ユニリタ 【東証スタンダード:3800】「情報・通信業」 へ投稿
企業概要
当連結会計年度(以下、当期)における研究開発費は358百万円(前期比20.4%減)となり、対売上高比率は3.0%(前期は3.9%)となりました。各セグメント別の研究開発活動の状況及び研究開発費の金額は以下のとおりであります。
(1) クラウドサービス事業
当事業においては、お客様ニーズを見据え、サービス力強化のための研究開発に注力しました。
当期の主な成果としては、主力サービスである「LMIS(エルミス)」の機能を拡充したほか、リモートワークを支援するクラウドサービス「infoScoop×DigitalWorkforce(インフォスクープ デジタルワークフォース)」の品質改善を行いました。
当期におけるクラウドサービス事業に係る研究開発費は46百万円であります。
(2) プロダクトサービス事業
当事業においては既存の主力製品に新たな付加価値を追加するための研究開発を主に実施しました。
当期の主な成果としては、複雑かつ多様な配送方式にも対応可能なサービス「まるっと帳票」について、帳票生成実績レポートとアジリティを向上させる仕組みの研究開発を実施しました。
当期におけるプロダクトサービス事業に係る研究開発費は63百万円であります。
(3) プロフェッショナルサービス事業
当事業については、クラウドサービス事業やプロダクトサービス事業にて開発し、提供している製品・サービスに関連するコンサルティングや技術支援サービスを提供する事業であることから、研究開発活動は行っておらず、当該費用は発生しておりません。
(4) その他
上記セグメントに属さない研究開発費は249百万円であります。
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