企業兼大株主グローセル東証プライム:9995】「卸売業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

(1) 研究開発活動の金額

 当連結会計年度の研究開発費の総額は、325百万円であります。

(2) 研究開発活動の状況

 当社グループは、高感度な半導体ひずみセンサを搭載したセンサモジュールの設計・開発、製造などの事業を
2018年4月から開始し、センサモジュールのブランド名を「STREAL」(ストリアル)と命名し商標登録が完了して
おります。
  第1四半期連結会計期間では、鉄道の安全運行につなげるレール軸力計測ソリューションを中心としたSTREAL
を「鉄道技術展・大阪」に初出展しました。同ソリューションにより、目視では確認できなかったレールの状態
把握や遠隔での異常の予兆検知が可能となり、ご来場者の高い関心を頂きました。
 第2四半期連結会計期間では、産学連携による研究を進め、「日本機械学会2022年度年次大会」において研究成果を静岡大学より発表頂くなどの成果を得ることができました。
 第3四半期連結会計期間では、「関西ものづくりワールド」に出展し、多くのご来場者から大きな反響を頂きました。

 当第4四半期連結会計期間では、現行量産品SR300シリーズの10倍の感度を持つ次世代半導体ひずみセンサSR500シリーズの量産がスタートし、超微小なひずみ計測を必要とする産業機器の性能向上に貢献致しました。

 今後も、当社グループは高感度な半導体ひずみセンサモジュール「STREAL」にとどまらず、無線計測システムやデータ処理基板などの半導体応用製品そして、トルクセンサをはじめとするコンポーネント製品など、お客様のニーズにお応えできるよう製品開発に努めてまいります。

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