沖電気工業
【東証プライム:6703】「電気機器」
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企業概要
OKIグループ(当社及び連結子会社)は、事業の選択と資源の集中を明確にし、長期的に成長が期待できる分野を重点に各々の事業性と投資の関連(キャッシュ・フロー、投資効率など)を見ながら、研究開発、新商品開発及び生産活動等に設備投資を行っております。
当連結会計年度の設備投資の内訳は以下のとおりであります。
セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前期比(%) |
パブリックソリューション | 1,838 | 95.5 |
エンタープライズソリューション | 3,828 | 106.1 |
コンポーネントプロダクツ | 2,073 | 153.6 |
EMS | 2,595 | 67.3 |
その他・全社(共通) | 1,129 | 207.0 |
合 計 | 11,465 | 101.6 |
(注)1.所要資金は、主として自己資金及び借入金等を充当しました。
2.上記には、リース資産(1,432百万円)が含まれております。
3.各事業の設備投資の主な内容、目的は次のとおりであります。
パブリックソリューション事業では、社会インフラ、ネットワークシステム等の分野、防衛事業(海上、航空)に加え、海洋ビジネス分野において新商品対応のための設計・製造設備、工場建物付帯設備の更新などを中心に投資を行いました。
エンタープライズソリューション事業では、労働力不足とアフターコロナにおける業務効率化、非接触・非対面などの社会課題解決を実現するソリューション並びに自動化新商品・モジュールの開発などを中心に投資を行いました。また、大型案件需要に伴う増産に対応し生産設備投資及び生産性向上・原価低減のための金型投資を行いました。
コンポーネントプロダクツ事業では、製品・サービスの安定供給を実現するための設備更新と共に、事業成長のためのエッジ領域の新商品創出、既存商品の競争力強化への投資を行いました。
EMS事業では、市場動向を見極めつつ、モノづくり総合サービス強化に向けた最新設備への更新及び労働力不足解決、生産性改善を目的とした生産設備の自動化、IT化投資を行いました。
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