他社比較
三菱ケミカルグループ 企業概要
(1) 事業提携、事業再編等
・2022年7月、田辺三菱製薬㈱は、持続性GIP/GLP-1受容体作動薬「マンジャロ」について、日本イーライリリー㈱と日本における販売提携契約を締結しました。なお、本剤は日本イーライリリー㈱が、2型糖尿病を効能・効果として、日本における製造販売承認を同年9月に取得しております。
・2022年8月、㈱生命科学インスティテュートは、保有する㈱エーピーアイコーポレーションの全株式を、UBE㈱に譲渡する旨の株式譲渡契約を締結しました。
・2023年2月、当社は、当社の完全子会社である㈱地球快適化インスティテュートとの間で、当社を吸収合併存続会社、同社を吸収合併消滅会社とする旨の吸収合併契約を締結しました。
(2) 合弁会社の設立
契約会社名 | 契約締結先 | 内容 | 契約締結日 | 出資比率 |
三菱ケミカル㈱ | ㈱神戸製鋼所 | 尼崎製鉄㈱(現 ㈱神戸製鋼所)の使用するコークスの製造を主たる目的とする関西熱化学㈱の設立 (注1) | 1965年6月15日 | 出資比率51% |
日本ポリケム㈱ | 日本ポリオレフィン㈱ | ポリエチレン樹脂の製造及び販売を主たる目的とする日本ポリエチレン㈱の設立 | 2003年6月30日 | 出資比率58% |
日本ポリケム㈱ | JNC石油化学㈱ | ポリプロピレン樹脂の製造及び販売を主たる目的とする日本ポリプロ㈱の設立 | 2003年5月21日 | 出資比率65% |
三菱ケミカル㈱ | 三菱瓦斯化学㈱ | エンジニアリングプラスチック事業に関する三菱エンジニアリングプラスチックス㈱の設立 | 1994年1月31日 | 出資比率50% (注2) |
三菱ケミカル㈱ | 旭化成㈱ | 水島地区における基礎石化原料に関する事業の共同運営を主たる目的とする三菱化学旭化成エチレン㈱(現 三菱ケミカル旭化成エチレン㈱)の設立 | 2015年5月28日 | 出資比率50% |
三菱ケミカル㈱ | UBE㈱ | ABS樹脂の製造及び販売を主たる目的とするユーエムジー・エービーエス㈱の設立 | 2001年12月26日 | 出資比率50% |
三菱ケミカル㈱ | 三養社 | 韓国におけるテレフタル酸の製造及び販売を主たる目的とする三南石油化学社の設立 | 1987年9月10日 | 出資比率40% |
日本サウディメタクリレート合同会社 | サウジ基礎産業公社 | MMAモノマー、アクリル樹脂等の製造を主たる目的とするザ・サウジ・メタクリレーツ社の設立 | 2014年1月28日 | 出資比率50% |
三菱ケミカル㈱ | ロッテ・ケミカル社 | MMAモノマー及びアクリル樹脂等の製造及び販売を主たる目的とするロッテ・エムアールシー社(現 ロッテ・エムシーシー社)の設立 | 2006年5月2日 | 出資比率50% |
(注) 1 関西熱化学㈱設立に関する合弁契約は、三菱化成工業㈱(現 三菱ケミカル㈱)、㈱神戸製鋼所及び尼崎製鉄㈱(現 ㈱神戸製鋼所)との間で締結されましたが、その後、大阪瓦斯㈱が、1963年5月30日付にて、上記3社からの株式譲渡により、また、神鋼商事㈱が、2008年3月31日付にて、㈱神戸製鋼所からの株式譲渡により、それぞれ資本参加しております。
2 三菱エンジニアリングプラスチックス㈱に対する出資比率は、同社株式の三菱ケミカル㈱から三菱瓦斯化学㈱への一部譲渡により、2023年4月3日付にて、25%となっています。
(3) 外国との技術提携(技術導入関係)
(三菱ケミカル㈱)
契約締結先 | 内容 | 契約締結日 | 有効期間 | 対価 |
(アメリカ) |
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クリー社 | 窒化ガリウム基板特許の実施許諾 | 2008年11月7日 | 2008年11月から特許消滅日まで | 一時金及び |
(田辺三菱製薬㈱)
契約締結先 | 内容 | 契約締結日 | 有効期間 | 対価 |
(アメリカ) |
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ヤンセン・ | 抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード」の販売権の許諾 | 1993年11月26日 | 1993年11月から 田辺三菱製薬㈱が販売する間 | 一時金及び |
(アイルランド) |
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ヤンセン・サイエンシィズ・アイルランドUC社 | ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー」の開発・販売権の許諾 | 2006年8月3日 | 2006年8月から | 一時金及び |
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