ユニリタ
【東証スタンダード:3800】「情報・通信業」
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企業概要
当連結会計年度(以下、当期)における研究開発費は414百万円(前期比15.6%増)となり、対売上高比率は3.5%(前期は3.0%)となりました。各セグメント別の研究開発活動の状況及び研究開発費の金額は以下のとおりであります。
(1) プロダクトサービス事業
当事業においては既存の主力製品に新たな付加価値を追加するための研究開発や、今までに培った知見やノウハウを基に、多様化するシステム運用形態に適応する新製品の開発を主に実施しました。
当期の主な成果としては、SaaS型ジョブ管理クラウドサービスとして研究開発してきた「auttit(オーティット)」をリリースしました。
当期におけるプロダクトサービス事業に係る研究開発費は74百万円であります。
(2) クラウドサービス事業
当事業においては、お客様ニーズの変化を見据えた競争力強化のための研究開発に注力しました。
当期の主な成果としては、主力サービスである「Waha!Transformer(ワッハー・トランスフォーマー)」と生成AIを連携させ、機密性の高い情報を安全に活用できるオプションサービスをリリースしたほか、人材派遣管理システム「The Staff-V(スタッフブイ)」の競争力向上のために統合型サービスとしての機能の拡充や操作性の向上を図りました。
当期におけるクラウドサービス事業に係る研究開発費は75百万円であります。
(3) プロフェッショナルサービス事業
当事業については、クラウドサービス事業やプロダクトサービス事業にて開発し、提供している製品・サービスに関連するコンサルティングや技術支援サービスを提供する事業であることから、研究開発活動は行っておらず、当該費用は発生しておりません。
(4) その他
上記セグメントに属さない研究開発費は264百万円であります。
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