企業兼大株主千代田インテグレ東証スタンダード:6915】「電気機器 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社グループは、2025年からの新たな中期経営計画(2025-2027)を策定いたしました。内容は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、その達成を保証するものではありません。

(1)会社の経営の基本方針

 中期経営計画(2025-2027)基本方針

 <経営ビジョン>100年企業=「連邦経営」の継続

 連邦経営:各拠点のビジネスに必要な責任と権限を与えてグループ全体の相乗効果を最大化する当社の経営スタ

 イル

 <指針>ソフトプレスを柱としたグローバル企業を目指す

 アジアだけでなく、当社が拠点展開している全エリアで成功する企業に

 <基本方針>「高付加価値ビジネスの拡大」を通じ、持続的な成長のために収益力の強化を図る

  「100年企業」に向けて高付加価値ビジネスを拡大させ、収益力を強化していく

(2)目標とする経営指標

 当社グループは、経営指標として、中期経営計画において自己資本利益率(ROE)の向上と株価純資産倍率(PBR)1倍を目標として掲げております。また、2027年12月期連結業績目標は、売上高450億円、営業利益42.5億円、親会社株主に帰属する当期純利益34億円、RОE8.0%以上であります。

(3)会社の経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 今後の見通しにつきまして、先行きの世界経済は米国での新政権による政策に左右される不透明な状況であります。加えて、中国では不動産不況の長期化による内需が低迷するなかで米中対立が激化し、ウクライナや中東では長期化する紛争により地政学リスクが拡大するなど、不確実性が高まっております。また、各国の金融政策が市場に与える影響は大きく、世界景気の先行きは予断を許さない状況が続くと予想されます。

 一方で、日本経済は、内需主導による緩やかな成長により、デフレから脱却する可能性があるなかで、当社グループは、企業を取り巻く様々なリスクを認識し、多様化する顧客ニーズに対応しながら国際的なサプライチェーンの動向や今後の為替変動に注視しながら、安定した事業活動の継続に努めてまいります。世界の急速な変化に俊敏に対応して生き残るため、ソフトプレスを柱としたグローバル企業を目指すことを指針とした中期経営計画(2025-2027)を策定いたしました。基本方針として「高付加価値ビジネスの拡大」を通じ、持続的な成長のために収益力の強化を図ることを掲げ、今期につきましては「高付加価値ビジネスの拡大」の最初の期として、①高付加価値ビジネスの拡大に向けた投資とインフラ整備、②売上高総利益率と平均単価の向上、③研修と教育制度の充実化による従業員の能力開発推進に取り組んでまいります。

 また、企業が持続的成長を実現するためには、ステークホルダーとの信頼関係の構築が極めて重要であり、当社グループは、企業に求められる社会的責任が重くなるなかで、各自がコンプライアンスの意識を高め倫理観に基づく誠実な行動を実践することで、ガバナンス体制の強化を図り透明性のある経営を確保し、企業価値向上に邁進してまいります。

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