萩原電気ホールディングス
【東証プライム:7467】「卸売業」
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企業概要
当社グループの研究開発活動領域は、車と繋がる世界を意識した自動車関連ビジネスであり、成長分野として、 ADAS・自動運転に関わるデバイスからモジュール、サブシステム、クラウド、IoTを対象と考えています。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は217百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) デバイス事業
デバイス事業では、特殊車両向けに人や物体の検知を可能にするECU-PF開発、大学と連携した画像AIアルゴリズムの研究、データサイエンティストの育成、パワーデバイス需要の急増に備えるためのパワーエレクトロニクスの技術獲得等を継続して行っております。
また、モビリティ向けのアプリケーション開発を容易にする環境構築や、コネクテッド・カーにとって重要となるセキュリティ技術のソリューション構築に向けて、自社製品をPFとした技術獲得を行っております。
デバイス事業に係る研究開発費は、94百万円であります。
(2) ソリューション事業
ソリューション事業では、産業用装置や社会インフラ市場で培った組込コンピュータ技術に基づき、従来どおり組込用CPUボード、パネルコンピュータ等の技術に関する研究開発活動を行っております。
産業用オートメーションやスマートファクトリーの実現に不可欠なモーション制御のリアルタイム性能向上に関する調査・研究を行っております。
ソリューション事業に係る研究開発費は、122百万円であります。
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