企業兼大株主極東開発工業東証プライム:7226】「輸送用機器 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社グループの研究開発は、新規製品、新技術の開発、新分野の開拓、既開発製品の改良を主体とし、当社及び連結子会社の日本トレクス株式会社並びに極東開発パーキング株式会社が担当して行っています。

 当社の研究開発において、新規製品、新技術の開発、新分野の開拓は主として技術本部及び環境事業部が担当し、既に商品化している製品の改良開発、シリーズ拡大などは各工場及び環境事業部が技術本部と共同で行っています。

 また、連結子会社の日本トレクス株式会社においては、新規製品、新技術の開発並びに製品の改良開発は開発部が担当しており、連結子会社の極東パーキング株式会社においては、新規製品、新技術の開発並びに製品の改良開発は技術部が単独もしくは当社の技術本部と共同で行っています。

 当連結会計年度における研究開発費の総額は1,583百万円です。

<特装車事業>

 特装車事業では、当社及び連結子会社の日本トレクス株式会社において、物流、荷役、環境保全に注力し、流通コストの低減、省力化、安全性や操作性の向上に貢献できる製品の開発・改良・シリーズの拡大など商品力の強化に取り組んでいます。

 当連結会計年度に開発が完了した主な製品は次のとおりです。

・新型計量装置付ごみ収集車 「シャフト式 スケールパッカー®」を発売

・後部格納式テールゲートリフタ「パワーゲート® GⅢ1500」を発売

・計量装置付きダンプトラック 新型「スケールダンプ」を開発

・テールゲートリフタ「パワーゲート®(G型 / CG型)」向けに「LEDプラットホームランプ」および「LED上昇完了ランプ」を新設定

・積載量を向上したダブル連結トラック・ドリー分離型トレーラの開発・販売

・空力性能を改善させ、燃費性能の向上したウイングボデーの設定

・海上輸送を目的としたスワップボデーの開発・販売

 当連結会計年度における産業財産権の出願件数は103件で、研究開発費は1,387百万円です。

<環境事業>

 環境事業では、当社において、地球規模で叫ばれている環境保全・リサイクル化の観点から、益々重要となる廃棄物処理のトータルシステムの構築を目指し、資源ごみの選別装置、RDF(ごみ固形燃料化)装置、バイオガスプラントなどの技術開発・改良に取り組んでいます。

 当連結会計年度における産業財産権の出願件数は7件で、研究開発費は153百万円です。

<パーキング等事業>

 パーキング等事業では、連結子会社の極東開発パーキング株式会社において、集合住宅向け立体駐車装置のシリーズ化・改良・開発を行っています。

 当連結会計年度における産業財産権の出願件数は5件で、研究開発費は43百万円です。

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