日清紡ホールディングス
【東証プライム:3105】「電気機器」
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企業概要
当社グループは、長期的に成長が期待できる製品分野への重点的な設備投資を基本とし、併せて、製造設備の新鋭化による製品の品質向上、温室効果ガスの削減等の環境対策、中国やインド等の新興市場における需要増加への対応等を目的とした設備投資を行っています。
その結果、当連結会計年度における設備投資は27,908百万円となりました。
主たる内容は、無線・通信事業において、日本無線グループの基幹システムや事業用の建物等に4,267百万円、国際電気グループの放送・映像システム用評価設備等に971百万円の投資を実施しました。マイクロデバイス事業において、日清紡マイクロデバイスグループの電子デバイス製品製造設備や研究開発設備等に7,671百万円の投資を実施しました。ブレーキ事業において、日清紡ブレーキ㈱の銅規制対応摩擦材製造設備等に871百万円、NISSHINBO AUTOMOTIVE MANUFACTURING INC.の銅規制対応摩擦材製造設備等に1,818百万円の投資を実施しました。精密機器事業において、南部化成グループの成形品製造設備等に1,107百万円、日清紡大陸精密機械(揚州)有限公司の精密部品加工製造設備等に1,854百万円、NISSHINBO COMPREHENSIVE PRECISION MACHINING(GURGAON) PRIVATE LTD.の精密部品加工製造設備等に655百万円の投資を実施しました。化学品事業及び不動産事業において、当社及び日清紡ケミカル㈱とで共同で実施する燃料電池用カーボンセパレータ製造設備・建物等に6,171百万円の投資を実施しました。
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