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企業概要

 当社グループの研究開発活動は、当社グループの事業の中心であるオープンシステム基盤事業とアプリケーション事業において、各種の製品開発に取り組んでおり、当連結会計年度における研究開発費の総額は635,329千円となっております。

(1) オープンシステム基盤事業

Linuxを基本とした企業情報システムの利用拡大に向けて、OSS等の機能、性能、拡張性等の向上を目指した研究開発を行っております。具体的には、以下のとおりであります。

①「LifeKeeper」等の新規機能の開発

 ・クラウド対応の機能開発
-ウェブベースのGUI (Graphical User Interface)の機能強化並びに対応言語の追加
-AWS Outpostsに対応
-VMWare Clound on AWSにおけるマルチAZ構成に対応
・その他新規機能開発
-SELinuxの強制モード/許可モードに対応
-遠隔地の災害対策サイトに対応するためのDisaster Recovery add-on機能
・サブスクリプション対応の強化
-AWS Marketplaceの新たな販売方式であるEC2 ImageBuilderを使ったコンポーネント販売に即時対応
なお、当連結会計年度のオープンシステム基盤事業の研究開発費は、422,488千円であります。

(2) アプリケーション事業

 当社開発製品を様々な業種・業態への適応や、市場ニーズに柔軟に対応させるための機能開発に取り組んでおります。具体的には以下のとおりであります。

① クラウドサービス「Gluegentシリーズ」の機能強化 

 ・「Gluegent Flow」AIを利用した機能の開発

 ・「Gluegent Flow」API機能の追加開発

 ・「Gluegent Apps」の独立化のためのID統合機能の継続開発

 ・「Gluegent Gate」の機能強化 (統合ID管理機能強化(ActiveDirectry、RDBMS等のIDデータ管理統合))

 ・「Gluegentシリーズ」全般の各種機能強化

② 複合機ソリューション関連の新バージョン及び新製品開発

  ・Quickスキャン、Speedocの新バージョンの開発(QuickスキャンAI及びSpeedocAI(仮称)の開発)

 ・Easyファクス、スマートecoファクス新機能開発

 ・複合機の新モデルへの対応

③ 座席・会議室・行動管理ソリューションの機能開発・強化

 ・フリーアドレス座席管理システム「YourDesk」の開発、機能強化

 ・会議室予約システムの開発、機能改善

 なお、当連結会計年度のアプリケーション事業の研究開発費は、212,841千円であります。

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