企業アルファシステムズ東証プライム:4719】「情報・通信業 twitterでつぶやくへ投稿

  • 早わかり
  • 主な指標
  • 決算書
  • 株価
  • 企業概要
  • 企業配信情報
  • ニュース
  • ブログ
  • 大株主
  • 役員
  • EDINET
  • 順位
  • 就職・採用情報

企業概要

 当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。

(1)ガバナンス

 当社では、以下の4つのサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を設定し、持続的な当社の成長と社会・経済の発展に向けたサステナビリティの向上に取り組んでおります。

<サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)>

・事業と技術(事業基盤、品質)

・人材と成長(人材育成、多様性、労働安全衛生)

・ガバナンス(内部統制、セキュリティ、事業継続計画)

・環境・社会(気候変動、社会貢献)

 これらのサステナビリティを巡る課題は、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ推進委員会を中心に議論を行い、方針や目標、施策等の検討を行っております。また、取締役会への報告を通じ、その意見や助言を取り組みに反映しております。

 なお、コーポレート・ガバナンス全体の状況については、「第4提出会社の状況4コーポレート・ガバナンスの状況等」を参照してください。

(2)戦略

①人的資本への投資等

 当社は、社員の成長を支援する「働きがいのある会社」と、多様な働き方を支援する「働きやすい会社」を目指して社内制度や環境の整備と適切な運用に取り組んでおります。

(多様性の確保)

 従業員一人ひとりが持つ能力を最大限に発揮し、企業活動に貢献できるよう職場環境の整備や育成体制の充実を推進しております。

・様々な個性、特徴を有する従業員一人ひとりが最大限の能力を発揮できるよう、キャリア形成支援、貢献度に応じて適正に処遇する仕組みづくりに取り組んでおります。

・管理職への登用については、性別、国籍、新卒・中途採用等の属性にかかわらず、個人の適性・能力に基づいて行うものとしており、属性別の目標値は設定しておりません。具体的には、候補者全員に対して、同じ試験を実施し、外部機関による客観的指標を含めた同じ審査基準で評価することにより、公平性・公正性を確保しております。

・女性が活躍できる職場を実現するため、採用、管理職登用、各種休業制度等、長く働き続けられる環境の整備に積極的に取り組んでおります。

・障がい者の積極的な採用、個性を尊重した働きやすい職場環境の整備、やりがいのある業務の創出に取り組んでおります。

(人材育成、社内環境整備)

 当社が持続的に発展し、社会に貢献し続けるためには、従業員一人ひとりの成長が不可欠です。当社は、従業員が主体的に能力開発に取り組む風土を醸成し、実務を通じてより多くの学びや経験を積む機会を提供することで、従業員の成長を支援しております。

・日常的な業務を通じた能力開発を促進するため、階層別の集合研修を積極的に開催し、従業員に継続的な学びの機会を創出・支援しております。

・従業員の新たな業務への挑戦と成長の機会として、業務分野、開発技術、開発工程の異なるプロジェクトへのアサインメントを通じて個々の可能性を引き出しております。

・管理職に対して、業務遂行の基盤であるマネジメント能力を強化する管理職研修や重要ポジションへのアサインメントによる能力開発の機会を提供しております。

 人材と成長の取組みについては、当社ホームページを参照してください。

(人材と成長:https://www.alpha.co.jp/sustainability/human/)

②気候変動に係るリスク及び機会が自社の事業活動や収益等に与える影響

 当社は、温室効果ガスの排出削減について中長期的な目標値を設定し、公表しております。自社の「ソフトウェア開発関連事業」からの温室効果ガス排出については、国際的な温室効果ガス排出定義(SCOPE)別に算定した排出量をもとに削減目標を設定し、排出削減に取り組むことで、将来の脱炭素社会への耐性を高めてまいります。

 また、脱炭素社会移行を新たな収益機会と捉え、エネルギー分野はもとより、幅広い分野のシステム開発へ参画してまいります。

 サステナビリティに関する取組みの詳細は、当社ホームページを参照してください。

(サステナビリティ全般に関する情報開示:https://www.alpha.co.jp/sustainability/)

(3)リスク管理

 サステナビリティ関連を含む経営上のリスクは、定期的に実施する全社的なリスク評価により、識別・評価しております。その結果は内部統制推進委員会へ報告され、対応が必要なリスクはそれを主管する部門が管理を行います。

 リスク管理体制の詳細については、「第4提出会社の状況4コーポレート・ガバナンスの状況等(1)コーポレート・ガバナンスの概要」を参照してください。

 なお、気候変動に係る「リスク」と「機会」が当社の事業活動、経営戦略、財務計画にもたらす影響については、毎年シナリオ分析を行い、その結果や目標に対する進捗を開示しております。

 脱炭素対応方針・目標、TCFDへの対応に関しては、当社ホームページを参照してください。

(TCFDに基づく情報開示:https://www.alpha.co.jp/sustainability/environment/tcfd/)

(4)指標及び目標

①多様性の確保(女性の活躍推進)

 女性活躍推進法に基づき、厚生労働省が運用する「女性の活躍推進企業データベース」(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/detail?id=431)にて関連情報を開示しております。

 あわせて、「第1企業の概況5従業員の状況」を参照してください。

②気候変動

 気候変動を含む環境への取組みについては、当社ホームページを参照してください。

(環境・社会に関する情報開示:https://www.alpha.co.jp/sustainability/environment/)

PR
検索