第一実業 【東証プライム:8059】「卸売業」 へ投稿
企業概要
当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は372百万円であります。
各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
プラント・エネルギー事業
当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。
エナジーソリューションズ事業
当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。
産業機械事業
当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。
エレクトロニクス事業
当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。
自動車事業
該当事項はありません。
ヘルスケア事業
画像処理システムにおいては、各検査システム共通の心臓部である画像処理ユニットV-IPUのAI機能ブラッシュアップ開発に注力し、検出性能と処理能力の向上を行い、従来のルールベースの画像処理とAIを組み合わせることで性能を向上させ、誤検知率低減も実現しました。さらに、AIの処理性能を約2倍に高速化し、検査システムに搭載することでシステムとしての処理能力を25%向上させることに成功しました。
また、主力商品である錠剤外観検査システムにおいては、海外向け戦略機TVIS-NSRの開発が完了しました。同機種は、当社グループのフラッグシップモデルであるTVIS-NS-VAからメイン機能を移植し、海外のニーズに最大限対応したモデルとなっており、今後海外市場への拡大を目指しております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は325百万円であります。
航空・インフラ事業
該当事項はありません。
その他
当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。
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