大成建設
【東証プライム:1801】「建設業」
      
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   企業概要
(1) 会社の経営の基本方針
グループ理念(人がいきいきとする環境を創造する)のもと、自由闊達・価値創造・伝統進化の3つの価値を“大成スピリット”として全役職員が共有し、自然との調和の中、安全・安心で魅力ある空間と豊かな価値を生み出し、次世代のための夢と希望に溢れた地球社会づくりに取り組みます。
(2) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題
当社グループは、中長期的に目指す姿の実現に向け、7年間で取り組んでいく方針と施策を整理した[TAISEI VISION 2030]達成計画及び3年後のマイルストーンとして数値目標等を定めた中期経営計画(2024-2026)を2024年5月に策定しました。
これらに基づき、各事業セグメントの中長期事業戦略とそれらを支える事業基盤の整備に加え、将来の成長・事業収益機会の獲得に必要な投資を着実に実行してまいります。
[TAISEI VISION 2030]達成計画
■中長期事業戦略
  | セグメント  | 2030年度に目指す姿  | 
  | グループ 国内建築事業  | 変化する社会ニーズを捉えた成長戦略を描き、技術に裏打ちされた建築関連 サービスの提供により、顧客・社会の価値向上に貢献 ~環境技術及びデジタル・スマート化技術の提供、ストック市場でのビジネス 展開~  | 
  | グループ 国内土木事業  | 高い技術力とグループの総合力を生かしたインフラ整備のトップランナー として環境・社会課題の解決に貢献 ~国土強靭化/カーボンニュートラル/インフラリニューアル等における 事業領域の拡大~  | 
  | グループ 国内開発事業  | 培ってきた「開発ノウハウ」とゼネコンとしての「技術力」を武器に、付加 価値の高いまちづくりに貢献 ~持続的かつ発展的なグループ開発事業体制を構築し、グループシナジーの 最大化を追求~  | 
  | グループ 海外事業  | 国内で培った技術ノウハウを活用し自らも成長しながら、質の高い社会 インフラ整備により、進出国の経済的・社会的発展に貢献 ~海外成長市場での現地化推進・高い技術力による差別化・魅力ある事業 体制の構築~  | 
  | グループ エンジニアリング事業  | 製造施設の最新技術に対応しながら、高いエンジニアリング力とゼネコン としての建築・土木の設計施工力を生かし、生産施設の企画・設計・施工 から維持管理までの一貫したサービス体制を顧客に提供 ~営業・設計への人財投入、外部連携による生産体制の確保、 エンジニアリング主体工事の確立~  | 
中期経営計画(2024-2026)
■数値目標(2026年度)
  | グループ営業利益  | 1,200億円  | 
  | グループ純利益  | 800億円  | 
  | ROE  | 8.5%程度  | 
  | (参考)売上高  | 19,500億円程度  | 
■投資計画
  | 成長投資  | 1,700億円  | 
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  | 事業投資  | 1,200億円  | 
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  | 基盤維持投資  | 600億円  | 
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  | 3か年投資額 計  | 3,500億円  | ※M&A投資は別枠で実施  | 
(3) その他経営方針に関する事項
当社は、2020年12月に公正取引委員会からリニア中央新幹線に係る地下開削工法による品川駅及び名古屋駅新設工事に関する排除措置命令を受け、その取消を求めた訴訟に関し、2025年5月に東京高等裁判所より、当社の控訴を棄却する判決が言い渡されました。
当社は、これを受け、同年5月に最高裁判所へ上告及び上告受理の申立てをいたしました。
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