企業兼大株主豊田合成東証プライム:7282】「輸送用機器 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社グループの研究開発体制は、当社の開発本部・自動車関連の各事業本部・ライフソリューション事業本部

(日本地域)、海外子会社の豊田合成ノースアメリカ株式会社(米州地域)、豊田合成(中国)投資有限公司

(アジア地域)、豊田合成アジア株式会社(アジア地域)、豊田合成ミンダインディア株式会社(アジア地域)、

 豊田合成ヨーロッパ株式会社(欧州・アフリカ地域)が連携し、グローバルな研究開発活動を展開しています。

 最近の主な成果としては、車内の空間自由度を高める丸くないハンドル「異形ステアリング」、光による

 注意喚起機能を装飾照明に付加した「LED通知イルミネーション」、スマートフォンを置くだけで充電できる

 車載用の「スマートフォンの小型ワイヤレス充電ホルダ」、透過と発光の2つの機能を持ち合わせた

「発光機能付きミリ波レーダ対応エンブレム」、商用車向けの「大型高圧水素タンク」、ウイルスや細菌を除去する深紫外LEDを用いた「UV-C LED水浄化ユニット」、などの革新的な新製品・新技術を開発しています。

 またカーボンニュートラルの実現に向けて、ゴム・樹脂製品のリサイクル技術やバイオ素材の開発、BEVなど車の

 様変わりへの対応として、電動車向けの製品および生産技術の開発、更には今後の自動運転技術の進展に対応した

 付加価値の高い製品開発なども積極的に推進しています。

 なお、当事業年度に係る研究開発費は 342億円です。

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