企業兼大株主フォーカスシステムズ東証プライム:4662】「情報・通信業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

当社は、「社員すべてが心と力を合わせ、企業の発展と成長を通じて、未来のより良い環境作りに貢献する」の理念に基づき、多様化・高度化する市場ニーズを捉えた新技術の共同基礎研究及び開発を行っております。

当事業年度の研究開発は、各セグメントに配分できない研究開発であり、総額は74,261千円となっております。

 主な研究開発活動を示すと次のとおりであります。

(1)事業研究開発

 公立大学法人滋賀県立大学、滋賀県畜産技術振興センター、㈱tiwakiと「令和3年度滋賀県近未来技術等社会実装推進事業」において産学連携しました。同推進事業では、子牛育成で畜産業に従事する方々が抱える重労働・手作業の多さ等を解消する糸口を見つけ、省力化を実現するシステムの開発を目的に開始し、子牛の体調と運動傾向との関連を発見することができました。

 今後も、システムの信頼性を向上させて、早期に子牛の体調悪化の前兆を検知することを目指しており、そのための継続的な相互連携を予定しております。

 このほか、医療分野において、AIを活用する研究、個人のDNAの損傷から疾病リスクを認知し対策や予防の機会を提供するソリューション創出に向けた共同研究等、事業化を見据えた多彩な研究を進めております。

 これらに係る研究開発費は26,823千円であります。

(2)調査・探索

 当社は、将来事業シーズとなり得る未検証の研究及びその研究者の発掘・探索活動を進めました。

 これらに係る研究開発費は47,438千円であります。

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