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星1つ 企業大正製薬ホールディングス  企業概要

 当社グループは、医薬品を中心に積極的な研究開発活動を展開しております。当連結会計年度の研究開発費の総額は20,727百万円、対売上高比率は6.9%であります。

 セルフメディケーション事業分野では、一般用医薬品及び医薬部外品のほか、健康食品を含む生活習慣病関連領域、化粧品を含むビューティケア関連領域において、研究開発で蓄積した知識や技術を応用した、有用性が高く、安全な新製品の研究開発に取り組んでおります。当事業の研究開発費は8,309百万円となりました。

2023年2月17日には内臓脂肪減少薬「アライ」について、要指導医薬品として製造販売承認を取得しました。

 医薬事業分野では、オリジナリティの高い新薬の研究開発に努めております。当事業の研究開発費は12,417百万円となりました。

 薬剤開発の進捗状況は、あらまし次のとおりであります。

2型糖尿病治療剤「ルセフィODフィルム2.5mg」、TNFα阻害薬「ナノゾラ皮下注30mgシリンジ」を発売いたしました。

「ナノゾラ皮下注」については、オートインジェクター製剤の剤形追加に関する製造販売承認を申請しました。

 不眠症を予定適応症とする「TS-142」について、国内第Ⅲ相臨床試験を開始しました。その他、第Ⅲ相には、2型糖尿病(小児)を予定適応症とする「TS-071」があります。

 高リン血症を予定適応症とする「TS-172」について、国内第Ⅱ相臨床試験を開始しました。その他、第Ⅱ相には、うつ病を予定適応症とする「TS-161」があります。

 第Ⅰ相には、統合失調症を予定適応症とする「TS-134」、不眠症を予定適応症とする「TS-142」(海外)があります。

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