ビジネスワイヤ(バフェットのBerkshire Hathaway group)

ドリスコルズ、 ブリー・ライター・スミスを次期副会長に任命 2025年10月17日 13時00分


4代目リーダーとして、ドリスコルズにおけるライター家のリーダーシップと伝承された価値を引き継ぐ

ワトソンビル、カリフォルニア州--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --ドリスコルズ取締役会は、ブリー・ライター・スミスを次期副会長に任命したことを発表しました。スミス氏は2026年1月より、正式に本職に就任する予定です。スミス氏は、現取締役会長であるJ・マイルズ・ライターの娘であり、ライターは引き続き現職を務めます。スミス氏は、新たな職務において株主との主要なコミュニケーション、議題策定への参画、会議計画の立案、取締役会の特定事項の主導など、幅広い責任を担います。スミス氏はすでに、家族経営の所有者および経営陣の双方を代表し、ドリスコルズの従業員や広範なコミュニティに対して重要な役割を果たしています。






スミス氏は、ドリスコルズで14年間のキャリアを誇ります。夫のブライアン氏とともにブルーベリー農場の作業員としてキャリアをスタートし、その後チリで生産者となりました。チリでの事業が困難に直面した際、マネージング・ディレクターとして、赤字事業を損益分岐点まで回復させ、ペルーでの事業基盤確立にも尽力しました。


米国帰国後、危機にあった米国北部地区のリーダーシップをとり、生産者との信頼関係を再構築しました。その後、同社の品質管理システムの再設計を主導し、より良いベリーの生産を促す経済的インセンティブを導入するとともに、生産者へのフィードバックの迅速化と明確化を実現しました。過去4年間にわたり、スミス氏はドリスコルズ・オブ・ジ・アメリカズでプロダクトリーダーシップチームを率い、その役割を再定義するとともに、全社および生産者パートナーで採用が進められている新たな指針を策定しました。


取締役会長のJ・マイルズ・ライターは次のように述べています。「ブリーはこれまでのキャリアを通じて、卓越したリーダーシップ、強靭さ、そしてビジョンを発揮してきました。複雑な課題に直面しても、当社の価値観を軸に行動できる彼女は、この役職にふさわしい資質を備えています。副会長就任は自然な流れであり、今後のドリスコルズへの貢献を確信しています。父親として、妻のロザンヌとともに、ブリーが私たちの共通の目標に捧げてきた努力を誇りに思います」


ドリスコルズの最高経営責任者(CEO)であるソーレン・ビョルンは次のように述べています。「ブリーの副会長就任は、ドリスコルズにとって極めて重要な転換期と重なります。グローバルでの事業規模拡大とイノベーション推進において、彼女の企業文化への深い理解と、地域を超えて生産者やリーダーとつながる力は不可欠です。ブリーは、当社の使命に一貫性をもたらし、将来を見据えながら、世代を超えて受け継がれてきた原則を守り続けてくれるでしょう」


取締役および管理職の双方の立場で積み重ねてきたスミス氏の貢献と知見を踏まえ、取締役会の同僚らは、彼女が将来的にドリスコルズの会長に就任する可能性が高いと見ています。今回の新たな役職により、スミス氏は副会長としての職務に専念し、将来的により幅広い責任を担う役割に向けたスキルと経験をさらに磨くことが可能となります。


ブリー・スミス氏は次のように述べています。「このたび、戦略的な観点から会社に貢献を続けられる新たな機会を得られたことに、大きな意欲を感じています。ドリスコルズの“家族らしさ”を守りながら、社員にとってより良い職場環境を築けることを願っています。また、自らの家族との時間も大切にできるこの環境に感謝しています。副会長としての責務を引き継ぎ、経営の現場から退くことは、まさに私が思い描く将来像に向けた次の一歩です。これは、会社と家族双方にとって最善の道であると信じています」


1904年の創業以来、ドリスコルズは4世代にわたって家族経営を維持しており、ライター家は生産者として、そしてリーダーとして中心的な役割を担ってきました。ブリー・スミス氏の今回の就任は、世代を超えて受け継がれてきた責任ある経営の伝統を継承し、世界中の消費者にベリーのおいしさを届けるという同社の使命をさらに発展させるものです。


ドリスコルズについて


ドリスコルズは新鮮なイチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーの世界的なマーケット・リーダーです。100年余りの農業経営の伝統を持つドリスコルズは、ベリーの風味を改革した先駆者であり、信頼される消費者ブランド「Only the Finest Berries™」を掲げています。世界各地の900を超える独立系生産者とともに、最高の食味のベリー生産に特化した伝統的な育種方法のみを使用して独自品種を開発し、特許を取得しています。農学、種苗業、官能分析、植物病理学、昆虫学の専門家からなるチームが協力して苗木を育て、それを家族経営の現地農家が栽培しています。ドリスコルズのベリーは20を超える国々で栽培され、北米、オーストラリア、欧州、中国の40か国以上の消費者に提供されています。


本プレスリリースの正式版は英語版です。本日本語版は、参考情報であり、法的効力はありません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、英語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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Frances Dillard, press@driscolls.com

Gurobi、グリッドとのパートナーシップ契約に署名 2025年10月17日 12時51分


エネルギー・社会インフラにおける数理最適化技術の進化を目指す戦略的協業

オレゴン州ビーバートン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --意思決定インテリジェンス技術の分野をけん引するGurobi Optimization, LLC(グロビ・オプティマイゼーション)は本日、インフラソリューションを専門とするAI最適化企業である株式会社グリッドとの新たなパートナーシップを発表しました。




グリッドは、インフラセクター向けのAI最適化ソリューションを開発する、急成長中の企業です。同社は事業内容を再生可能エネルギーからAI事業へと転換した後、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のスタートアップ支援プログラムに採択され、2023年には東京証券取引所グロース市場への上場を果たしました。グリッドはデジタルツインとディープラーニングを活用して、発電施設のスケジューリングや送電網の経路設定など、複雑な計画業務の予測および最適化を行い、インフラの効率化と脱炭素化に貢献しています。


このパートナーシップは、グリッドのAIとデジタルツインに関する専門知識と、Gurobiの高度なソルバー技術を組み合わせることで、エネルギー・社会インフラセクターにおいて高まる最適化のニーズに応え、より効率的で持続可能な運用の実現を目指すものです。


今回のパートナーシップの主な狙いは、以下のとおりです。



  • 社会インフラの最適化:電力の需給、配船、輸送計画における複雑な組合せの最適化に関する問題の迅速な解決


  • デジタルツイン統合:実際の運用を正確に再現するデジタルツイン上での最適化シミュレーション


  • 実績のある応用分野:電力・エネルギー、配送・物流、都市交通の分野をまたぐ展開


  • スキルの標準化:従来は専門家の経験や直感に依存してきた計画業務の自動化


  • コスト削減:最適化による業務効率の改善および運用コストの削減


Gurobiとのパートナーシップを通じて、当社は今後さらに予測・最適化ソリューションを進化させ、お客様にこれまで以上の価値を提供してまいります」とグリッドの最高技術責任者(CTO)の梅田龍介は述べています。「私たちは両社の強みを生かし、数理最適化技術の普及と実用化に向けて、精力的にパートナーシップを推進していきます」


グリッドを当社のパートナーとして迎えることで、私たちは社会インフラをはじめとする重要産業のより多くのお客様に対して、数理最適化技術の価値を広めていけると確信しています」とGurobi Optimizationの最高経営責任者(CEO)のデューク・ペル-チは話しています。「グリッドのAIと機械学習の高度な技術に当社の最適化技術を組み合わせることで、私たちはさらに革新的なソリューションの創出をサポートしていくことが可能になります」


株式会社グリッドについて


2009年に設立され、東京に本社を置く株式会社グリッドは、「INFRASTRUCTURE+LIFE+INNOVATION」(社会インフラにイノベーションを起こし、暮らしを豊かに)を理念として掲げ、「インフラと社会を、その先へ」という使命を背負っています。同社は、電力・エネルギー、物流・サプライチェーン、都市交通・スマートシティの分野の業務を最適化するAIソリューションを提供しています。詳細については、https://gridpredict.jp/enをご覧ください。


Gurobi Optimization, LLCについて


Gurobiの意思決定インテリジェンス技術は、顧客が数秒で最適なビジネス判断を下すことを可能にします。人員スケジューリングやポートフォリオの最適化から、サプライチェーン設計に至るまで、その間のあらゆる課題において、Gurobiは数兆通りの可能性の中から最適解を導き出します。


意思決定インテリジェンスをけん引するGurobiは、統合が容易なフル装備のソフトウェアと業界トップクラスのサポートを提供し、顧客満足度は業界最高水準の98%となっています。


グロビは2008年に設立され、米州、欧州、アジアで事業を展開しています。同社の取引先は、SAPやエールフランス、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)などの組織をはじめとして、ほぼすべての産業に及びます。詳細についてはhttps://www.gurobi.com/をご覧いただくか、+1 713 871 9341まで電話でお問い合わせください。


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Melissa Cifarelli

Matter Communications

(585) 6669511

gurobi@matternow.com

ネットクラッカーとe&、BSS変革プログラムで大きなマイルストー… 2025年10月15日 05時57分


ネットクラッカー・デジタル・プラットフォーム(Netcracker Digital Platform)によるフルスタックIT統合により、e& UAEはオムニチャネルの顧客体験を提供し、新たな収益源を開拓することが可能に

マサチューセッツ州ウォルサム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --ネットクラッカー・テクノロジーは「GITEX Global 2025」にて、グローバル・テクノロジー・グループであるe&の中核通信事業部門e& UAEとのデジタル変革プログラムで、ネットクラッカーの革新的なデジタルネイティブBSS(ビジネス・サポート・システム)ソリューションに基づく本番稼働準備のマイルストーンを達成したことを発表しました。ネットクラッカーのBSSは、顧客体験におけるリーダーシップの確立、テクノロジー面での優位性の維持、サイバーセキュリティの強化、そして持続可能性の推進というe& UAEの目標を支援しています。




e& UAEによる大規模かつ複雑なIT変革のこのフェーズでは、リードから注文確定までのプロセス全体で価値を提供し、大手法人顧客向けのフルフィルメントプロセスを自動化することに重点を置きました。本プログラムの成功によって、e& UAEは新規B2B顧客のエンド・ツー・エンドのデジタル導入支援をサポートし、革新的でパーソナライズされた製品を開発することが可能になります。これにより、将来の発展に向けた強固な基盤が築かれ、関連するサイバーセキュリティおよびデータ保護基準にも準拠します。


同社のB2B顧客は、すべてのタッチポイントにおけるオムニチャネル体験をはじめ、より効率的な顧客対応管理、顧客の状況をリアルタイムで全体を把握できる機能、そして将来の成長に対応するマルチテナント型のサポートなど、さらに充実したデジタル変革への道のりを体験できるようになります。e& UAEは、請求に関する問い合わせの削減、市場投入までの期間の短縮、顧客接点の簡素化、サービスの統合管理とフルフィルメントの自動化、標準化されたオープンアーキテクチャへの対応、テスト時間を短縮するためのDevOps機能の活用拡大など、数多くのビジネス上のメリットを実現します。


e& UAEのデジタル変革プログラムには、CPQ(Configure, Price, Quote)や受注処理・フルフィルメントを含む製品カタログの最適化に加え、OTT(オーバー・ザ・トップ)サービス管理のための集中型プラットフォームの構築が含まれています。ネットクラッカーは、Customer Journey Management、Customer Management、Product Management、Partner Managementを含むBSSスイート全体を、エージェンティックAI機能とともに導入しています。


「e& UAEは、顧客体験を向上させ、業務効率を高めるデジタル変革の推進に取り組んでいます。エンタープライズ顧客向けにエンド・ツー・エンドのデジタル導入支援と自動化されたフルフィルメントを実現することは、当社のBSSプログラムにおける重要な一歩です。当社は、ネットクラッカーのプラットフォームを活用することで、市場投入までのスピードを向上させ、カタログ主導型のオファーや一貫したオムニチャネル対応の基盤を構築しています。これにより、当社のデジタル基盤の俊敏性を維持し、次のサービス拡張に備えています」と、e& UAEの最高技術・情報責任者代理であるマルワン・ビン・シャカル氏は述べています。「ネットクラッカーとの継続的なパートナーシップは、当社および顧客の双方に成果をもたらす見込みです。今後もこの取り組みを進める中で、さらなる成功を収めていくことを楽しみにしています。」


「e& UAEと緊密に連携し、顧客一人ひとりによりパーソナライズされ、個々のニーズに合わせたサービスを提供するデジタル社会という同社のビジョンに貢献できることを、大変光栄に思います」と、ネットクラッカーの最高技術責任者(CTO)であるボブ・タイタスは述べています。「このように複雑なAI主導の変革においてパートナーシップを築けたことは、非常に意義深い経験となっており、今後、さらなるマイルストーンを達成していくことを楽しみにしています。」


ネットクラッカー・テクノロジーについて

日本電気株式会社(NEC)の完全子会社であるネットクラッカー・テクノロジーは、専門知識、文化、リソースを備え、世界中のサービスプロバイダーがデジタル経済で成功するためのビジネス変革を支援しています。当社には革新的なソリューションや価値主導型サービス、途切れることのない納入実績があり、30年以上にわたってお客様の成長と成功を可能にしてきました。5G収益化、AI、自動化、垂直産業などの主要分野における最新の技術的進歩により、当社はサービスプロバイダーの変革目標の達成、telco(テレコム企業)からtechco(テクノロジー企業)への進化、ビジネスの成長と収益性の実現を支援しています。詳細については、www.netcracker.com をご覧ください。


e& UAEについて

e& UAEは、アラブ首長国連邦(UAE)におけるe&の中核通信事業部門であり、50年にわたる優れた通信実績を基盤としています。私たちの使命は、UAEの未来志向のイノベーションを支える、世界トップクラスの卓越した通信体験を提供することです。

世界水準の最新テクノロジーを活用するe& UAEは、人々の生活と産業を変革し、あらゆるつながりを成長の機会へ、そしてあらゆる交流を変革の可能性へと変えていくことを目指しています。

私たちは、通信の枠を超え、ヘルスケア、保険、ゲームなどの新しいライフスタイルや新たな需要に応え、消費者への価値提案をさらに充実させることで、コアサービスおよびデジタルマーケットプレイスの拡大に注力しています。

信頼されるエンタープライズパートナーとして、e& UAEは5GとAIを活用し、業界全体を支え続けており、企業の接続ニーズおよびそれ以上に応えるソリューションの最適化されたエコシステムを提供しています。これにより、各業界が自動化、革新、変革、そして拡大を実現できるよう支援しています。

さらに同社は、AIを活用するテレコム企業としてのリーダーシップの地位をさらに強化し、シームレスな接続性、最先端のAIソリューション、持続可能なイノベーションを提供することで、人々とコミュニティの暮らしを豊かにし、企業や産業の可能性を引き出すとともに、誰もが成長できるデジタルファーストの世界を実現しています。

e& UAEの詳細については、https://www.etisalat.aeをご覧ください。


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Anita Karvé

Netcracker Technology

MediaGroup@Netcracker.com

Raymond JamesがGreensLedgeを買収し、資本市場機能とアドバイ… 2025年10月15日 01時15分

ST. PETERSBURG, Fla.--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --Raymond James(フロリダ州セントピーターズバーグ)は、ストラクチャード・クレジットおよび証券化における専門性で知られるブティック投資銀行であるGreensLedge Holdings, LLCの過半数の持分を取得し、資本市場の機能をより一層強化します。GreensLedgeは、2008年の設立以来、戦略的アドバイザリー業務と、CLO、CDO、レイテッド・フィーダー、CFO、ABS、デットのアレンジを組み合わせた卓越した実績で高い評価を築いてきました。




本買収は、相互の信頼、共通する価値観およびクライアントの成功へのコミットメントに基づいて構築されてきた、両社の長年にわたる関係を確固たるものとするものです。Raymond Jamesが過半数持分を取得し、GreensLedgeの信頼できるパートナーである三井住友トラストグループは、引き続き、少数持分を保有します。なお、本買収の完了は、規制当局の承認を含む、実務上一般的な条件の充足を条件としています。


Raymond Jamesの資本市場およびアドバイザリー部門長であるJim Bunnは、以下のとおり述べています。


「GreensLedgeチームとともに次のステップに踏み出すことに胸を躍らせています。ストラクチャード商品に関する彼らの専門性と、当社の堅牢なフィックスト・インカム商品の流通・トレーディング基盤が組み合わさることで、業界屈指の強みが結集され、非常に魅力的な戦略的パートナーシップが形成されます。特に重要な点として、両社の企業文化の親和性と協力的な姿勢は、革新を促進し、両社の機関投資家のクライアントにとって有意な価値を提供することができるようになります。」


GreensLedgeにおいては、其々マネージングパートナーである“Jim” Kane、Brian Zeitlin、Lesley GoldwasserおよびKen Wormserが本件を主導しましたが、それぞれが数十年にわたる資本市場での経験、起業家的思考やクライアント重視の実行力に対する共通のコミットメントを有しています。


Raymond Jamesのフィックスト・インカム部門長であるHorace Carterは、以下のとおり述べています。


「GreensLedgeの特徴は、機動性が高いキャピタルライトなビジネスモデルにあり、それにより、同社は、変化する市場状況に迅速に適応し、より高い関与を要する投資機会に深く集中することができます。彼らのアプローチとマインドセットは、Raymond Jamesの価値観と企業文化に自然に適合します。」


このパートナーシップは、Raymond James Investment Management、Raymond James Bank、プライベート・キャピタル・アドバイザリー、金融サービスおよび不動産分野の各投資銀行チーム、プライベート・クライアント・グループの超富裕層向けサービスなど、Raymond Jamesの広範なプラットフォームを通じた新たな相乗効果への扉を開きます。また、Raymond Jamesは、GreensLedgeが三井住友トラストグループとの間で構築している既存の強固なパートナーシップを足掛かりに、資本市場分野における協業機会の検討を引き続き進めていく予定です。


Jim Kaneは、以下のとおり述べています。


「Raymond Jamesとの協働は、当社にとって極めて重要な節目です。彼らの広範な機関流通ネットワーク、深い専門知識、そして顧客第一の精神は、当社のビジョンと完全に合致しています。」


Brian Zeitlinは、Jim Kaneに続けて、以下のとおり述べています。


「17年間にわたる独立系の投資銀行としての歩みを経て、当社は今後の機会に大いに意欲を感じており、また、共に達成できる規模と成長に自信を持っています。」


Lesley Goldwasserは、以下のとおり述べています。


「当社が長年にわたり築き上げてきた事業を非常に誇りに思います。当社のチームの信頼と献身がなければ、GreensLedgeは現在の地位を築くことはできなかったでしょう。」


また、Ken Wormserは、以下のとおり述べています。


「Raymond Jamesとの提携の決断にあたっては、当社の従業員とクライアントを最優先に考慮しました。妥協のないサービス提供という両社共通のビジョンを強く信じています。」


Sullivan & Cromwellが、本件に関してRaymond Jamesのリーガルアドバイザーを務めました。また、Houlihan LokeyがGreensLedgeの財務アドバイザーを、Debevoise & Plimptonが同社のリーガルアドバイザーを務めました。


Raymond James Financial, Inc.について


Raymond James Financial, Inc.(NYSE:RJF)は、個人、企業、地方自治体向けに、プライベートクライアント部門、資本市場、資産管理、銀行業務その他のサービスを提供する、業界をリードする大手総合金融サービス会社です。顧客資産総額は約1.65兆ドルにのぼります。1983年以来、ニューヨーク証券取引所に「RJF」の銘柄コードで上場しています。詳細については、www.raymondjames.comをご覧ください。


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Media Contact: Steve Hollister, 727.567.2824

Investor Contact: Kristina Waugh, 727.567.7654

raymondjames.com/news-and-media/press-releases

Quectel、CEATEC 2025にて新製品「EG800AK-JP」LTE Cat. 1 bis… 2025年10月14日 12時00分

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --エンドツーエンドのグローバルIoTソリューションプロバイダーであるQuectel Wireless Solutions Co., Ltd. は、10月14日~17日に幕張メッセ(ブース番号:2H115)で開催される「CEATEC 2025」において、新製品EG800AK-JP LTE Cat 1 bisモジュールを発表します。来場者は、本モジュールの詳細に加え、さまざまな業界のデジタルトランスフォーメーションを加速させるQuectelの包括的なエンドツーエンドIoTソリューションポートフォリオについてもご覧いただけます。




EG800AK-JPはASR1605シリーズのチップセットを搭載し、日本の主要LTEバンドに最適化されたコンパクトな17.7×15.8×2.4mmのモジュールです。シングルアンテナ構成によるCat. 1 bisアーキテクチャを採用したコスト効率に優れた3G代替ソリューションとして設計され、10 Mbpsダウンリンク/5 Mbpsアップリンク、DFOTA、位置情報サービス向けオプションのWi-Fiスキャン機能を提供します。インドや中国でのCat. 1 bisの成功を追い風にして、この実績ある規格を日本市場向けに EG800AK-JPにてご紹介します。小型で堅牢な機能を備えたEG800AK-JPは、スマートメータリング、資産追跡など、日本国内の幅広いIoTアプリケーションに最適なモジュールとなっています。


CEATEC 2025では、GNSS、Wi-Fi、Bluetooth、スマート、衛星通信、LPWAなどの先進モジュールから、IoTデバイスの性能・効率・セキュリティを最適化するアンテナ製品まで、Quectelの多彩なIoT技術を紹介します。さらに、テスト、認証、RTK補正、アンテナ設計、ODMサービスなどの付加価値サービスについてもご案内します。


Quectelのモジュールは日本市場で幅広いデバイスに採用されており、会期中は以下の顧客企業による実機展示も行われます。



  • 株式会社エー・アンド・デイBG770A-GL LPWAモジュールを搭載したCellular Weight Scale(UC-352CEL)



  • センチュリー・システムズ株式会社EC25-J LTEモジュールを採用したルーター(FutureNet MA-S120/GLA)



  • 株式会社日立産機システムEC25EG25G  LTEモジュールおよびFC20 Wi-Fi/Bluetoothモジュールを搭載した産業用ルーター2機種(CPTrans-MEW、CPTrans-MGW)



  • 株式会社LIMNOSC680Aシリーズのスマートモジュールを搭載した業務用タブレット2機種(LIMNO Tab Funity LTE SoC、LIMNO Tab SPU-A07-LSG/LS)



  • NECパーソナルコンピュータ株式会社  EM061K-GLモジュールを搭載したモバイルノート2機種(VersaPro UltraLite タイプVY、VersaPro タイプVM)


「日本はIoT導入が最も活発な市場の一つであり、CEATECは弊社がプレゼンスを高め、現地のお客様やパートナーと連携を深める絶好の場です。」とSenior Sales Director, APAC の岡田泰幸は述べています。「弊社のエンドツーエンドIoTポートフォリオを紹介するとともに、日本を代表する企業の事例を通じて、医療や業務効率化など多分野で弊社モジュールが実際に活用されている様子をお見せできることを大変うれしく思います。」


自社製品に加え顧客のデバイスを展示することで、QuectelのモジュールがBtoB市場およびBtoC市場双方において、革新を支えていることをご紹介します。来場者は、Quectelのポートフォリオがメーカーの市場投入までの期間短縮と安全・信頼性の高いIoT接続を可能にする方法をご覧いただけます。


日本最大級のIT・エレクトロニクス展示会として知られるCEATECには、世界中から業界リーダーやイノベーターが集結します。CEATEC 2025では、ぜひQuectelブース(番号:2H115)にお立ち寄りください。


Quectelについて


Quectelは「よりスマートな世界」への情熱を原動力に、IoTイノベーションの加速化を推進しています。顧客中心の姿勢を貫き、卓越したサポートとサービスを提供するエンドツーエンドのグローバルIoTソリューションプロバイダーです。


世界5,800名以上の専門家から成るチームを擁し、セルラー、GNSS、衛星通信、Wi-Fi、Bluetoothモジュールから高性能アンテナ、付加価値サービス、ODMサービスやシステムインテグレーションまで、包括的なIoTソリューションを提供、世界各地に拠点とサポート体制を展開し、IoTの進化とスマート社会の実現に貢献しています。


詳細は www.quectel.com または LinkedIn をご覧ください。


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メディアお問い合わせ先:media@quectel.com

キオクシア:RocksDBにおいてSSDの寿命とパフォーマンスを向上… 2025年10月10日 17時47分


複数SSD RAID構成での書き込み増幅率(WAF)を低減

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --キオクシア株式会社は、複数SSDのRAID環境でSSDの寿命と性能を向上させるRocksDB プラグイン(機能拡張プログラム)を開発しました。昨年発表したFDP(Flexible Data Placement)対応SSDを用いた RocksDBにて、複数台SSD構成に対応した改善効果の動作展示を、米国サンノゼにて10月13日から開催されるOpen Compute Project (OCP) Global Summitで行います。




RocksDBは、生成AIやクラウドアプリケーション向けに広く採用されているデータベースソフトウェアであり、高性能な検索と効率的な履歴データの管理に最適化されています。新しいRocksDBプラグインは、4台構成のRAID 5システムにおいて、書き込み増幅率(WAF)を約46%削減し、スループットをMDRAIDの約8.22倍に引き上げます(注1)。2台構成のミラーリングシステムでは、WAFを約1/3に削減し、MDRAIDと比較して約1.45倍のスループットを達成しました(注1)。データを統合し、書き込みを連続的に行うことによって、データの断片化を防ぎ、ガベージコレクションの必要性を低減することで、性能向上を実現しています。


OCP Global Summitのキオクシアブース(A51)において、KIOXIA XD8シリーズSSDを用いたRocksDBプラグインの展示を行います。標準的なLinux RAIDミラーリングシステムと比較し、RocksDBプラグインを使用した2台構成のRAID 1システムで得られる性能向上とWAF削減のデモンストレーションを行います。


RocksDB プラグインはオープンソースとして2025年度中の公開を予定しています。キオクシアは、フラッシュメモリ技術、SSD制御技術およびデータ配置管理技術などの幅広い技術経験と実績を基に、今後もソフトウェアエコシステムに貢献していきます。


注1 性能改善の定義については、2025 年 10 月 10 日時点のKIOXIA XD8 シリーズを用いた評価環境でのテストに基づいています。



  • OCP、Open Compute Projectは、the Open Compute Project Foundation の商標であり許諾を受けて使用しています。


  • Linuxは、米国およびその他の国におけるLinus Torvaldsの商標または登録商標です。


  • その他記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。


*本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容およびお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。


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報道関係の本資料に関するお問い合わせ先:

キオクシア株式会社

プロモーションマネジメント部

進藤智士

Tel: 03-6478-2404

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