企業兼大株主大末建設東証プライム:1814】「建設業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

当社は、中長期の企業価値の向上とサステナビリティ課題の解決の両立が重要であると考え、2030年ビジョン「安心と喜びあふれる空間を創造する会社」を策定のうえ、連結売上高1,000億円を目指しており、その中間目標である中期経営計画(2020~2024年度)の中では「CSR及びSDGsに対する取り組み方針」を定め取り組んでおります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

また、連結グループにおける記載が困難である為、連結グループにおいて主要な事業を営む提出会社単体の記載としております。

(1)サステナビリティ全般に関する考え方及び取組状況

①ガバナンス

当社は、サステナビリティに関する方針や施策の審議・決定、進捗のモニタリングを実施するサステナビリティ委員会を2023年4月より設置し、取締役会に報告する管理体制を構築しております。

②戦略

当社は、「CSR及びSDGsに対する取り組み方針」の中で、環境問題、社会課題、企業統治の分野ごとに、重要課題を設定し取り組んでおります。特に低炭素社会・循環型社会の実現に向けた「人と地球にやさしい社会の実現」は最重要課題と認識し、リニューアル事業を拡大していく方針としております。また、今後は、サステナビリティ委員会の中で、新たな方針・施策を審議・決定してまいります。

③リスク管理

当社は、気候変動を含むサステナビリティ課題に関連するリスクについて、サステナビリティ委員会で議論・評価・モニタリングを実施することとしております。

④指標と目標

当社は、「CSR及びSDGsに対する取り組み方針」における環境問題解決として、「既設建物の長寿命化」に取り組み、目標管理指標としてリニューアル・リノベーション受注金額を設定しております。また、2023年度にはTCFD提言への賛同を表明する予定にしており、サステナビリティ委員会において、新しい指標・目標を設定した場合には速やかに公表してまいります。

(2)人的資本

①戦略

当社は、「人」こそが企業価値向上の重要な基盤であるとの考えのもと、積極的な人材採用・人材育成を行っております。

a.人材採用

2030年ビジョン「安心と喜びあふれる空間を創造する会社」、 連結売上高1,000億円の目標達成に向けた人材確保のため、施工能力を意識した人員計画に基づき採用活動を行っております。また、活力ある組織づくりのためには、多様性確保も重要であると考えており、女性・経験者採用を積極的に進めております。将来的に女性管理職を増やしていくために、当面はその母数である全従業員における女性比率15%にすることを目標に、経験者採用については、正規雇用者における経験者採用比率20%程度を目安に取り組むことで多様性の推進に努めてまいります。

b.人材育成

組織目標達成に貢献できる人材を育成するため、全社員対象とした階層別研修をはじめ、若手社員に特化した研修や資格取得促進の制度の整備等、能力・意欲・スキル向上の取組みを行っております。

②指標及び目標

指標

目標

実績(2023年3月期)

労働者に占める女性労働者の割合

2026年3月までに15.0%

13.1%

管理職に占める女性労働者の割合

-(注)

4.2%

労働者の採用者数に占める労働者の経験者採用数の割合

20%程度

8.3%

(注)建設業平均3.1%(厚生労働省「賃金構造基本統計調査」直近3年平均値)であります。

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