図研エルミック 【東証スタンダード:4770】「情報・通信業」 へ投稿
企業概要
当社の研究開発活動は、開発本部において、ストリーミング技術を中心とした基礎研究、応用研究と、ストリーミング製品をはじめとする工業化研究を行っております。
このうち、基礎研究及び応用研究には、当事業年度において10百万円(対売上高1.1%、前年同期比1百万円減少)の研究開発費を投入し、事業基盤強化のための開発投資を行っております。
当事業年度における主な研究開発の成果は次のとおりです。
・KASAGO IPv4、IPv6/v4(dual)の機能拡充
車載Ethernetに関する標準化団体であるOPEN Allianceが策定したTC8 Ethernet ECU Testに対応する機能拡充を行いました。これにより安全性の向上が実現出来ることから、車載分野での更なる活用拡大が期待できます。
・低遅延ストリーミング技術の基礎開発
5G・DXの進展に伴い、高速・大容量・超低遅延・多数同時接続を実現するシステム開発に必要不可欠なストリーミング技術を更に進化させることを目的として、低遅延ストリーミング技術を強化する基礎研究を行いました。
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