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星2つ 企業一休  企業概要

 以下において、当社の事業展開その他に関してリスク要因と考えられる主な事項を記載しております。当社はこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避および発生した場合の対応に努める方針ですが、当社株式に関する投資判断は、以下の事項および本項記載以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えます。
  なお、文中における将来に関する事項は、本報告書提出日現在において当社が判断したものであります。

①  インターネット市場の普及について
  当社は高級ホテル・高級旅館に特化したオンライン予約サイトの運営を主たる事業としており、インターネットの更なる普及が成長のための基本的な前提条件と考えております。これまでのところ、日本国内におけるインターネット利用人口は毎年増加しており、平成26年6月の総務省発表によるとインターネット利用者数は10,044万人(対前年392万人増)、人口普及率82.8%(平成25年末現在)に達しております。
  しかしながら、インターネットの普及に伴う弊害の発生及びインターネットの利用に関する新たな法的規制の導入その他予期せぬ要因によって、今後インターネット利用者の順調な増加が見られない場合には、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。

②  電子商取引(以下eコマースという)の普及について
  日本におけるeコマースは、インターネットの普及に伴い市場規模が拡大し、当社では今後もBtoC(企業から消費者への取引)eコマース市場規模は拡大傾向が継続するものと考えております。
  しかしながら、eコマースを巡る新たな規制の導入や何らかの予期せぬ要因により、当社の期待どおりにeコマースの普及が進まない場合には、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。

③  競合他社の影響について
  当社と同様にインターネット上で宿泊施設及びレストラン店舗のオンライン予約サイトを運営している有力な競合企業が存在します。
  当社は、「一休.com」「一休.comビジネス」「一休.comレストラン」を運営する上で、対象とする宿泊施設及びレストラン店舗を絞り込むなかで、プランの充実、機動的なプラン提供、魅力を伝えられる画面展開、使い勝手の良いシステムの開発等きめ細かなサービス提供に努め、施設及び会員の両者に対する満足度を高め、サイトのブランド化(差別化)を図っております。しかしながら、有力な競合企業との競争の激化及び新規参入による競争の激化が発生した場合、当社の事業及び経営成績に影響を与える可能性があります。

- 以下略 -

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