企業兼大株主ショーケース東証スタンダード:3909】「情報・通信業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 ReYuu社は、同社の第37期有価証券報告書の「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、ReYuu社の事業の進展のために克服すべき当面の課題が認識されており、係る課題を早期に克服すべく対応を行ってまいりますが、これらの施策が奏功する保証はなく、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑦ 新型コロナウイルス感染症の流行について

 新型コロナウイルス感染症については、感染症法上の位置づけが5類感染症となり、経済社会活動の正常化が進みました。しかしながら、今後も同様の感染症の拡大等があった場合、営業活動が制限され、リユースモバイル端末の調達および販売が減少することによって売上高、収益ともに減少し、当社の業績に影響をおよぼす可能性があります。

⑧ 継続企業の前提に関する重要事象等

 ReYuu社は、新型コロナウイルス感染症の影響による調達難等により2022年4月期に営業損失を計上し、その後も継続して営業損失を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。

 しかしながら、同社の第37期有価証券報告書の「3 事業等のリスク」に記載の通り、これまでの調達力強化や販売チャネル拡充の施策を通じて、ReYuu社のリユース関連事業は着実に拡大しており、当事業年度においては売上高4,670百万円(前期3,737百万円)となりました。また、コストの大幅な低減も相まって、当事業年度の営業損失は64百万円となり、前期の185百万円から121百万円の改善を実現いたしました。

 なお、資金面におきましても、2024年2月および同年4月に実施した長期借入により調達した資金にて、十分な流動性を確保しております。現在の売上の状況、改善傾向にある利益構造などから、今後1年間の資金繰り見通しについても安定して推移することが見込まれ、引き続き財務基盤は安定しているものと判断しております。

 以上のことから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。

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