古河電気工業
【東証プライム:5801】「非鉄金属」
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企業概要
当社グループ(当社及び連結子会社)では、前連結会計年度比0.9%減の38,600百万円の設備投資を行いました。
各セグメントへの主な設備投資の概要は以下のとおりであります。
インフラセグメントにおいては、主に光半導体デバイスや光通信用部品の生産能力増強、電力事業の洋上風力発電に対応した設備投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資は11,266百万円となりました。電装エレクトロニクスセグメントにおいては、主に自動車のモデルチェンジに対応した電装部品の量産化と業務の合理化を目的とした設備投資、電装エレクトロニクス材料では主に銅条製品の製造設備更新を目的とした設備投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資は13,490百万円となりました。機能製品セグメントにおいては、主にデータセンター向け水冷ヒートシンクの生産能力増強を目的とした設備投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資は8,891百万円となりました。また、サービス・開発等セグメントにおいては、主に建屋耐震補強及び環境整備等を目的とした設備投資を行った結果、1,610百万円となり、共通又は調整額は3,341百万円となりました。
当連結会計年度に完成した主要設備投資として、機能製品セグメントにおけるヒートパイプ・ヒートシンクの生産能力増強等があります。
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