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星4つ 企業大塚ホールディングス  企業概要

 当連結会計年度における研究開発費は、314,233百万円です。

 主な研究開発分野及び新製品の開発のセグメント別の状況は、次のとおりです。

(医療関連事業)

 当社グループは、「顕在化しているが満たされない医療上のニーズ」をテーマに、重点領域として精神・神経領域、がん領域、および循環器・腎領域等の研究開発を進めています。

 医療関連事業における研究開発費は、296,422百万円です。

 当連結会計年度の医療関連事業における研究開発の主な進捗状況は、以下のとおりです。

領域

開発コード

製品名

一般名

エリア

対象・適応症

状況*1

精神・
神経領域

アリピプラゾール2ヵ月持続性

注射剤

エビリファイ メンテナ*2

アリピプラゾール

欧州

統合失調症の維持療法

2024年3月、承認取得

 

OPC-34712

レキサルティ

ブレクスピプラゾール

米国

成人の心的外傷後ストレス障害

2024年4月、承認申請

 

 

 

 

中国

統合失調症

2024年6月、承認取得

 

 

 

 

日本

アルツハイマー型認知症に伴うアジテーション*3

2024年9月、承認取得

 

AVP-786

重水素化デキストロメトルファン・キニジン

米国・

欧州

アルツハイマー型認知症に伴うアジテーション

開発戦略上、開発中止

 

ION363

ulefnersen

日本・米国・欧州

筋萎縮性側索硬化症

フェーズⅠ/Ⅱ/Ⅲ実施中

 

SEP-380135

米国

未定

2024年12月、フェーズⅠ

開始

がん領域

AB122 + AB154

zimberelimab + domvanalimab

日本

非小細胞肺がん

2024年1月、フェーズⅢ

開始

 

TAS-120

リトゴビ

フチバチニブ

米国・

欧州

固形がん(食道がん、膵がん)

2024年2月、フェーズⅡ

開始

 

ASTX030

azacitidine・cedazuridine

米国

骨髄異形成症候群、慢性骨髄単球性白血病、急性骨髄性白血病

2024年4月、フェーズⅡ/Ⅲ開始

 

AP24534

アイクルシグ

ポナチニブ

中国

慢性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病

2024年9月、承認取得

 

ASTX727

INQOVI/INAQOVI

decitabine・cedazuridine

欧州

骨髄異形成症候群

開発戦略上、開発中止

 

OPB-111077

日本

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫

開発戦略上、開発中止

 

OPB-111077

米国

血液がん

開発戦略上、開発中止

 

OPC-415

日本

多発性骨髄腫

開発戦略上、開発中止

 

TAS0313

日本

尿路上皮がん

開発戦略上、開発中止

 

OPF-501C

塩化亜鉛

日本

がん性皮膚潰瘍

開発戦略上、開発中止

循環器・
腎領域

ルプキネス

ボクロスポリン

日本

ループス腎炎

2024年9月、承認取得

ETC-1002

ベムペド酸

日本

高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症

2024年11月、承認申請

その他領域

JNT-517

repinatrabit

米国

フェニルケトン尿症

(追記事項)

2024年9月にジュナナ社を買収し、獲得した開発品

フェーズⅠ/Ⅱ実施中

 

OPF-109

キドパレン輸液

糖・電解質・アミノ酸・ビタミン

日本

慢性腎不全用高カロリー輸液

2024年9月、承認取得

 

 

EN-P09

イノソリッド配合経腸用半固形剤

日本

経口的食事摂取が困難な場合の経管栄養補給

2024年9月、承認取得

 

ISIS 721744

 

donidalorsen

欧州

遺伝性血管性浮腫

2024年12月、申請受理

*1 米国・欧州における承認申請は、当局へ承認申請、あるいは当局による申請受理を意味します。それ以外の国・地域では当局に承認申請を提出したことを意味します

*2 欧州におけるアリピプラゾール2ヵ月持続性注射剤の製品名は「エビリファイメンテナ」

*3 日本の添付文書上の効能・効果は「アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感、易刺激性、興奮に起因する、過活動又は攻撃的言動」

(ニュートラシューティカルズ関連事業)

 当事業においては、医療関連事業で培ったノウハウを活かし、人々の健康の維持・増進のための科学的根拠をもった独創的な製品の研究開発に取り組んでいます。

 ニュートラシューティカルズ関連事業における研究開発費は、11,989百万円です。

(消費者関連事業)

 当事業においては、食品事業、飲料事業を中核とし、生活に身近な食と健康をテーマに革新的な製品の研究開発に取り組んでいます。

 消費者関連事業における研究開発費は、636百万円です。

(その他の事業)

 当事業においては、有機、無機の合成技術を主体とし、独自の技術を核とした新製品や次世代分野の研究開発を行っています。

 その他の事業における研究開発費は、5,185百万円です。

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