相鉄ホールディングス 【東証プライム:9003】「陸運業」 へ投稿
企業概要
当社グループにおける当連結会計年度の設備投資(無形固定資産を含む。)の内訳は、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | 増減額 (百万円) | 増減率 (%) |
運輸業 | 12,446 | 12,918 | 471 | 3.8 |
流通業 | 989 | 1,500 | 510 | 51.6 |
不動産業 | 12,647 | 13,623 | 975 | 7.7 |
ホテル業 | 3,059 | 10,226 | 7,166 | 234.2 |
その他 | 936 | 818 | △117 | △12.5 |
小計 | 30,079 | 39,086 | 9,007 | 29.9 |
消去又は全社 | △95 | △3 | 92 | - |
合計 | 29,983 | 39,083 | 9,099 | 30.3 |
当連結会計年度の設備投資額は390億8千3百万円となり、前連結会計年度に比べ30.3%増となりました。
(運輸業)
鉄道業(相模鉄道㈱)では、輸送面では、3月18日に相鉄・東急直通線が開業し、「デザインブランドアッププロジェクト」のコンセプトを反映した東急直通線用新型車両21000系24両を新造いたしました。施設面では、星川駅東口通路及び海老名駅北口改札の使用を新たに開始し、利便性の向上に努めました。安全面では、瀬谷駅をはじめとする6駅にホームドアを設置したほか、鶴ヶ峰駅付近連続立体交差工事が都市計画事業として認可され、着工いたしました。
バス業(相鉄バス㈱)では、環境に配慮したハイブリッドバス及びドライバー異常時対応システムを装備した車両等19両を導入したほか、安全性を高めたASV(先進安全自動車)仕様の高速バス1両を導入いたしました。
運輸業全体の設備投資額は、129億1千8百万円となりました。
(流通業)
既存店舗の改装(相鉄ローゼン㈱)を主なものとして、流通業全体の設備投資額は、15億円となりました。
(不動産業)
星川駅~天王町駅間高架下の新施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」(第1期)をオープンしたほか、ゆめが丘大規模集客施設の建設工事に着手する(㈱相鉄アーバンクリエイツ)等、不動産業全体の設備投資額は、136億2千3百万円となりました。
(ホテル業)
宿泊特化型ホテルの「相鉄グランドフレッサ 高田馬場」の新規店舗開設(㈱相鉄ホテル開発)等、ホテル業全体の設備投資額は、102億2千6百万円となりました。
これらの設備投資に要する資金は、自己資金、借入金及び社債によっております。
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