酒井重工業
【東証プライム:6358】「機械」
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企業概要
当連結会計年度における当企業グループを取り囲む事業環境は、世界経済が調整局面に入る中、物価上昇と金利高止まりが続くとともに、世界的選挙イヤーによる政策停滞、ウクライナ戦争とイスラエル戦争の混迷、米中対立に伴う保護貿易拡大など先行きの不確実性が高まり、建設機械市場も減速基調のまま推移しました。
このような情勢の下で当企業グループでは価格改定と高付加価値化による収益構造改革、人的資本投資による雇用環境向上と現場技能者増強、生産調整強化による在庫適正化により、収益構造と人的組織能力と財務体質の強化を進め、411,364千円の設備投資を行いました。
セグメントごとの設備投資額としましては、日本では当社生産設備の増強等277,387千円、米国では生産設備増強等67,596千円、インドネシアでは42,329千円、中国では24,051千円であります。
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