ファンドクリエーショングループ 【東証スタンダード:3266】「不動産業」 へ投稿
企業概要
(1) ファンド運用資産残高等の拡大と新規事業による収益基盤の再構築
当社グループは、アセットマネジメント業務における様々な経験・実績を生かして、不動産等受託資産残高の拡大と、新規ファンドの受託による安定収益を積み上げ、早期にアセットマネジメント事業の収益基盤の再構築に取り組んでまいります。また、太陽光発電ファンド事業におきましては、不動産ファンド事業にて培ったアセットマネジメント、土地のソーシング、ファイナンス・アレンジメント等の経験を活かして、優良案件の開発・発掘を行ってまいります。
(2)事業基盤の確立
当社グループは、既存事業を拡大するとともに、新たな市場の開拓に向けて、事業ポートフォリオを充実させ、事業基盤を確立させていくことを課題として取り組んでおります。既存事業による安定的な収益を確保しつつ、シナジー効果やリスク分散効果等を狙いながら複数の新規事業に積極的に投資することにより、盤石な事業基盤の確立に努めてまいります。
(3) アジアビジネスの強化
不動産分野におきましては、海外の業務提携先に対し、日本の優良な不動産物件を紹介するため、国内不動産情報の交換を密に行い、アジアマネーによる対日不動産投資を推進し、日本の優良な不動産物件の発掘・紹介に努めてまいります。企業投資分野におきましては、中国の投資会社との合弁事業により、中国進出を目指す日本のベンチャー企業等を対象とした投資ファンドの組成を行い、優良な企業を発掘するため、国内外の企業情報のネットワークの強化に取り組んでまいります。
(4) 金融機関との関係強化について
当社グループは、これまで取引金融機関とは良好な関係を構築してまいりました。今後、不動産投資や太陽光発電の設備開発等を積極的に展開していく上で、さらなる資金需要の増加が見込まれるため、機敏な資金調達が行えるように、取引金融機関とより強固な関係を築いていく方針であります。
(5) 販売提携先との関係強化について
当社グループは、これまで証券会社や税理士法人グループと良好な関係を構築し、販売ルートの強化を図ってまいりましたが、今後はさらなる関係強化を促進し、富裕層や好業績の企業等をターゲットとした販売ルートの開拓、強化を進めていく方針であります。
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