企業兼大株主マースグループホールディングス東証プライム:6419】「機械 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社グループは開発型企業グループとして、直販体制で収集した顧客ニーズを的確且つスピーディーに取り込み、国際品質保証規格ISO9001の手順に則って研究開発に取り組んでおります。

 研究開発活動は、主要事業であるアミューズメント施設向けの周辺機器の開発、並びにRFID関連製品の開発に注力しており、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費の総額は、939百万円となっております。

 当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要課題及び研究成果は次のとおりであります。

(1) 研究開発体制

 研究開発は技術開発部で進めており、ハードウェア、ソフトウェア及び機構設計の開発業務を行っております。

(2) 主な研究開発

 当連結会計年度の主な成果としては、次のような項目をあげることができます。

① アミューズメント関連事業

・スマート遊技機対応ユニットの商品化

② 自動認識システム関連事業

・UHF帯RFIDトンネルタイプ一括読取装置「MGT-001」の商品化

・フォークリフトでICタグを検知、省人化・省力化・データ化で物流DXを実現する「UHFフォークシステム」の商品化

・コンパクトで使いやすい多機能タッチパネル搭載マルチ端末「MTR-331」の商品化

・ナノ-マイクロマルチフォーカス開放管高精細X線源搭載X線検査装置「MUX-3400」の商品化

・ナノ-マイクロマルチフォーカス開放管X線源搭載傾斜CT方式X線検査装置「MUX-3410」の商品化

③ ホテル・レストラン関連事業

 この事業は、研究開発活動を行っておりません。

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