伊藤忠エネクス
【東証プライム:8133】「卸売業」
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企業概要
文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループは、中期経営計画「ENEX2030 '23-'24」で掲げる「1.現場力の強化」、「2.投資実行体制の進
化」、「3.組織・人材の強化」を中心に取り組んでまいりました。現状並びに今後の経営環境を踏まえ、当社グループが対処すべき課題は以下のとおりです。
・「現場力の強化」
・「投資・戦略投資の実行」
当社グループは、「くらしの原動力を創る」をコンセプトとした2030年の目指す姿の実現に向け、現場力を強化し、新たな案件の発掘・開発を進めるとともに、投資体制の強化・向上を図り、積極的に投資を推進することで、生活や産業へ多様なエネルギー・サービスを提供し、更なる成長・変革へ挑戦してまいります。
中期経営計画『ENEX2030』概要(2023-2030)
(1)目指す方向性
① 現場力の強化
・既存事業における顧客基盤の更なる充実と収益性の向上
・グループ・コミュニケーション向上、総合力を高め、現場力強化
② 投資実行の加速
・投資推進体制の構築による投資の加速
・新規戦略投資2,100億円
(2)ENEX2030 経営目標
〈財務指標〉
① 当期純利益200億円以上
② 実質営業キャッシュ・フロー450億円
③ ROE9.0%以上
④ 新規戦略投資(2023~2030年度累計)2,100億円
〈非財務指標〉
① GHG排出量50%以上削減(2018年度比 Scope1.2)
② 女性採用比率30%以上
③ 女性管理職比率10%
④ 男性育休取得率80%以上
中期経営計画『ENEX2030 '25-'26』概要(2025-2026)
(1)位置づけ :攻守にDXを活用し、現場力を強化する。新規・戦略投資の実行や投資管理の高度化により、
ENEX2030達成に向けた新たな収益基盤の構築を図る。
(2)主な取り組み:① 現場力の強化 ② 新規・戦略投資の実行
(3)ENEX2030 '25-'26 経営目標
〈財務指標〉
① 当期純利益毎期160億円
② 実質営業キャッシュ・フロー毎期380億円
③ ROE毎期9.0%程度
④ 新規・戦略投資累計500億円
〈株主還元〉
「累進配当」及び「連結配当性向40%以上を強く意識」を掲げております。
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