企業フィデアホールディングス東証プライム:8713】「銀行業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

(経営方針)

当社は、山形県を営業基盤とする株式会社荘内銀行(以下、荘内銀行)と秋田県を営業基盤とする株式会社北都銀行(以下、北都銀行)の経営統合により2009年に設立されました。東北初の県境をまたがる地域金融機関グループとして、広域性から得られる営業情報の拡がり、お客さまのニーズに寄り添うコンサルティング営業の実践、地方創生施策への主体的な貢献を強みに、地元である山形県、秋田県の活性化に取り組んでいます。

2021年に新経営理念を制定し、役職員全員が自ら考え行動することで持続可能な地域社会の実現に貢献し、東北地方に根差した地域金融機関として地域のお客さまとともに成長する姿を目指していくことを公表しております。

グループ経営理念

一人ひとりの情熱と知恵と挑戦で、

東北を幸せと希望の産地にします。

東北に誇りを持つ。東北で暮らすことが憧れになる。
そんな未来を、一人ひとりのアイデアとアクションで
生み出していきます。広げていきます。

東北に根差して、東北の人たちと育む新しい価値を
人々へ、世の中へ。

もう、何気なく夢見るだけでは、つくりたい未来には届かない。
大切なのは行動すること。
地域のいちばんのファンとして、サポーターとして、
いつだって同じ目線に立ちながら。
ときには金融機関らしくない、思い切ったチャレンジも取り入れて。

一人ひとりが、考えます。動きます。
世界のどこよりも幸せと希望が実る、
東北の未来のために、いま。

(経営環境及び対処すべき課題)

東北地方は人口減少や高齢化など構造的な問題を抱え、加えて、人手不足に伴う人件費の高騰、インフレの進行など、地域経済の厳しい状況が長期化することが懸念されております。また、地域内事業所数の減少、内外の金利環境の変化、地政学的リスクの高まり、異業種参入による競争環境の変化など、地域金融機関を取り巻く環境は厳しさを増しています。

このような中で、2025年度は、第5次中期経営計画の最終年度として、地域における金融仲介機能の充実及び取引先の経営改善や事業再生支援等に積極的に取り組むとともに、GX・DX分野を中心としたコンサルティング営業の強化、合併シナジーの前倒し発揮による一層の経営効率化により、最終年度目標の達成に注力してまいります。また、事業環境の変化に応じた不断の変革を実践し、持続可能な地域づくりに貢献することのできる広域地方銀行グループを目指してまいります。

(当社傘下の荘内銀行及び北都銀行の合併について)

当社グループは、経営統合シナジーの更なる発揮と地域のお取引先との関係強化を目指し、経営統合の最終段階として、荘内銀行及び北都銀行の合併及びシステム統合を実施することを決定しております。

合併により誕生する新銀行の概要は以下のとおりです。なお、関係当局の許認可の取得等を前提としております。また、システム統合までに必要な準備期間を考慮し合併の効力発生日を2027年1月としておりますが、2025年度から頭取及び本部担当役員等を両銀行間で兼務する実質1行の経営体制とし、合併効果の前倒しの発揮に取り組んでまいります。

 合併の効力発生日: 2027年1月1日(システム統合を同日に実施する予定)

 合併の方式:       荘内銀行を存続会社、北都銀行を消滅会社とする吸収合併方式

 新銀行の商号:     株式会社フィデア銀行(存続会社である荘内銀行が商号を変更)

 本店所在地:       山形県山形市

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