ブレインズテクノロジー 【東証グロース:4075】「情報・通信業」 へ投稿
企業概要
当社は、先端オープン技術の活用力と独自の高い技術力を競争の源泉として、法人向けに実用性の高いソフトウエアサービスを提供し続けることを目指し、主として機械学習技術/深層学習技術、自然言語処理技術を用いたソフトウエアの研究開発に取り組んでおります。
社内体制としては、IT系コンサルティングファーム、大手製造業、国立研究機関等での研究開発職出身者や、大学でのコンピューターサイエンス分野の研究経験を有するなど、高い専門性を有するメンバーを中心に研究開発を行っております。
当事業年度における当社の研究開発費の総額は、68,182千円であります。
なお、当社はエンタープライズAIソフトウエア事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しておりますが、当事業年度の研究開発活動は、以下のとおりであります。
(1)異常検知ソリューション「Impulse」の作業分析アプリケーションに関する研究開発
カメラ映像から組み立て作業の効率・負荷・品質を分析する作業分析アプリケーションにおいて、適用範囲を拡大するための行動認識アルゴリズムや特徴量抽出方法の探索、実験を行いました。
(2)企業内検索エンジン「Neuron Enterprise Search」の検索精度向上に関する技術調査、および、差別化機能に関する技術調査
ChatGPTの登場に伴う技術トレンドの潮流を整理した上で、セマンティック検索に関する実現レベル・実現手段の調査を行い、チャット入力による検索体験の向上を目的とするプロトタイプ開発を行いました。
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