他社比較
アステラス製薬 企業概要
(1)技術導入契約
契約会社名 | 相手先 | 国名 | 技術の種類 | 対価 | 契約期間 |
当社 | FibroGen, Inc. | 米国 | YM311 (FG-2216) 、ロキサデュスタット (エベレンゾ) 及びこれらと同様の作用機序を有する経口貧血治療剤に関する技術 | 契約一時金 | 2005年6月~終期の定めなし (日本) |
当社 | 富士フイルム富山化学株式会社 | 日本 | ガレノキサシン (ジェニナック) に関する技術 | 契約一時金 | 2006年3月~特許期間満了日まで (その後2年毎自動更新) |
当社 | Medivation Inc. | 米国 | エンザルタミド | 契約一時金及び一定率のロイヤルティ | 2009年10月~販売終了まで (米国) |
当社 | Ironwood Pharmaceuticals, Inc. | 米国 | リナクロチド (リンゼス) に関する技術 | 契約一時金及び一定率のロイヤルティ | 2009年11月~特許期間満了又は販売終了のいずれか遅い日まで |
当社 | Basilea Pharmaceutica International Ltd. | スイス | isavuconazonium sulfate (クレセンバ) に関する技術 | 契約一時金及び一定率のロイヤルティ | 2010年2月~発売後15年間又は特許期間満了日まで |
当社 | UCB Pharma, S.A. | ベルギー | セルトリズマブ ペゴル (シムジア) に関する技術 | 契約一時金 | 2012年1月~特許期間満了日まで |
当社 | Amgen Inc. | 米国 | エボロクマブ (レパーサ) 、ロモソズマブ (イベニティ) 及びブリナツモマブ (ビーリンサイト) に関する技術 | 一定率のロイヤルティ及び一定率の費用負担 | 2013年5月~規制上の独占期間又は最長特許期間満了の遅い日まで |
当社 | Frequency Therapeutics, Inc. | 米国 | FX-322に関する技術 | 契約一時金及び一定率のロイヤルティ | 2019年7月~発売後10年間又は特許期間満了日のいずれか遅い日まで (その後販売継続可能) |
当社 | CytomX Therapeutics, Inc. | 米国 | 二重特異性T細胞誘導抗体に関する技術 | 契約一時金及び一定率のロイヤルティ | 2020年3月~特許期間満了、規制上の独占販売期間の満了又は発売後10年間のいずれか遅い日まで (その後販売継続可能) |
当社 | Merck & Co., Inc. | 米国 | フィダキソマイシン (ダフクリア) に関する技術 | 契約一時金及び一定率のロイヤルティ | 2012年3月~四半期ベースで後発品のシェアが一定率を超えるまで (その後当社が販売継続オプション権を有する) (日本) |
契約会社名 | 相手先 | 国名 | 技術の種類 | 対価 | 契約期間 |
アステラスUS LLC | Gilead Sciences, Inc. | 米国 | アンフォテリシンB (アンビソーム) に関する技術 | 一定率のロイヤルティ | 1991年8月~2026年10月まで (その後、別途の合意がなければ5年間延長) |
アステラスUS LLC | Gilead Palo Alto, Inc. | 米国 | レガデノソン (レキスキャン) に関する技術 | 契約一時金及び一定率のロイヤルティ | 2000年7月~発売後10年間又は特許期間満了日まで |
アジェンシス Inc. | Seagen Inc. | 米国 | 抗体-薬物複合体 (ADC) に関する技術 | 契約一時金及び一定率のロイヤルティ | 2007年1月~全ての研究・開発・販売が終了する日まで |
(注) 1.以下の技術導入契約を終了しています。
・Ferring Group(スイス)とのデガレリクス(ゴナックス)に関する技術導入契約
・Adaptimmune Limited(英国)との多能性幹細胞由来の他家T細胞医療製品創製・開発に関する技術導入契約
2.Merck & Co., Inc.(米国)とのフィダキソマイシン (ダフクリア) に関する技術導入契約については、2023年4月にゼリア新薬工業株式会社へ譲渡する契約を締結しました。
(2)技術導出契約
契約会社名 | 相手先 | 国名 | 技術の種類 | 対価 | 契約期間 |
アステラス | Boehringer Ingelheim International GmbH | ドイツ | 塩酸タムスロシンOCAS製剤に関する技術 | なし | 2005年4月~2019年6月まで (その後最長2023年12月まで1年毎自動更新) (欧州等) |
当社及びアステラス | 一定率のロイヤルティ | 2006年4月~発売後10年間又は特許期間満了日まで (カナダ等) | |||
一定率のロイヤルティ | 2007年3月~発売後10年間又は特許期間満了日まで (メキシコ等) | ||||
なし | 2007年5月~発売後10年間又は特許期間満了日まで (南米) |
(3)取引契約
契約会社名 | 相手先 | 国名 | 契約内容 | 契約期間 |
当社 | サノフィ株式会社 | 日本 | 同社の「マイスリー」の販売契約 | 2008年1月~販売する限り |
当社 | 寿製薬株式会社 | 日本 | 当社及び同社の「スーグラ」の日本国内事業提携契約 | 2013年7月~特許期間満了日まで |
「スージャヌ配合錠」の日本国内事業提携契約 | 2017年9月~配合剤又は原薬の最長特許期間満了日まで | |||
当社 | MSD International GmbH | スイス | 当社及び同社の「スージャヌ配合錠」の日本における共同開発及び共同商業化に関する基本契約 | 2015年9月~配合剤又は原薬の最長特許期間満了日まで |
当社 | MSD株式会社 | 日本 | 当社及びMSD International GmbHの「スージャヌ配合錠」の日本における共同販促契約 | 2017年11月~配合剤又は原薬の最長特許期間満了日まで |
(4)その他
・Sandoz AG(スイス)との資産譲渡契約
当連結会計年度において、当社はSandoz AGとの間で、キャンディン系抗真菌剤「ファンガード」(一般名:ミカファンギンナトリウム、海外での製品名:「マイカミン」)に関し、日本を含む全世界での製造販売承認を同社に譲渡する契約を締結しました。
・IVERIC bio, Inc.(米国)買収に関する契約
2023年4月、当社はIVERIC bio, Inc. との間で、同社を買収する契約を締結しました。詳細については、注記「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 35.後発事象」に記載のとおりです。
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