にも、Tableau、kintone、Salesforceなどの主要なサービスにも対応しています。複数のシステム・ツールを利用している企業でも、短期間で業務効率化やデータ活用を進めることができるでしょう。 月額3万円から、初期費用不要で導入が容易 ASTERIA Warpは3つのエディションが用意されており、その中でも「ASTERIA Warp Core」は月額3万円からと非常にリーズナブルです。初期費用も不要なため、コスト面でSAPの導入や連携をためらっている企業でも手軽に導入していただけます。 まとめ SAPと周辺システムを連携する際、人材不足や開発コスト、保守性がネックとなり、思うように進められない企業も少なくありません。 こうした課題を解決するための方法として、ノーコードのデータ連携ツールが非常に有効です。特に「ASTERIA Warp」は100種類以上のサービスと簡単に連携でき、コストパフォーマンスの高いツールとして多くの企業に支持されています。 無料体験版も用意していますので、SAPとのデータ連携に悩んでいる方はお試しください。

『ASTERIA Warp』が18年連続市場シェアNo.1を達成!【ASTERIA W…link.gif 2024年11月14日 12時47分

『ASTERIA Warp』が18年連続市場シェアNo.1を達成 プレスリリース 『ASTERIA Warp』が18年連続市場シェアNo.1を達成 国内企業データ連携ソフト市場で6割に迫る過去最高のシェアを記録 新着ホワイトペーパー データ連携ツール iPaaSはマルチクラウド活用の救世主となるのか? プレスリリース SCSKがASTERIA Warp専用「Dropbox アダプター」を提供開始 Dropboxと社内システムをノーコードで連携し膨大な資料の一括管理を実現 プレスリリース LINE WORKS との協業を強化し、専用アダプターを提供開始 LINE WORKSのリアルタイム連携アプリにサードパーティとして初対応 新着記事 LINE WORKSアダプターを無償提供開始! LINE WORKSへの通知をノーコードで自動化! 新着記事 ChatGPTを使ってメールを要約してLINE WORKSに通知してみた! イベント・セミナー情報 11月も多数の人気セミナーが開催予定! 申し込み受付中のイベント・セミナー一覧はこちら           * プレスリリース<11/6発表> * 『ASTERIA Warp』が国内企業データ連携ソフト市場で 18年連続市場シェアNo.1を達成!     国内企業データ連携ソフト市場で6割に迫る過去最高のシェアを記録 株式会社テクノ・システム・リサーチの調査の結果、2023年における国内 EAI/ESBソフト市場で当社主力製品『ASTERIA Warp(アステリア ワープ)』が18年連続市場シェアNo.1(出荷数量ベース)を達成したことを発表しました。 2023年のEAI/ESB 製品市場規模は約178億円で前年比102.6%伸長し、数量ベースでは3,073サイトに対して出荷されました。 アステリアの提供するWarpの出荷数量は1,750サイトと、出荷市場シェア56.9%(出荷数量ベース)を記録し18年連続で市場シェアNo.1を達成。 この市場シェアは、第2位の製品が有するシェアの約2倍と同分野の製品の中で引き続き圧倒的な支持をいただいていることの裏付けとなりました。 プレスリリースを読む ASTERIA Warp製品についての詳細はこちら>>           *新着ホワイトペーパー* データ連携ツール iPaaSはマルチクラウド活用の救世主となるのか? クラウドのビジネス利用が当たり前になり、複数のクラウドを使いこなすマルチクラウド化も広がりを見せています。一方でデータのサイロ化という新たな課題も浮き彫りになっています。複数のクラウドやオンプレミスにデータが分散し、連携・活用が難しくなっているのです。 その解決策として注目されているのが「iPaaS(Integration Platform as a Service)」です。 その仕組みやメリット、効果的な使い方や選定ポイントまで、ASTERIA WarpのiPaaSを提供している株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が徹底解説します。 <目次> 1.マルチクラウド環境における、データ連携の必要性が高まっている 2.データ連携を自前で行うことは負担とリスクが大きい 3.データ連携・統合を実現する、EAI /ETLツール 4.iPaaSの特徴・メリット 5.iPaaSの選定ポイント 6.ASTERIA WarpのiPaaS    「IIJクラウドデータプラットフォームサービス」 ホワイトペーパーを読む *おすすめ資料* 企業のクラウド活用に関する実態調査レポート <2024年版> 資料を読む データ連携の基礎から データ連携ツールの選び方まで理解できる! ガイドブック「はじめてのデータ連携」 資料を読む ホワイトペーパー一覧はこちら>>       新着ニュース・記事 <プレスリリース> SCSKがASTERIA Warp専用「Dropbox アダプター」を提供開始 ▷Dropboxアダプター詳細はこちら ▷Dropboxアダプターをお試しいただけます! プレスリリースを読む <プレスリリース> LINE WORKS との協業を強化し、専用アダプターを提供開始 LINE WORKSのリアルタイム連携アプリにサードパーティとして初対応 プレスリリースを読む <関連記事> ▷LINE […]

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