企業兼大株主能美防災東証プライム:6744】「電気機器 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社グループは、社会の安全に貢献することを基本理念として、火災事象の基礎研究をベースとした火災の早期検知・消火方法の確立に努めており、これらをもとに新しい防災システムの構築及び機器の開発を行っております。

 現在、研究開発は当社の技術部を推進母体として研究開発センター、工場の設計部門等により推進されております。研究開発スタッフはグループ全体で143名であり、これは総従業員の約5%にあたります。

 当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は2,840百万円であり、主に火災報知設備によるものであります。

 当連結会計年度における研究の目的、主要課題、研究成果は、次のとおりであります。

(火災報知設備)

  ① ドローンを活用した煙感知器用加煙試験器

 従来の高所に設置された煙感知器の加煙試験は、安全確保の問題や作業の手間、足場を組むコストの面で

 大きな課題がありました。

 ドローンを活用した煙感知器用加煙試験器を開発し、これらの課題を解決いたしました。

  ②  新型超高感度煙監視システム

 煙の色を判別し、補正を行う機能を有した新型超高感度煙監視システムを開発いたしました。

 この機能により、黒煙の煙検出感度が向上いたしました。また、従来型の製品と混在して設置可能なため、

 お客様のニーズに合わせたリニューアル提案を行うことができます。

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