相鉄ホールディングス
【東証プライム:9003】「陸運業」
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企業概要
当社グループにおける当連結会計年度の設備投資(無形固定資産を含む。)の内訳は、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | 増減額 (百万円) | 増減率 (%) |
運輸業 | 9,757 | 7,092 | △2,664 | △27.3 |
流通業 | 1,710 | 1,668 | △41 | △2.4 |
不動産業 | 38,052 | 28,823 | △9,228 | △24.3 |
ホテル業 | 4,449 | 4,360 | △89 | △2.0 |
その他 | 1,279 | 399 | △879 | △68.7 |
小計 | 55,249 | 42,345 | △12,903 | △23.4 |
消去又は全社 | - | △167 | △167 | - |
合計 | 55,249 | 42,177 | △13,071 | △23.7 |
当連結会計年度の設備投資額は421億7千7百万円となり、前連結会計年度に比べ23.7%減となりました。
(運輸業)
鉄道業(相模鉄道㈱)では、輸送面では、ダイヤ改正を実施し、利便性及び快適性の向上に努めました。施設面では、「ゆめが丘ソラトス」の開業に合わせて、ゆめが丘駅に「ソラトス改札口」を開設し、利便性の向上を図るとともに、引き続き海老名駅改良工事を実施いたしました。安全面では、和田町駅及び上星川駅にホームドアを設置するとともに、鶴ヶ峰駅付近連続立体交差工事を推進いたしました。
バス業(相鉄バス㈱)では、環境に配慮したハイブリッドバス及びドライバー異常時対応システムを装備した車両等23両を導入したほか、安全性を高めたASV(先進安全自動車)仕様の高速バス1両を導入いたしました。
運輸業全体の設備投資額は、70億9千2百万円となりました。
(流通業)
「そうてつローゼンゆめが丘ソラトス店」の開業や既存店舗の改装(相鉄ローゼン㈱)等、流通業全体の設備投資額は、16億6千8百万円となりました。
(不動産業)
横浜駅きた西口鶴屋地区における市街地再開発事業の施設建築物「THE YOKOHAMA FRONT」の商業エリア及び事業共創のための複合施設「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」や、ゆめが丘駅直結の大規模複合施設「ゆめが丘ソラトス」を開業したほか、星川駅~天王町駅間の高架下空間を活用した「星天qlay(ホシテンクレイ)」を全面開業する(㈱相鉄アーバンクリエイツ)等、不動産業全体の設備投資額は、288億2千3百万円となりました。
(ホテル業)
宿泊特化型ホテルにおいて、相鉄ホテルズ ザ・スプラジールブランドとして国内初となる「ザ・スプラジール 横浜」のほか、タイ1号店としてバンコク都に「相鉄グランドフレッサ バンコク」を開業する(㈱相鉄ホテル開発)等、ホテル業全体の設備投資額は、43億6千万円となりました。
これらの設備投資に要する資金は、自己資金、借入金及び社債によっております。
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