企業ロイヤルホテル東証スタンダード:9713】「サービス業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) ガバナンス

 当社では気候変動への対応も含めたサステナビリティに関する事項(ただし、コンプライアンス及びリスク管理に関する事項を除く)を審議・議論し、方針を決定する機関として「サステナビリティ委員会」を設置しています。推進委員として本社部門長、グループホテル総支配人が任命され、サステナビリティに関する取り組みを年2回の委員会で報告しております。その内容は経営会議・取締役会へも報告され、その活動を監督しています。


(2) 戦略

 当社は日本全国および海外においてホテルおよびホテル附帯事業とその新規開発を行っております。サステナビリティ活動については5つのマテリアリティを定め、中でも特に当社の事業活動において影響の大きい「環境」「人材」面を重視し、これらのリスクや機会に対応することで持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

1.環境

 気候変動による気象災害増加は、営業活動における売上機会損失や原材料・エネルギーコスト高騰による利益圧迫など当社の事業活動に大きな影響を及ぼします。当社ではCO2排出量の軽減、食品ロスの削減等の対策により環境負荷軽減に努めます。

①CO2排出量の算出および削減

 照明のLED化など省エネ効果の高い設備への切り替え、バックオフィスにおけるクールビズ・ウォームビズの推奨による空調温度の適正化を行うことでCO2削減を図ります。また、更に削減を図る為、まずは各事業所におけるCO2排出量の算出を推進し、CO2排出量の可視化に取り組んでいます。

②特定プラスチック製品提供・排出量の削減

2022年4月の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」施行にあたり、当社の各事業所において特定プラスチック製品の提供合理化、再生プラスチックへの素材転換、水平リサイクル、軽量化を実施しました。これからも引き続きプラスチック製品提供・排出の削減に努めてまいります。

③食品ロスの削減

 大型の宴会場やレストランを備えるホテルでは、食品ロスは大きな課題の1つとなっていますが、製造過程では野菜の端材まであますことなく使用するよう工夫しています。また廃棄食材から作られた堆肥で育てたお米を従業員食堂で提供することで食の循環にも取り組んでいます。

2.人材

 サービス業全般において人材不足が課題となるなか、人的資本の価値向上が当社の企業価値の向上に不可欠であると考えています。すべての従業員が自身の能力を最大限に発揮し、心身ともに健康的に働ける「働きやすい会社」、仕事に誇りや価値を感じられ、会社・従業員同士を信頼でき、自身の成長を感じられる「働きがいのある会社」、これらの実現を通じて企業の成長を図ってまいります。

①人材育成の方針

・幅広い人材を確保する採用活動

 高等学校や専門学校へ卒業生などをリクルーターとして派遣し、意欲の高い学生の確保に努めています。採用後はメンターを設置し、メンタル面のサポートを行うことでエンゲージメントの向上と離職率の低下を図っています。

 専門性の高い職種においては中途採用を推進することで組織力の向上を図っています。また、外国人の採用も積極的に行い、インバウンド対応力の強化を図っています。

・多彩なキャリアを支援する研修制度

 階層別の研修を行うことで従業員本人のキャリア志向を具体化し、ステップアップを支援します。

 調理など専門性の高いスキルを磨く研修や、経営管理能力向上のための研修など、多彩なキャリアの人材を育成することで企業の持続性を高めます。

②社内環境整備

・ライフステージにあわせた支援制度

 女性・男性の育児休業取得推進や休業中・休業後の支援、介護・看護休暇などライフステージに合わせた支援制度を充実し、働きやすい環境の整備を進めています。

・女性活躍推進

 女性ライン管理職へ役員のメンターをつけることで、さらなるキャリアアップを後押しし、意欲的に管理職を目指す女性が生まれやすい土壌を醸成します。

(3) リスク管理

 当社では各事業に相当程度の影響を与えうるすべてのリスクを発見・特定し経営レベルで掌握、各々のリスクが経営に与えるインパクトを客観的に計測し、対応の優先順位を明確化されることなどを目的として「リスク管理委員会」を設置しております。

「リスク管理委員会」はリスク管理における意思決定機関として、リスク管理取組全体の方針・方向性の協議・検討を実施し、必要に応じ取締役会、経営会議に諮ることで適切に監督を行っております

(4) 当社にとって重要なマテリアリティのリスク・機会・対応・指標・目標 

1.環境

 環境を守るための行動を常に継続します。

① CO2排出量の削減

・リスク:気象災害発生増加・激甚化による売上機会減と仕入れコスト増

・機会 :省エネ推進によるコスト削減

・対応 :照明のLEDへの変更、エレベーター稼働数制限等

・指標 :CO2排出量削減

・目標 :2023年度内にCO2排出量把握(測定システム導入)、2025年度より排出量削減目標を策定予定

② 特定プラスチック提供量の削減

・リスク:燃料費高騰によるコスト増

・機会 :提供量の軽減・見直し・リサイクル実施によるコスト減

・対応 :原材料の転換・水平リサイクルの実施

・指標 :特定プラスチック提供量

・目標 :2025年度特定プラスチック使用製品の提供に係る原単位(g)が2019年度の提供量(※)に対して

     △77%(バイオマス・再生プラスチックを除く。)

     ※ コロナ影響前の直近年度で且つ提供量(仕入れ量・製品の重さ)の把握が可能な年度

2.人材

 あらゆる人材が自身の人生を充実でき、能力を発揮できる環境を目指します。

① あらゆる人材が輝ける職場環境づくり

・リスク:人材の流出・獲得困難、ノウハウの逸失、エンゲージメントの低下

・機会 :生産性の向上、採用コストの削減、インバウンド対応力強化

・対応 :育児・介護休業取得の推進、女性活躍プロジェクトチーム設置、ダイバーシティ推進、

 メンター・メンティ制度設置

・指標及び目標 :「指標及び目標」については、「第1 企業の状況 5 従業員の状況 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異」に記載しております。

② 能力開発のサポート

・リスク:事業の継続的成長が望めなくなる

・機会 :自己実現の機会提供による生産性の向上、多様な事業への対応機会

・対応 :各種研修実施、自己研鑽制度の整備、リスキリングの機会提供

・指標 :調理職海外研修派遣、社内コンテスト開催、各種研修実施

・目標 :調理職海外研修派遣 :派遣開始よりの延べ人数 129名へ(2023年度内)

 社内コンテスト   :調理職・サービス職別に交互に年1回以上開催

 各種研修      :英語、IT研修、社外オンライン研修等、2023年度の参加者数を把握し、

                2024年度以降の目標を策定予定

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