サイバートラスト
【東証グロース:4498】「情報・通信業」
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企業概要
当連結会計年度における研究開発活動の状況は、次のとおりであります。
当社では、中長期視点での事業シーズ・技術シーズ発掘の活動を開始しております。
活動内容として、(1)耐量子計算機暗号、(2)ブロックチェーン、(3)C2PA(※1)の調査を継続し(4)社内AI環境の立ち上げや活用調査をしております。いずれも、既存事業やサービスへの連携や導入の可能性、又は事業等への影響有無の確認・検討を実施しました。
なお、(3)C2PAについては、サンプルコンテンツや簡易な検証機能を搭載したデモサイトの公開、C2PAの基本的な仕組みやその必要性、具体的な活用事例と将来の展望について機関誌への寄稿を実施しております。また、当社のトラストサービス事業や(2)ブロックチェーンにも関連して、DID/VC(※2)についても、eシール連携も含め、調査・試行を実施しております。
以上の活動における当連結会計年度における研究開発費は37百万円となりました。
また、当社グループは、トラストサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
※1 C2PA: the Coalition for Content Provenance and Authenticity
※2 DID/VC: Decentralized Identifier / Verifiable Credentials
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