企業ズーム東証スタンダード:6694】「電気機器 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社グループでは、研究開発活動を当社に集中しており、当連結会計年度末における当社の開発人員は51名となっております。楽器演奏をはじめ、クリエイター経験の長いエンジニアが、臨場感ある音であるかどうか、心に残る映像であるかどうか、演奏の現場での使い勝手が良いかどうか等を、自身の経験とプロフェッショナルクリエーターの現場、更には販売代理店やエンドユーザーからのフィードバックを元に開発をすることにより、“ズーム”らしくかつ市場のニーズに合致した製品をいち早く製品化できるように努めております。当社が掲げる「世界中の人々を表現者にする」というパーパスと中期経営計画のビジョン「“進化”と“挑戦”により、より多くの自己表現を支える」を体現するために、(1)プロには挑戦への、アマチュアには継続へのモチベーションを提供する(2)機能、性能、価格、外観、操作性等に何らかの「世界初」を取り入れる(3)ユーザーの視点に立ち、自分でも使いたいと思える商品にする(4)デザインは機能と結びついていなければならない(5)課題解決型であり、かつ機会提供型でもある商品で新しい市場を創出する、という「商品開発5カ条」をバリューと定め、当方針をもとに研究開発活動を行った結果、当連結会計年度においては、32bitフロートフォーマットに対応した新世代のハンディオーディオレコーダーessentialシリーズ5機種(H1e、H2e、H4e、H6e及びH1 XLR)、MultiStompシリーズのモデルチェンジ5機種(MS-200D+、MS-70CDR+、MS-60B+、MS-80IR+、MS-90LP+)、32bitフロート録音技術対応の新世代のデジタルミキサーL6を開発・販売いたしました。

 これらの活動の結果、当連結会計年度における研究開発費の総額は898,225千円となりました。

 なお、当社グループは音楽用電子機器事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 「技術とノウハウの転用」

 当社グループは、下記の図に示すとおり過去の技術とノウハウの蓄積を利用して、新しい製品カテゴリーに参入してまいりました。今後も蓄積してきた技術とノウハウを活用し、新しい製品カテゴリーを開拓していく所存であります。

<当社グループの製品における技術の転用(例)>


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